ハワイ島の夕日スポット コハラ・マウンテンで撮影したサンセットの写真 | αのEVFが見せる世界

ハワイ島の夕日スポット コハラ・マウンテンで撮影したサンセットの写真

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こんにちは。

今回紹介するのは、ハワイ島の夕日スポット(サンセットポイント)です。

ハワイ島到着日はレンタカーを借りて、昼過ぎにカイルア・コナを出発。ハワイ島の北部にあるワイピオ渓谷を撮影しに行きました。

その帰り、日没18時50分までにワイコロアでサンセットを撮影する予定でしたが、グーグルマップのナビ情報でどうしても間に合わない事が分かりました。

そこで、行き当たりばったりで見つけたビュースポットで夕日を撮影する事にしました。

そのビュースポットこそが、コハラ・マウンテン・ロードだったのです。

サンセットと夕日と言う類義語が混在しますが、気分でうっているのでご勘弁を(*゚▽゚*)。

今回の旅行全体のまとめ記事はこちら↓

★ ハワイ島で写真撮影旅行 マウナケアの天の川や絶景スポットを紹介! ★

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ハワイ島の コハラについて

ハワイ島にはいくつもの山があります。

その中でも北にあるのがコハラ山、コハラ山脈とも言います。

ワイピオ渓谷からコハラ山沿いを時計回りに西へ向かうとワイメアと言う街を通ります。この辺り一体がコハラといい、ハワイ島北西の海岸がコハラコーストになっています。

そんなコハラは溶岩台地などとは違い、草原~高原と言った地形であり、広大な放牧地帯には牛や馬がのんびりと生活しています。

そしてワイメアから西に進んだ分岐から北に伸びる景観のいい一本道があり、これが250号線であるコハラ・マウンテン・ロードです。

コハラ・マウンテン・ロードを北へ進んでいると、左方向は海まで遮るもののない下り斜面となっています。ちょうど車を走らせた時刻が日没前であり、常に夕日が見えていました。

ハワイ島初日のサンセットはここで見よう!それでは行きましょう。

コハラ・マウンテンで撮影した写真

コハラ・マウンテン・ロードと車を撮る

α7RⅡ+SEL1635GM 16mm f8 ss1/80 iso100

250号線であるワイメアからコハラ・マウンテン・ロードを進むと海に向かう広大な草原の景色が広がっており、思わず車をとめて写真を撮りたくなります。

こちらが自分たちのレンタカーで、指定していないのですがカラーが赤でした。ハワイらしくて、この車のおかげでハワイ島旅行自体が何倍も楽しくなりました。

実はこの時点ではまだワイコロアで夕日を撮るつもりであり、寄り道しているうちに時間がなくなったという流れですヽ(´▽`)/。

α7SⅡ+SEL70200GM 135mm f8 ss1/160 iso125

道路と背景に広がる広大な景色がハワイ島ならではの絶景です。

マウナロアを撮る

α7SⅡ+SEL70200GM 70mm f8 ss1/250 iso100

内陸方面に見える丘は超巨大な山 マウナロア です。

その形状から丘に見えますが、マウナケアに並ぶ標高4100m級の山です。

山頂付近は雲で覆われていました。

α7SⅡ+SEL70200GM 200mm f8 ss1/250 iso160

電線が入ってしまいましたが、200mmで切り取ってみました。

草原のなかを走る凹凸の道路、あの丘もマウナロアと比較したら非常に小さく見えます。

コハラコースト(海岸)を撮る

α7SⅡ+SEL70200GM 108mm f8 ss1/160 iso100

こちらはコハラから海岸沿いの南方向を撮影した写真です。

多分正面がワイコロアヴィレッジ。宿のあるカイルア・コナは遥か彼方です。

α7SⅡ+SEL70200GM 200mm f8 ss1/250 iso160

海の方を見ると、草原に生える一本の木が夕日に照らされていました。

今思えば、コハラの高原や草原の景色があまりに綺麗で、夕日を撮っていません…。

コハラコーストに沈む夕日(サンセット)

α7SⅡ+SEL70200GM 200mm f8 ss1/600 iso100

振り返ると、太陽を撮影したのはこの一枚でしたヽ(・∀・)ノ。

コハラコーストのマジックアワー

α7RⅡ+SEL1635GM 16mm f8 ss1/10 iso100

超広角で撮影したコハラコーストのマジックアワー。

グラデーションが凄いでしょ。左の焼けた雲も印象的。これだからマジックアワーはいい。

α7SⅡ+SEL70200GM 70mm f8 ss1/8 iso200

せっかくなので、赤く焼けた空も切り取っておきましょう。これで手振れしないのが凄い。

α7RⅡ+SEL1635GM 35mm f8 ss0.6 iso100

夕日が沈んだ方向を35mmで撮影。コハラコーストの上に浮かぶ帯状の雲が印象的です。

中央やや右にポツンと見える

ちさな木が、先ほど紹介した200mmで切り取った木ですね。

マジックアワーの撮影はここまで。疲労も溜まっているため帰路につきました。

コハラコーストの星空

α7RⅡ+SEL1635GM 16mm f8 ss20 iso3200

飛行機の機内で熟睡なんてできませんから、まる二日まともに寝ずに活動しています。

運転をしている友人も自分も睡魔に襲われる訳でして、途中で車を停めて外へ出ました。

すると思わずあっと叫んでしまう満点の星空が広がっていました。

この写真、もはや何が何だか分からないですよね!?

方角はコハラコーストである海。左には水平線と沈むオリオン座が見えます。

そして後で分かったのですが、正面が日没と冬の天の川と三日月が混ざった光です。

まとめ

ハワイ島にあるコハラ・マウンテン・ロードから見た夕日、いかがだったでしょうか。

旅行に行く前までは想定していなかった撮影ポイントであり、景色でした。

海まで続く広大な景色は素晴らしく、レンタカーでドライブするにはオススメの場所です。

アクセスですが、ポロル渓谷とワイピオ渓谷を梯子するなら自然に通るルートです。

ワイメアの街から250号線を北北西です。

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