さすらい講師の極私的日常 関西のグルメと紀行・音楽・芸能・社会時評 時々毒舌も 2007年07月31日
FC2ブログ

インスタグラム https://www.instagram.com/sasurainokoushi/

FC2カウンター 

ブログ連続更新中 

カテゴリー 

カレンダー 

06 | 2007/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

月別アーカイブ 

最近の記事 

ブログ内 記事検索 

喫茶店から

NHK「SONGSゲストは あみん(岡村孝子&加藤晴子)

「待つわ」(1982年7月21日)はもう25年になるんやねー

http://jp.youtube.com/watch?v=fher6p7qJnM


あみんの名前はさだまさしの曲「パンプキン・パイとシナモン・ティー」に登場する
喫茶店「安眠(あみん)」から では、さだまさしはこの架空の喫茶店名をどこから・・
というと やっぱりウガンダの大統領だったアミンから
結局 「アミン大統領」から「あみん」なんよね

ちなみに 喫茶店名から名前を付けたと言えば
ココリコ」「L'Arc~en~Ciel 
どちらも大阪に実在した喫茶店名からつけたもの

82年7月21日発売された曲と言えば 高樹澪「ダンスはうまく踊れない」 

もともと、井上陽水に石川セリへの曲の依頼があり、井上が作ったのが「気まぐれ」と
「ダンスはうまく踊れない」との2曲。もともと「ダンスは~」の方はB面の予定であり、
曲自体もシンプルにつくられたものだった。しかし、レコーディングの過程で、変わって
いったんよね それが「ダンスはうまく踊れない/気まぐれ」(1977年4月21日)
そもそもこの曲は陽水の部屋に遊びに来たセリの目の前で30分ほどで作られたという曲。
陽水は前年に離婚してて、この頃石川セリとつきあい始めていたのだ。
ところが
1977年9月10日、井上陽水は大麻所持容疑で逮捕される。翌年8月30日、陽水の誕生日に
石川セリと入籍 12月には長男誕生。波瀾万丈だわ。

石川セリ
http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=PCCA-2334
高樹澪
http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=TECI-1044
井上陽水
http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=33KD-106

そしてまたまた
徳永英明カバー
http://www.neowing.jp/detailview.html?KEY=UMCK-9126

因みに1982年は陽水のバックバンドを努めていた安全地帯もメジャーデビュー
2007/07/31 22:57|時の人

親バカ

わが子を“セレブ”に!? 子供用ジュエリーが人気

少子化で愛とお金が集中
子供のジュエリーが、続々登場している。赤ちゃんのすこやかな成長を願う「ベビーリン
グ」などの習慣や、大人と同じ貴金属を贈ることが、親の愛情を具現する方法という考え
の広がりが背景にあるようだ。少子化だから一人の子供に愛情やお金を注ぎ、出産、育児
を一世一代の大事業ととらえる風潮も、こうした動きに拍車をかける。
当面は母親がペンダントヘッドとして身につけ、成長したわが子にそれをプレゼントする
「出産の喜びが形になる」とママ同士が贈り合うことも多いらしい。
博報堂BaBUプロジェクトのプロデューサー、岡弘子さんは「人口減少社会、子供の
虐待というニュースの多さが逆に、子供を大事にしなければという危機感を高めているの
では」と分析する。最も分かりやすい愛情表現として、ジュエリーに注目が集まるという
わけだ。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070731-00000926-san-bus_all

こういう記事を見ると生理的嫌悪感を催す向きが多いかと思われるが、
もともと女性にとって子供(特に女の子)は自分の分身だから、自己愛の延長が自分の
分身たる子供への愛。それをもので表現したのがブランドの衣服であり、ジュエリーで
ある。(お人形遊びの延長の側面もあるんだろうけど)
だから、これを突き詰めていくと、そもそも、なぜ女性は「実体的価値がない宝石類」や
「ほとんど使わないブランド商品(服やバッグ)」を買うのか?ということにもなると
思うんだけどね。
※一般的に子供が高いブランド商品を持つこと自体に対して、
「そんな高いものは大人になって自分で稼ぐようになってから買え」ってな言説もあるが

大人になったからといって「自分で稼いだ金で買う」ようになってると言えるかな?
意地悪くいえば、
たとえ、直接的に誰かに買ってもらわなくても、生活費を親や夫が出していて、自分が
稼いだ金ではブランド商品を買うというのであれば、「自分で稼いだ金で買っている」とは
胸を張って言えないんじゃないかな?

