9月の月末記
家族の旅行は無事終わりました。
息子が学校卒業したら一度行きたい、と思っていたのが5年越しに叶ったよ。
スタートからその息子が2時間寝坊して新幹線を逃す、ということになりましたが、
それでも行きたいところ全部廻れたしね。
(水族館の新入りビーバーは寝てた。午前中は寝てるって聞いてたけど。
悔しいからぬいぐるみ買った。かわいいぞ)
思ったより伊坂映画の舞台見学になったのも楽しかったですよ。
2日目、お腹が弱くてですな。それが困っちまったけど。
まだ何となく本調子でない。
9月の読書
読んだ本の数:13 読んだページ数:2990
>『飛ぶ教室』 (講談社青い鳥文庫 99-2)
名作と名高い児童文学なので一度読んでみたかった。
もうちょっと、大人の世界と子供の世界の違いに悩むとか、友人との関係を考えるとか、そういうのが欲しかった。
何だか私にはあまり引っかかる所がなくて残念だった。
同時期頃の児童文学では『クオレ物語』の方が好み。
読了日:09月02日 著者:エーリッヒ ケストナー
『7SEEDS』(17)(18) (19) (フラワーコミックスアルファ)
嵐君のターン。やっと、やっと夏のAチームが自分たちの教育がおかしかったことに気が付く。
でも今の日本もこれじゃないのか。
当たり前のように搾取され過ぎているのじゃないのか。
ふんじばって抗議すべきじゃないのか、とか思いながら進行を見る。
読了日:09月06日 著者:田村 由美
ヤマケイ文庫 『考える粘菌 生物の知の根源を探る』
読んだ、と登録してよいものかどうか。
細胞とタンパク質についての説明辺りはぎりぎりついて行けていた感じだったが、数式の出てくる辺りで完全にロストしてしまった。「今ココ」以外の思考は意識であるのかどうか。
では禅の求める「今ココ」とどう違うのか。興味深いテーマなのだが、理数的頭脳に欠けるので脱落。この人の描いた別の絵本版『かしこい単細胞』の方から攻めるか。
読了日:09月07日 著者:中垣 俊之
『7SEEDS』(20)(21) (22) (フラワーコミックスアルファ)
読了日:09月13日 著者:田村 由美
『ひきだしにテラリウム』
『ダンジョン飯』の作者の短編集
漫画はこうでなくてはならない、というのをことことごとく外してくる感じがいい。
ページ数も、コマ割りも、オチだってなくていいんだ。
読了日:09月22日 著者:九井諒子
『草野心平全集』 第6巻
全集チャレンジ半分経過。
わが賢治と、わが槐多。
わが賢治は『宮沢賢治覚書』と重複する。
元々草野心平を知ったのは賢治解説からだったので、やっとたどり着いた。
満喫。
槐多の方が苦戦した。生き方も詩も刹那的過ぎて肌に合わない。
でも心平さんの詩に多大な影響を与えたのは色の使い方を見ればわかる。
山本鼎はさておき、小杉未醒や満谷国四郎とも縁があるのにはびっくりした。
世界は繋がっているなあ。思想の形成に沿う、とはこういうことか。
読了日:09月23日 著者:草野心平
『7SEEDS』(23)(24) (25) (フラワーコミックスアルファ)
吹雪と美鶴さんの所は胸が痛い。
荒巻さんいいなあ。
全チーム期せずして佐渡に集結中。続きが気になるよう。
読了日:09月30日 著者:田村 由美
息子が学校卒業したら一度行きたい、と思っていたのが5年越しに叶ったよ。
スタートからその息子が2時間寝坊して新幹線を逃す、ということになりましたが、
それでも行きたいところ全部廻れたしね。
(水族館の新入りビーバーは寝てた。午前中は寝てるって聞いてたけど。
悔しいからぬいぐるみ買った。かわいいぞ)
思ったより伊坂映画の舞台見学になったのも楽しかったですよ。
2日目、お腹が弱くてですな。それが困っちまったけど。
まだ何となく本調子でない。
9月の読書
読んだ本の数:13 読んだページ数:2990
>『飛ぶ教室』 (講談社青い鳥文庫 99-2)
名作と名高い児童文学なので一度読んでみたかった。
もうちょっと、大人の世界と子供の世界の違いに悩むとか、友人との関係を考えるとか、そういうのが欲しかった。
何だか私にはあまり引っかかる所がなくて残念だった。
同時期頃の児童文学では『クオレ物語』の方が好み。
読了日:09月02日 著者:エーリッヒ ケストナー
『7SEEDS』(17)(18) (19) (フラワーコミックスアルファ)
嵐君のターン。やっと、やっと夏のAチームが自分たちの教育がおかしかったことに気が付く。
でも今の日本もこれじゃないのか。
当たり前のように搾取され過ぎているのじゃないのか。
ふんじばって抗議すべきじゃないのか、とか思いながら進行を見る。
読了日:09月06日 著者:田村 由美
ヤマケイ文庫 『考える粘菌 生物の知の根源を探る』
読んだ、と登録してよいものかどうか。
細胞とタンパク質についての説明辺りはぎりぎりついて行けていた感じだったが、数式の出てくる辺りで完全にロストしてしまった。「今ココ」以外の思考は意識であるのかどうか。
では禅の求める「今ココ」とどう違うのか。興味深いテーマなのだが、理数的頭脳に欠けるので脱落。この人の描いた別の絵本版『かしこい単細胞』の方から攻めるか。
読了日:09月07日 著者:中垣 俊之
『7SEEDS』(20)(21) (22) (フラワーコミックスアルファ)
読了日:09月13日 著者:田村 由美
『ひきだしにテラリウム』
『ダンジョン飯』の作者の短編集
漫画はこうでなくてはならない、というのをことことごとく外してくる感じがいい。
ページ数も、コマ割りも、オチだってなくていいんだ。
読了日:09月22日 著者:九井諒子
『草野心平全集』 第6巻
全集チャレンジ半分経過。
わが賢治と、わが槐多。
わが賢治は『宮沢賢治覚書』と重複する。
元々草野心平を知ったのは賢治解説からだったので、やっとたどり着いた。
満喫。
槐多の方が苦戦した。生き方も詩も刹那的過ぎて肌に合わない。
でも心平さんの詩に多大な影響を与えたのは色の使い方を見ればわかる。
山本鼎はさておき、小杉未醒や満谷国四郎とも縁があるのにはびっくりした。
世界は繋がっているなあ。思想の形成に沿う、とはこういうことか。
読了日:09月23日 著者:草野心平
『7SEEDS』(23)(24) (25) (フラワーコミックスアルファ)
吹雪と美鶴さんの所は胸が痛い。
荒巻さんいいなあ。
全チーム期せずして佐渡に集結中。続きが気になるよう。
読了日:09月30日 著者:田村 由美
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