高井田系な一週間 今週は高井田系ラーメンのネタを
「大阪高井田式中華そば 麺屋 7.5Hz 東成店」(大阪・緑橋)
注文したのは
中華そば(並) 650円
<長い余談> 大阪発祥のラーメンとして「高井田系ラーメン」と称されるものがあります 現在 大阪における醤油ラーメンの主流にも繋がるんですが その辺りのことをちょっと・・・
「高井田系ラーメン」といえば まずは 濃い口醤油 真っ黒なスープ 極太ストレート麺 ザク切りの青ネギ といった感じでしょうか
東大阪と言えば町工場が多い地域 そこで工場労働者にこのタイプの中華そばがウケたという説明がなされます だから夜勤明けの工場労働者向けに朝営業もしているのだとも
1955年「中華そば 光洋軒」オープン(元は屋台) 1956年「中華そば 住吉」オープン
元祖高井田ラーメンとされるのは「光洋軒」ですが そのすぐ近くに「住吉」もあって 本当に目と鼻の先で・・・
但し 「高井田系」とは言われるものの この2店の場所は大阪市東成区
ギリギリ大阪市であって 東大阪市の高井田ではないのです
その謎を解くのは この2店の間にあるバス停・・・
高井田
2000年「麺屋7.5Hz」オープン 高井田系ラーメンで FCチェーン展開もしており現在10店舗存在
そして 1999年「金久右衛門」オープン 高井田系中華そばをモチーフに アレンジしたものを 「大阪ブラックラーメン」として打ち出したんですね 名称はもちろん富山ブラックから この「金久右衛門」出身者の店が 「人類みな麺類」や「燃えよ麺助」など
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