444回目。444・・・444・・・。ドモホルンリンクル?
というわけで今回は再春館製薬所がある熊本県から。JR鹿児島本線と九州新幹線の接続駅である、八代市の新八代駅前のモニュメントを紹介します。なお、再春館製薬所と八代市とは関係ありません。再春館製薬所の所在地は震災で影響の大きかった益城町になります。え、444関係なく最初から熊本県の記事を書こうと思ってただろって?い・・・いや・・・そ、そんなことないですよ(怯)
まずは新幹線側のロータリーに設置されている「きらり」という名前のモニュメントです。モニュメントを自称していますが、実際には建物に近い規模になっています。これは熊本県主導で実施されている「くまもとアートポリス」事業の一つとして設置されたものであり、
熊本県のホームページでも紹介されています。設計者は
乾久美子設計事務所であり、コンセプトとしてはもともとこの駅を建設する場所が田園地帯であったことから、遠くから見た際のベースを「民家」とし、近づいたときに違うように見えるものになるように工夫をしているようです。なお、説明書きの最後に「モニュメントとは、単に見られる存在ではなく、魅せる存在にもなれる」と書かれているのですが、まさにモニュメントっていうものはそういうものではないかと、私も捉えています。いやぁ、良いこと書きますなぁ。
次は在来線側のロータリーに設置されている「友愛の塔」という時計台。ん?どこかで同じようなものを・・・と思って過去の記事を見返してみたら、
上毛電鉄中央前橋駅前に「友愛」というタイトルの像が、
JR徳島線阿波加茂駅前に「友愛」と書かれた時計台が設置されていました。ちなみに設置者は以前の2つはライオンズクラブでしたが、今回のものはロータリークラブです。まぁ、ライオンズクラブもロータリークラブも社会奉仕活動に取り組んでおり、活動指針の1つに「友愛」とあるのでしょうから、似たようなものになるのは当然ですかね。ちなみに今回のもののデザインについてですが、上部の時計の額がギザギザしているのですが・・・「太陽の塔」という単語が頭に浮かんでしまうのは私だけ?ちなみに裏側には・・・
お馴染みの「四つのテスト」がありました!いやはや、なんだか凄く久しぶりに見たなぁと思ったら、過去の記事では1年半くらい前の
JR函館本線深川駅以来の登場でした。ブログ始めたころはしょっちゅう「四つのテスト」に遭遇していましたが、ここまでブランクが開くとは・・・
なお、今回九州で訪問した県はこれまでの4県のみ。次回からはちょっと他の地域のネタに戻ろうかと思います。
- 2017/01/13(金) 09:00:00|
- 駅前モニュメント
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