昨年10月東京秋葉原で開催されたイベント 「チン!するレストラン」 大人1500円で冷凍食品&アイス 200種類が食べ放題
今回はその大阪版です 「チン!するレストラン in OSAKA」(大阪・中津)
6月16日から7月2日 17日の開催期間 事前予約制で11:00~20:30(毎日5回)の完全入替
冷凍食品、アイスクリームが約200種類用意され 90分間 税込み2000円食べ放題という企画です ドリンクは別料金
冷凍食品メーカーが日替わりで一部商品を調理して提供する 「ライブキッチンスペース」もあります 席数 85席
2000円という値段は気になりますね 東京は大人1500円で この時は主催会社「日本アクセス」のLineの友達登録で500円割引という 話もありましたが・・・・そうなると1000円・・・・・
場所は 阪急高架下 OSAKA FOOD LAB
場所が阪急高架下という吹き曝しのイベントスペース よく言えば開放的な空間ですが 荷物を置く場所もないし 空調もきかず暑い
訪問前の疑問編 http://kazuuun.blog79.fc2.com/blog-entry-24737.html
訪問編 http://kazuuun.blog79.fc2.com/blog-entry-24738.html に続く
今回の再訪編となっています
前回はうまくいかなかったと思う部分があったのですが 今回はその失敗?を踏まえ 立ち廻り方を分かった上で臨んでいますので おかけで まあまあ うまく動けたのではないかと思います
以下 前回を踏まえた総括的感想なので 基本的には前回と同じ内容にはなっています
まず できる限り早く行くことでしょうね 会場への入場は予約番号とは関係なく 当日並んだ順番となっています そして 実は受付自体は開始時間の20分ほど前から始まっているんですよ 始めの方で入れば110分近く使えることになりますし 早く入って 一回目の食品選択&解凍を素早く終えるとこで 少なくとも一回目はストレスなく食事をすることもできます これだけでも大きいですよ
このイベントは レンジ争奪戦です これは予想していたことはいえひどかった
席数85席でレンジが20台 ひとり1回2品 2台のレンジの利用となっています 何が起こるか・・・・・ タイミングがずれると 一回の2品の解凍にレンジ待ち時間が20分以上 ということに・・・・ (実は一人二品と言っても ラーメンだとスープと麺で解凍時間が異なりますから 一つの商品で2台使うことになります)
2品の解凍に20分並び その後自分の分の解凍に5分かかれば 2品の食べる準備だけで25分かかっていることになります
なにせ制限時間が90分間ですから 一回目に20分も並んでしまうと 3回(6品)程度しか食べられませんね その点 一回目をほぼ並ぶことなく解凍できれば ストレスなく食事もできますし 行列になっていない状態で すぐ2回目に並び とりあえず4品解凍することもできます
そのおかげで私は今回 最終的に5回(10品)解凍できました
一回目がすでに行列だった場合 次に並ぶ際も行列となり・・・・ 90分の内半分以上 レンジの空きを待っているだけの時間となり そこに自分の解凍時間を加えると 「食べ放題」なのに実際に食べている時間は・・・・となりますね
冷凍食品ですから自分が解凍する時間は仕方がありませんが 自分が食べる分とは関係ない 他人が解凍する時間も制限時間90分に入っていることになります 不条理な話です
もちろん 早くに行って入場時間まで並ぶのも並ぶことには変わりないんですが あくまで「並ぶ時間」がハッキリしています それに対してレンジ前で並ぶ場合(特に第一陣の行列)は 一向に進まない 「いつまで並ぶか時間がよくわからない」並びなので イライラするだけなのではないかと それなら入場時間前に並ぶ方がいいのではないかと思います
スタートに遅れて いきなり大行列ができていた場合は レンジにたどり着くまでに30分かかるかもしれません アイスが好きならばアイスでも食べながら 第一陣は見送るという手もあるでしょう
ひとり1回2品 2台のレンジの利用となっていますが それに違反する人も多いです でもスタッフが特段注意するわけでもない 本来なら二品以外は一旦どけて並びなおしてもらいようにしないと いけないと思いますが・・・・
これに関して言えば 横入りもルールで禁止を明記してほしかった ひとりで6品くらい持っていて 電子レンジの間際になってから当たり前のように二人が合流するだとか 一人が二品持って並んでいるところに 二人が二品づつ持って合流してきて何の断りもなく割り込んできたり そういうケースが見られました これは普通の飲食店でも揉めるケースですから代表者だけではなく 「全員揃ってから並ぶ」ようにしている店が多いですよね
最初に大行列ができる理由は もちろん 一巡目で同時に皆が解凍しようとするからなんですが・・・ 電子レンジも問題
基本的にひとりが上下2段の電子を使用する方式
そもそも この電子レンジが曲者 シャープの提供のようですが ぱっと見 操作が分からないんですよ 戸惑いますし ここで時間の無駄が発生します
一応 横には説明パネルを置いているんですが そもそも このイベントは冷凍食品を解凍するでだけで 凝った調理をするわけではありません 多機能な高級電子レンジなんていらないんですよ 中古の単機能電子レンジでも充分です 果たして この企画で使って感動して 製品購入を考える人なんているのかどうか・・・・
もちろん 利用者としては スムーズに解凍したいですから 電子レンジは もっと台数を増やしてほしい 個別にあってもいいくらいなんですが・・・・ 企画者(提供側)からすれば たくさん商品を消費してほしいわけではないでしょうから そうするメリットがないですね 利用者側からいえば改善要望点であっても 提供側にメリットがない改善なんてしないでしょう
今回も私の作戦は アイスだけで元を取る 高級アイスだとだいたいの値段もわかるし 市販での割引率も低いですからね これを何個か食べれば元はとれそう
前回GODIVA目当てに行ったのに 東京会場にはあった肝心のGODIVAがないし ハーゲンダッツも種類が少なく
冷凍庫に謎の空間があって 時間入れ替えで同じ料金を払っているのに スタート時点からないのはおかしいと思いましたが・・・
今回は早い時間での参加で 無事にクリスピーサンドも確保できました ざっと アイスだけでも市価3000円分以上は食べられました
この企画メインは冷凍食品なんですが 私の感覚としては こちらは「おまけ」
商品の選択は 本来なら 普段食べないラーメンなんかに挑戦したいところなんですが・・・・ 仕上げまで含めると余計な手間と時間がかかりそう
唐揚げ等も一袋当たりの量が多くて食べきれない やはり・・・・ 量が少なく温めるだけ 調理が簡単そうなものを選びます
4個食べれば元が取れそうな かつ ひとつの量が多くはない・・・・ となると この手のハンバーグになるんですね
もったいないと思ったのは
「ライブキッチンスペース」 冷凍食品メーカーが日替わりで商品を調理して提供するところ せっかく小分けで食べやすく提供してくれるんですが・・・ そのアナウンスが分かりづらい
企画意図からすれば 冷凍食品の購買につなげたいわけですから 量の多い商品を小分けにして ライブキッチンで積極的に配布すればよかったのでは?と思いますね
なお 通常この手のものを私がブログに書くと 冷凍食品&アイスをざっとすべて写真を撮って紹介するというパターンになるんですが・・・・ 今回そうしていないのは 食べるのに精いっぱいで 全くそういう時間的余裕がなかったんですよ
関連ランキング:レストラン | 中津駅(大阪メトロ)、中津駅(阪急)、大阪梅田駅(阪急)
にほんブログ村
|