こんにちは。
2023年1月の中旬に、デジタル一眼カメラ(ソニーα)を持って三泊四日で九州の福岡旅行に行って来た。この記事では、今回の福岡旅行で撮影した写真を並べて紹介していく。
それでは、レッツ超人アクセスセレナーデ!!!!!
目次
はじめに
今回の福岡旅行の目的は、奥さんの実家に義理の両親に会いに行く事だ。
振り返れば、最後に福岡に帰省したのはコロナ禍に入る前だった。確か、2019年2月頃であり、当時は一人で長崎県の軍艦島や稲佐山に写真撮影に行ったのを覚えている。
しつこい程に書いているが、COVIT-19との共存が完全に確立した2022年。そして、2023年現在は、航空機での遠征旅行が完全に解禁している。次期に各国の規制が緩和していく為、昔のように海外旅行に行けるのも時間の問題。当ブログでも、昨今フランス旅行関連の記事へのアクセスが斜め上がり。一度の人生、繁殖行動を除外すれば、旅こそが個人の価値観を広げ、人生の幸福度を上げてくれる。今しかできない、若いうちに旅に出よう。
前置きはこのくらいにしておこう。
今回も荷物は妥協する事なく、ソニーα7IIIと大三元レンズ(広角シグマ・標準ソニー・望遠タムロン)、そして新調したサブ三脚を持参した。
この記事は、自分の人生の記録を振り返る意味でも書いている為、写真を時系列に並べる。
三泊四日の福岡旅行を写真で紹介
初日は、東京自宅の最寄り駅前から羽田空港直通バスに乗り、早めに空港入りした。
この生活水準の高いエリアでマイホームを買おうとすると、パワーカップルでも人生がローンに終わるアベレージな一生となる。一生涯マイホームのローンに縛られると言う古い時代の風習に囚われない為に、マイホームは絶対に買ってはいけない。東京では、10万円以下の賃貸住宅に住みながら共働きで莫大な資金を調達する。これぞ新世界の東京で生きる秘訣。
旅行のルーティンは、空港内カードラウンジで無料ドリンクを飲みつつ、スマホやカメラ等の各種ツールの充電を行う事だ(これが非常に重要)。今回は黒酢ジュースが気に入り、何倍も飲んでしまった。その後、予め確保しておいた窓側の座席に座りのんびりフライト。
ここで富士山を拝める予定だったが、天候は生憎の雨でホワイトアウト。そして、黒酢ジュースを飲み過ぎ、トイレに行きたくなるも、窓際で我慢し続けると言うこれもルーティン。
福岡に到着したのは午後。夕飯は義理の母が作ってくれた美味しい手料理を食べつつ就寝。
自分の奥さんの手料理は非常に美味しいが、辿れば全て義理の母の味を受け継いでおり、福岡に帰省しても自宅と同じ味の料理が食べられる。これがどれだけ幸せな事か実感した。生活習慣病・健康寿命、これはらの多くは食生活が影響する。
佐賀のアウトレットで散財!
二日目は、佐賀県にあるアウトレットパークへ。
福岡に帰ると、必ずと言っていいほど佐賀県のアウトレットパークに訪れる。
今回の目当ては白いスニーカーの新調だ。実は2019年から白いスニーカーはラコステで買うと決めており、自分の足に非常に良く馴染む。実は、今回の福岡旅行で履いていた靴、これも2019年に同場所で購入したラコステのスニーカーだった。非常にボロボロで、半年ほど前に買い替えを検討していたが、貧乏性の自分はこの日まで一生懸命我慢した。とても名誉だ!
流石アウトレットパーク、結果は大正解。15,000円のスニーカーが、ラスト一足サイズ縛りで5,500円で購入。あまりに安かったので、もう一足買うというあるあるな散財をした。
昼食に食べたのは、東京吉祥寺に出店されている大好きなラーメン。
やはり同じ系列のラーメン屋でも、本場の味は違う。
いくら食べても太れない話
夕食は両親のおすすめの焼肉・ステーキ等食べ放題の飲食店へ足を運んだ。
ここで肉や炭水化物を食べ過ぎて胃を痛めたのは言うまでもない。実家に帰省すると太ると言うが、自分は学生時代から30歳代を迎えた現在まで、体重51キロをキープしている。極め付けには、昨今大量に食べるが何故か48キロと10歳代以上に減量すると言う異常っぷり。
基本的に外食・間食・飲酒はしない。趣味はカメラを持った長距離高速移動に登山。過去にはシャトルラン125超えにフルマラソン完走経験あり(一発目で3時間台を叩き出す)、元水泳部。これらを加味し、身長170cmの体重48キロ、これは健康か不健康か。その答えは、医療従事者である自分にも分からない。
ただ言える事は一つ。「いくら食べても太らない」と言う自慢の言い文句、これに該当する人間は世の中にいくらでも存在すると言と言う事。世の中で痩せたい人間に一言言いたい。間食・外食・飲酒せず歩いていれば勝手に痩せると。
外国人観光客で賑わう太宰府天満宮
三日目も曇り後雨と言う悪天候。
そんな中で訪れたのが、福岡県最大の観光名所、太宰府天満宮。平日にも関わらず、外国人観光客での賑わいが戻っており、日本人より多いと言う現実。
カメラを持って写真撮影に行こう!
