南伊豆の星空スポット 弓ヶ浜 で撮影した天の川の写真 | αのEVFが見せる世界

南伊豆の星空スポット 弓ヶ浜 で撮影した天の川の写真

シェアする

こんにちは。

最近は山の記事ばかりを書いているので、気分転換に海の写真を紹介します。

場所は静岡県の伊豆半島最南端にある、弓ヶ浜海水浴場で撮影した星空と天の川の写真です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




南伊豆の弓ヶ浜と星空

関東で星空や天の川を追いかけ始めた頃、よく通っていたのが南伊豆エリアです。

公共交通機関のみで行けて自家用車要らず。さらに自然豊かで光害がなく暖かい地域。

温泉旅行や海水浴と絡めれば最高の旅ができます。

そんな魅力あふれる南伊豆ですが、三回以上宿を拠点として行ったのが 弓ヶ浜 です。

弓ヶ浜海水浴場と言えば、1km以上続く弓なりの白い綺麗な砂浜で有名です。自分も当時、海水浴場を探していて弓ヶ浜にたどり着きました。

また、弓ヶ浜海水浴場の周囲には高級旅館から民宿まで多くの宿泊施設があり、自分はここ最近で四ヶ所以上の宿に宿泊しています。

ここでちょっと弓ヶ浜と星空について触れます。南伊豆エリア自体は光害が少なく、夜になると星や天の川が非常に綺麗に見えます。

しかし、弓ヶ浜は景勝地と言うよりは温泉旅館や漁港に囲まれた場所。その為、星景写真スポットと言うよりは、旅行で星空を見るには最適な場所、と言う印象です。

それでは写真を紹介していきましょう。

弓ヶ浜で撮影した星空の写真

ここからは、夏と冬にそれぞれで撮影した星空と天の川を紹介していきます。

冬の天の川

時系列的には2017年1月下旬に撮影した冬の星空が最初になります。

この年は弓ヶ浜の東側にある高級旅館に、節約の為夕飯のないプランで宿泊しました。

旅館の私有地で撮影した為、宿泊客ではないと撮れない写真もあります。

α7Ⅱ+SIGMA 魚眼 15mm f2.8 ss30 iso3200

こちらがシグマの魚眼レンズで撮影した弓ヶ浜と冬の天の川の写真です。

右上に立ち昇る冬の天の川とオリオン座がよく見えます。このレンズ、ソフトフィルターをしようしていないのですが星の写りが綺麗です。

※ 旅館の私有地を通らないと行けない岩場から撮影。宿泊しないとここへはこられません。

α7Ⅱ+SAL1635Z+ソフトフィルター 16mm f2.8 ss30 iso3200

弓ヶ浜海水浴場から撮影した星空の写真です。明かりが酷く、もはや偽色だらけです。

上でも書いたように星景写真には不向きな場所ですが、星空満点なのでデートには最高です。

弓ヶ浜の近くで、星景写真に最適な星空の記事はこちら

静岡県南伊豆の星空スポット、大瀬の蓑掛岩で夏の天の川を撮影しました。α7Ⅱとα7SⅡの二台で撮影し、見事な夏の天の川を撮る事ができました。また、1月下旬に撮影した冬の天の川の作例や、周辺環境、アクセスについて紹介したいと思います。

夏の天の川

ここからは2017年の5月の新月の頃に撮影した写真を紹介します。

水平線近くは曇っていましたが、頭上は綺麗に晴れており素晴らしい天の川が見られました。

α7Ⅱ+Samyang14mmf2.8 14mm f2.8 ss30 iso3200

この後は本命の逢ヶ浜へ向かった為、弓ヶ浜で撮影した天の川は実はこの一枚だけです。

夕日と弓ヶ浜

ここでは、1月に撮影した弓は浜と夕日の写真を紹介します。

弓ヶ浜では夕景写真や風景写真も撮っており、本当に綺麗なので記事を描きたいです。

α7Ⅱ+SAL1635Z 16mm f8 ss1/400 iso100



まとめ

静岡県の伊豆半島最南端にある弓ヶ浜に昇る天の川と星空の写真、いかがだったでしょうか。

弓ヶ浜へは特急踊り子号と伊豆急下田駅から路線バスを乗り継ぎ簡単にアクセスできます。

温泉旅館やペンション、民宿など宿泊施設が多く、星空観賞には最高の場所になっています。

海水浴と星空観賞を兼ねたデートや家族旅行に、是非行ってみてはいかがでしょうか。

アクセスについて

アクセスには、電車と路線バスの乗り継ぎが必要です。

・特急踊り子号で 東京→伊豆急下田 ※ 所要時間 2時間40分

・東海バス4番線 石廊崎港口行きバスで 伊豆急下田駅→休暇村下車 ※ 乗車時間 25

・所在地:〒415-0152 静岡県賀茂郡南伊豆町湊

周辺環境について

多数の宿泊施設、自動販売機、お土産が買える飲食店があります。

弓ヶ浜に沿って駐車場と道路が続いているため、散歩には最高の場所です。

南伊豆弓ヶ浜公式ホームページはこちら

スポンサーリンク
スポンサーリンク




スポンサーリンク




関連サイト

シェアする

フォローする