こんにちは。
今回紹介するのは、新潟県にある紅葉スポットの写真になります。
場所の名称は裏巻機渓谷(うらまきはらけいこく)。
ここはあまり知られていない絶景の穴場と言えます。
と言うのは、写真スポットと言うよりはトレッキングコースの方が有名だからです。
訪れた日はあいにくの曇り空でしたが、紅葉はまさに最盛期でした。
実際に行ってみると想像以上に綺麗だったので、記事にしたいと思います。
目次
新潟県の裏巻機渓谷
裏巻機渓谷は魚野川の支流、五十沢川に沿った位置にあります。
ここにはトレッキングコースがあり、渓谷の景観や様々な滝景色が見られます。
自分が訪れたのは今回が初めてでした。
印象としては、地元長野の秋山郷と似た景色が広がっています。
裏巻機渓谷の写真
今回は裏巻機渓谷のトレッキングコースの入口付近までしか行きませんでした。
それがトレッキングコース最初の名所である割石沢(わりいしざわ)付近です。
割石沢はトレッキング開始ポイントの管理棟から、たった7分で行けちゃいます。
ちなみに、コース全てを回ると往復で2時間以上かかるそうです。
α7Ⅱ+SAL2470Z 24mm f8 ss1/15 iso100
α7Ⅱ+SAL2470Z 40mm f8 ss1/20 iso100
α7Ⅱ+SAL2470Z 40mm f8 ss1/20 iso100
α7Ⅱ+SAL2470Z 35mm f8 ss1/10 iso100
α7Ⅱ+SAL2470Z 24mm f8 ss1/6 iso100
α7Ⅱ+SAL2470Z 24mm f8 ss1/8 iso100
まとめ
いかがだったでしょうか。
曇り空と日が傾いた頃と言う事もあり、シャッタースピードがかなり遅いです。
全て手持ち撮影でしたが、αの5軸手ぶれ補正のおかげで手ぶれせず撮影ができました。
割石沢の滝と周囲の岩肌、そして最盛期の紅葉した木々とのコラボがまさに絶景でした。
そして、割石沢から見た山々の渓谷が、まるで吸い込まれるような素晴らしい景色でした。
次回来る機会があったら、快晴の下でこの景色をみたいですね。
周辺環境とアクセスについて
管理棟からこんな感じの細い山道を歩くことになります。
特に雨上がりなどは道がぬかるんでいるので注意が必要です。
また、進むと急な山道や岩場、岩を飛び移りながら滝の沢を通過する場所があります。
カメラ機材を運ぶ際はやや注意が必要です。
ちなみに、紅葉最盛期の週末でも人はほとんどいませんでした。
基本情報
【所在地】新潟県 南魚沼市 永松
【アクセス】
車の場合、関越自動車道六日町ICから車で約30分
電車の場合、JR上越線六日町駅へ。その後バスなしの為、タクシーで約30分
【駐車場】天竺の里、管理棟前に20台
※天竺の里、管理棟とも平成29年11月30日をもって閉鎖
【利用料金】環境保全協力費 大人300円、子ども200円
【関連ページ】新潟県:【南魚沼・湯沢の魅力】裏巻機渓谷