こんな発想で行き先に困った場合、神社やお寺は打ってつけで正に被写体の宝庫。境内を歩いていると、どこを切り撮っても絵になる。ここにひょうたんが吊るしてあるのも謎な光景。
トイレの場所に困ったら案内板を探せ。日本語で便所と表記されているのも名所らしさあり。
太宰府天満宮の周囲にはいくつもの飲食店がある。
そんな中でも、どうしても ちゃんぽん が食べたいと話す義理の母。目をつけたいい感じの茶屋。早速折り畳み傘を畳み中で暖を取る。
昔ながらの和を感じられる茶屋。畳のお座敷も用意されており、外人観光客は嬉しいだろう。
ご飯物が多い中、自分が選んだのは義理の母と同じ ちゃんぽん。
東京では長崎ちゃんぽんを食べた事があるが、本場のものはなかなか有り付けない。味がしっかりしており、ラーメンよりも野菜等具が豊富で健康志向な印象。ぜひまた食べたい。
帰路の仲見世通りで食べた名物のスイーツ。
義理の母が好物と話すだけあり、ほっぺたが落ちるほどに美味しかった。名前は忘れたが、確か記事トップの画像に載せてある。
カメラを持って知らぬ土地を一人旅!
いよいよ福岡旅行、そしてこの記事メインとも言えるガチの写真撮影の話に入る。
三日目の午後、天候が雨天から曇り時々晴れに変わった。今回もまた、義理の両親にお願いをし、時間を貰って一人写真撮影旅に出た。2019年の長崎旅行の2023年バージョンだ。
今回は皿倉山の夜景に目をつけていたが、それ以上に撮りたい夜景を発見。個人的には誰にも教えたく無い場所だ。
乗った事の無い鉄道。行った事の無い土地へ一人旅。身も心も洗われる素晴らしい時間だ。
夜景スポットは海岸沿いの住宅街にある丘の上。
いくつもの神社が点在し、パワースポットにもなっているらしい。日没前の薄暗い時間帯、ここをメインにしていいと思える程に神々しい石の階段道が続いていた。
お待ちかねの福岡夜景撮影だ!
この二枚の写真が、今回自分が目をつけていた福岡最大級と言える夜景写真だ。
インターネットで夜景スポットを検索しても、なかなか詳細情報が出てくる場所ではない。数百メートル遠方の東京在住の自分が、ここを見つけられた探索力は凄いと自負している。
これらの撮影スポットとしての記事は、別途書きたいと思っている。
2023年の写真活動や撮影旅行では、旅先でのグルメも重視したい。今回、撮影地のグルメスポットとして豚骨ラーメンを食べる予定だった。しかし気がつけば20時過ぎ。翌日のフライトや義理の実家にお世話になっている事を考えると、そろそろ帰路に着くのが常識だ。
そんな時、義理の母が美味しい美味しい手料理を作って待っていてくれた。美味しさと撮影後の疲れも相まり、二人前の量はぺろりと食べてしまった。加えて日本酒二杯をぐびっと飲んだ後には、もうこの世に未練がないと思える幸福感に包まれた。
実家はいい。欲を言えば、核家族や夫婦二人ではなく、両親と一緒に住みたい。決めた。いつか両親を東京に予防。そして一緒に住むのだ。
福岡空港保安検査所内にもラーメン一蘭!
楽しい時間はあっという間に過ぎた。
四日目は東京に戻る日。この日も早めに福岡空港に現着。福岡空港には、保安検査所の内外二箇所にカードラウンジが存在する。保安検査所が混雑する事を危惧し、かなり早めにゲートを通過した。
そして、カードラウンジに向かい、得意げに受付のお姉さんに手元のゴールドカードを提示した。すると、「すみません、こちらのカードは当社は未契約です。」との絶望的返答が。
前回利用したカードラウンジは対応していたが、あちらは保安検査所の外だった。これが、調査不足・準備不足・知識不足な失態。写真撮影以外の案件も、しっかり準備する癖が必要。
離陸まで約二時間もある空いた時間。それを埋めてくれたのは保安検査所の内側にあるラーメン屋一蘭。まさか、保安検査所を通過した後に絶品を味わえるのは、棚からぼた餅だった。ちなみに、都内ではラーメン屋一蘭には絶対に行かない。勿論、味が口に合わないからだ。
まとめ
カメラを持って行く九州福岡写真撮影旅行の記録はここまでだ。
この記事で掲載した写真は、全てソニーのレンズ「SEL2470GM2」で撮影している。軽い・明るい・寄れる・高解像。画質を優先する写真撮影旅行には必須アイテムだ。
@ひみこ