勿論、子供のうちからブランド物を身につけたり、持ったりすることを肯定しないが、
じゃあ「大人のブランド物志向は?」と聞かれれば、やはりこれも肯定しかねるのである。

今、学校に対して自己中心的かつ理不尽な要求をする保護者=「モンスターペアレント」
が問題になっているけれど、そもそも、自己愛の強い人が子供への愛を過剰に持つと
どうしてもそうなるわね。まして、子供が叱られたり。不利益を受けてると思われると
それを自分への攻撃と受け取り過剰に反応してしまうんでしょう。

ただ記事の
「人口減少社会、子供の虐待というニュースの多さが逆に、子供を大事にしなければと
いう危機感を高めているのでは」と分析 

「この分析」は意味不明である。
まず
社会が子供を大切にするとことと、個人が自分の子供を大切にすることは次元が違うわね
それが、混同されている。
子供の虐待とは。自分の意にならない子供の行為に対して、躾と称して虐待して、場合に
よっては死に至らしめることでしょ。そのニュースに接して、「社会としてそれを防止す
るための対策を」というのはあっても、「よその子供の虐待ニュース→自分の子供に
ジュエリーを買ってやる」 そんな親いるわけないやん。
「超高齢化社会→人口減少へ→子供は大切→ジュエリーを買ってやる」 そんな親もね。

むしろ、「これから超高齢化社会→子供の世代は負担が大変→子供を産まない」と考える
人はいるだろうけどね。

ちょっと前に

子供の毛染め、ご用心 弱い頭皮…炎症・ショック症状の恐れ
子供の髪の毛を染める親が増えている。「かわいいから…」と軽い気持ちで染めてしまう
ケースが多いようだが、ご用心。染毛剤に含まれる化学物質の一部には、皮膚炎やショッ
ク症状などのトラブルを引き起こす恐れがあるという。「まだ頭皮が弱い子供たちに使う
のは避けてほしい」と、専門家は注意を呼びかけている。
東京都生活安全課が昨年10月、12歳以下の子供を持つ親を対象に実施したアンケート
調査によると、子供の髪の毛を染めた経験がある親は4・1%で初めて染めた年齢は4、5
歳をピークに未就学児が63%を占める。動機は「おしゃれのため」が70%でトップ、
次いで「子供にせがまれて」の15%が続く。「自分の毛染め剤が残ったから」という
回答もあり、深く考えずに子供の毛髪を染めている現状が垣間見える。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070726-00000902-san-soci

という記事があり、こちらの方が親バカの度が過ぎていて問題だと思う。
そもそも、幼い子供の髪の毛を金髪にしたり、深夜に連れ回している親を見ると、親として
の資格自体を疑わせるからね
2007/07/31 21:28|時の人

流行語???

IKKO「どんだけ~」に続く流行語
 美容家のIKKOが、コスメブランド「美禅」のCMキャラに抜てきされ30日、
都内で発表会に出席した。会見では「どんだけ~」に続く流行語として、
「めげない、めげない、めげちゃだめ」を披露
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070731-00000020-spn-ent

前に
http://kazuuun.blog79.fc2.com/blog-entry-249.html
で書いたんだけど、私は「どんだけぇ~」って言葉には違和感があるよね
関西では「どんだけ持ってるねん」等のように「どれ<ん>だけ・・・・・ねん」は
感嘆を表してはいるが、呼応の副詞のように使ってるので、
「どんだけ~」と感嘆詞のように単独で使われるとどうしても違和感がある

ところで記事の日本語はおかしいね
流行語は「新しい流行語ですよ」といって披露するものじゃないでしょ
使われたフレーズ(ギャグ)が世間で受け入れられ、それなりに広まってたものが
流行語なんだから。

「オネエキャラのタレント」といえば聞こえはいいけど、お世辞にも・・・・・えない
45才のオッサンを女性用化粧品のイメージキャラクターにしますか!!それはすごい
女優なんぞを使うとギャラが高いからなぁ。比較的安上がりで、且つこのように話題性で
取り上げてもらえると言う点では宣伝効果としては申し分ないんだろうか

なるほどこんな社長か・・・
http://www.gakunavi.net/companyname/outline.phtml?id=1428
2007/07/31 13:39|ニュース(芸能)

twitter 

ブログ村 

天気予報 


-天気予報コム- -FC2-

RSSフィード 

リンク 

このブログをリンクに追加する

Copyright(C) 2007All Rights Reserved.

Powered by FC2ブログ. template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.