さすらい講師の極私的日常 関西のグルメと紀行・音楽・芸能・社会時評 時々毒舌も 「偶然」ねえ・・・
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「偶然」ねえ・・・

大河ドラマ「風林火山 第42回 「軍師と軍神」
内野聖陽 市川亀治郎 Gackt 緒方拳  

由布姫の死は勘助(内野聖陽)の心に深い傷を残した。そして最後に言い残した「嫁を取り、
跡継ぎをつくるのです」という言葉が重く響いていた。迷いを振り切るため晴信(市川亀治
郎)に置手紙を残し、勘助は旅に出た。一方、長尾景虎(Gackt:ガクト)の下で統一された
越後では、長く戦乱が続いた名残りで豪族同士の領地争いが絶え間なかった。いがみ合う家臣
たちに失望し、景虎は突如出奔してしまう。勘助が向かったのは霊場・高野山。若き勘助が
守り神である摩利支天を授かった地であった。かつて教えを受けた高僧・清胤(佐藤慶)と
旧交を温めていた勘助は意外な人物に出会う。越後を出奔した景虎だった。何故、景虎が
ここにいるのか、探る勘助を刺客と思い込んだ景虎は護身用の仕込み杖で襲い掛かる。応戦
する勘助。清胤の一喝でようやく二人は矛を収める。直江(西岡徳馬)ら家臣団が景虎を
見つけ出し、越後に戻るよう懇願した。武田の誘いに乗った重臣・大熊(大橋吾郎)が謀反を
起こしたと知った景虎の胸には武田への闘志が燃え上がった。
勘助の迷いもいつしか消えていた。由布の遺言に対して出した勘助の答えとは・・・。

今日は話が進まなかったなぁ

由布姫の死による心の痛手を抱えたまま勘助は旅に出る。
一方、上杉家の旧臣と長尾家の譜代との領地争いが起き、この争いに景虎は嫌気が差し、突然
出奔してしまう。二人が向かった先は「高野山」
出会った二人は一騎打ちを・・・

1556年 長尾景虎が武田氏との抗争や身内の反乱のため出家すると言って高野山に向かった
のは確かだ。「宗心」と言う名を持っていたことも。
ちょうど、1555年の終わり頃、武田勝頼の母(このドラマでは「由布姫」の名)が亡くなったこともね。
だから脚本家としては、「由布姫」の死による傷心の勘助が心の平安を求めて高野山に来て、
帰ろうとしたときに、「たまたま」景虎が現れるという設定にしたんやろうね。
それでうまい話にできたと思ったんじゃないかな

でも
http://kazuuun.blog79.fc2.com/blog-entry-545.html
にも書いたんだけど、
確かにドラマだから「ドラマチック」なのは当たり前なのだが、やりすぎると興ざめするんだわ。
そんな「偶然」って普通はありえないでしょ。

やっと来週 晴信は出家、剃髪して信玄になるのか

2007/10/22 22:00|大河ドラマ

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