かて日記-あにめな生活-

THE IDOLM＠STER（アイドルマスター） 第18話 「たくさんの、いっぱい」 感想

リッチャンハ！カワイイデスヨ！！

竜宮小町回？
いいや、律子回だよ！

竜宮小町宛てファンレターの中に、律子がアイドル時代からのファンの物が。
顔を赤くして照れる律子。リッチャン、カワイイデスゾー！


おたふく風邪を引いてしまうあずさ。
ぽっちゃり系あずささんも可愛いよ！と、悠長な事は言っていられない状況。
シークレットライブを控えていた竜宮小町に、衝撃が走ります。


あずさがライブに出られないので代役を考える事に。
歌と振りが出来てステージに立て、竜宮小町の事を知り尽している人…

いるじゃん！！


そうそう、美希がいるじゃん！
前に「竜宮小町に入りたい事件」あったもんね！

が、都合の良い時だけ、美希に頼ろうとしている事に気づく律子。
「頼む」と「頼る」って、ひらがな１文字違うだけなのに、こんなにも意味の違うものになるんだね。


やってもいいよという美希。
だけど他に適任者、律子…サンガ、入った方がいいのではと言う美希。

都合の良い事言われて文句の一つも言いたくなる所を、美希は余裕のある回答。
『事務所からの指示というなら、別にやってもいいよ』(←感じ悪い)
自分的には、美希が持つプロ意識というものを感じられた１コマでした。



自らがステージに立つ事を決める律子。

でも、本当にいいのか？
竜宮小町のあずさを見に来る人がいるのに、代わりが自分で。
アイドル中途半端な自分、でも中途半端は嫌だしファンに失礼だから本番まで出来る限りの事はする。

そんな律子の葛藤と頑張りが見事に描かれていて、思わず律子ファンになりそうな回でした――で、終わらないのが今回！


ライブ開催。
あずさのビデオレターから始まり、伊織・亜美「ずっと一緒にやってきた大切な仲間」と代役・律子の紹介。そしてステージに立つ律子。
４人で作りあげてきた竜宮小町のライブが始まります。

この流れだけで、もうじわりと来るものがありました。


律子が歌う「いっぱいいっぱい」

緊張と不安でいっぱいの律子。
そこへ、ステージ後方に光る律子のイメージカラー・緑のサイリューム群
昔からの律子ファンによる、緑の温かい輝き…自分が律子だったら、 絶　対　泣　く　！


緊張がとれた律子、そしてライブは大成功。
竜宮小町の絆を感じた律子は、伊織達により一層厳しく指導するのでした。目指せ、みんなでトップアイドル！




ＥＤ曲は「魔法をかけて！」
魔法で１日限りのシンデレラアイドルになった律子でしたが、今回ので律子ファンになった人続出じゃなかろうか？

これぞアイマス！な回でしたね。最近見られなかった心に響く素晴らしい良回でした。
別の意味で心に響いた響回から、アイマスどうしちゃったのー？と心配になりましたがｗ


アニメの中のファンも現実のファンも、ファンを続けてきた人には本当に「いっぱいいっぱい、ありがとう」な律子回だったんではないでしょうか。

ちょっと律子に魔法もう１回かけてくる（３回目見てくる）

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