こんにちは。
今回紹介するのは、ハワイ島では最も有名な滝スポット レインボーフォールズ になります。
今回の旅行全体のまとめ記事はこちら↓
★ ハワイ島で写真撮影旅行 マウナケアの天の川や絶景スポットを紹介! ★
目次
レインボーフォールズ(Rainbow Falls)について
ハワイ島の特徴は大自然が楽しめる島であり、大迫力の滝がいくつも存在します。
今回紹介する レインボーフォールズ(Rainbow Falls) はハワイ島で最も有名な滝であり、多くのツアーにも組まれる超人気の滝スポットになっています。
そんなハワイ島のレインボーフォールズ(Rainbow Falls)はヒロの町の西側にあります。アカカ滝に比べて民家の近くにあり、アクセスも非常に楽なため、レンタカーで観光を楽しむ方にもおすすめの場所です。
滝自体はそんなに落差がないですが、ヒロは世界的に見ても最も雨量の多い地域です。特にレインボーフォールズから流れ落ちる大量の水がワイルク川へと続く姿は特徴的です。
また、滝壺の直径が30mもあるだとか…。勿論 虹の発生スポット です。
レインボーフォールズで撮影した写真
α7SⅡ+SEL24105G 50mm f8 ss1/50 iso100
ハワイ州立公園の看板はこの形状なんですね。とても見やすく、記念写真にも最適です。
2019年に撮影したレインボーフォールズ
ここからは、2019年の5月上旬に撮影したレインボーフォールズを紹介します。
また、昨年にツアーで訪れた2018年4月の写真も、下で紹介します。
α7RⅡ+SEL1635GM 20mm f11 ss1/4 iso100
こちらが超広角レンズで撮影したレインボーフォールズの写真です。
真っ直ぐに流れ落ちるアカカ滝とはまた違った表情ですね。滝壺がとにかく広い!
α7SⅡ+SEL24105G 50mm f8 ss1/50 iso100
α7SⅡ+SEL24105G 70mm f8 ss1/125 iso100
2018年に撮影したレインボーフォールズ
ここからは、昨年にツアーで訪れた時に撮影したレインボーフォールズの写真を紹介します。
撮影機材はα7Ⅱ+LA-EA3+SAL2470Zでした。Aマウントのレンズ、懐かしいなぁ…。
α7Ⅱ+SAL2470Z 24mm f8 ss1/80 iso100
α7Ⅱ+SAL2470Z 50mm f8 ss1/50 iso100
縦構図も一枚…。見てお分かりの通り、2018年の方が雨上がりであり、水量が多いです。
滝の上から見るレインボーフォールズ
レインボーフォールズは、滝に向かって左に滝の上に登れる階段があります。
2018年4月下旬に訪れた際はツアーでしたが、滝の上まで登ってみました。
α7Ⅱ+SAL2470Z 24mm f8 ss1/60 iso100
右奥にレインボーフォールズがあります。雨量が多く、階段まわりは滑りやすいです。
α7Ⅱ+SAL2470Z 24mm f8 ss1/100 iso100
こちらがレインボーフォールズの滝の上を撮影した写真です。
日本人ガイドさんのお話…。一年ほど前に、レインボーフォールズの滝の上でふざけて泳いでいた観光客が、滝壺に流され死亡する事故が起きたそうです。絶対にやめましょう。
泳ぐ以前に、遊泳禁止ですからね(´・ω・`)。
α7Ⅱ+SAL2470Z 50mm f8 ss1/80 iso100
滝の上から川の上流を撮影した写真です。うっそうとしていて熱帯雨林の川らしいです。
お時間がある方は、是非滝の上まで登ってみてはいかがでしょうか!?
広がる熱帯雨林
レインボーフォールズの周りは木々が生い茂っており、熱帯雨林らしい景色が広がります。
α7Ⅱ+SAL2470Z 24mm f8 ss1/15 iso100
α7Ⅱ+SAL2470Z 50mm f8 ss1/60 iso100
こちらは駐車場の奥に生えていたヤシの木。去年も今年もここで記念写真を撮りました。
2018年過去の写真はここまで。
野生の鶏(ニワトリ)
ハワイ島ではあちこちでニワトリを見かけました。もしかして飼われてる!?
α7SⅡ+SEL24105G 105mm f4 ss1/100 iso100
ハイビスカスの花
レインボーフォールズの近くに、自分の大好きな黄色いハイビスカスが咲いていました。
α7SⅡ+SEL24105G 105mm f4 ss1/160 iso100
ソニーが世に送り出した標準ズームレンズ、SEL24105Gのボケ味はいかがでしょう!?
まとめ
ハワイ島を代表する滝 レインボーフォールズ、いかがだったでしょうか。
雨量の多いヒロの町の近くにあるだけあって、物凄い水量でした。また、二年間連続で行った中で、水量が異なり微妙に違う滝の表情を見る事ができました。
どうしても到着が昼以降になるので、虹が見られないのが残念。
周辺環境や動植物、地元で起きた怖い事故など、現地の話も聞く事がで勉強になりました。
ハワイ島の大自然を感じる滝スポットとして、まず外せない場所ですね。
アクセスについて
・所在地:Wailuku River State Park, Rainbow Drive, Hilo., Hawi
ヒロ国際空港から車で15分とありますが、一般的な日本人ならホテルがカイルア・コナなので、車で2時間かかると思ったほうが良いでしょう。
アカカ滝と違い、意外に民家がそこそこあるエリアにあります。アクセスは非常に楽です。
駐車場について
駐車場は十分な広さがあり、そんなに待たずに停車する事ができます。自分たちも、全く待たずに停められました。
しかし、アカカ滝と比較し、今回のレインボーフォールズはアクセスがいいためか、時間帯によっては駐車場が満車状態の事もありました。帰りの昼頃は待っている車がちらほら…。
周辺環境について
駐車場にはトイレが設置されており困りません。
普通に見学する分には危険がないですが、川や滝壺には絶対に入らないようにしましょう。
また、レインボーフォールズを上から見る際、上りの階段は滑りやすいので注意です。
撮影ポイントについて
レインボーフォールズを撮影するだけなら、35mm換算24mmから70mmで十分です。
自分は105mmで滝を撮影する事はありませんでした。
三脚は使っている方もいましたが、観光客が多いので邪魔にならない範囲で使いましょう。
※ 日本人旅行客の印象を下げないように気をつけたいですね。
自分は、柵の下が石の塀になっていたのでカメラを固定しました。ミニ三脚も使えそうです。
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