こちらの記事によりますと、JR西日本が北陸地方の名峰からとったと思われる「つるぎ」「たてやま」の名称を商標登録したとのことです。これらの名称は北陸新幹線の名称に使われる可能性が高いのではと報じられています(個人的には「はくたか」がいいなぁ)。
ってなわけで、北陸新幹線の愛称が名峰からとられそうということと関係有りそうでまったく関係ないのですが、今回はJR北陸本線明峰駅(石川県小松市)のモニュメントを紹介します。同じ北陸の"めいほう"違いです・・・
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紹介するのはこれです。思いっきり「明峰駅」と彫られている駅名標です。
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こちらは上の石碑の裏です。一応「明峰駅開設記念碑」と彫られているのですが、垣根が成長しすぎていて読むことが出来ません。よくモニュメント隣接の説明板の文字が消えちゃってることはありますが、草が生えてて読めないというのは今回が初めてですね。無理に刈る訳にはいかないので、撤収(笑)
これじゃあまりにもへたれ記事なので、明峰駅の詳細を記していきます。明峰駅の開業は1988年(昭和63年)10月1日であり、国鉄民営化後に設置された北陸本線唯一の駅です。地元住民の強い要望によって設置された駅らしいので、石碑にはその経緯などが記されているものと思われます。駅は簡単な待合室とホームだけの無人駅でありますが、ロータリーや駐輪場はシッカリと整備されています。この駅のように無人駅ながらモニュメントが整備されている駅は多々あるので、無人駅探索は容易ではありませんがなかなかやめられないですね。
- 2013/10/09(水) 18:00:00|
- 駅前モニュメント
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