前回の記事まで岐阜県美濃加茂市のJR美濃太田駅前のモニュメントを紹介しましたが、ちょうど私がここに降り立った時にお昼時だったので、昼食とることに。
駅前に「太田飯店」という台湾料理屋さんがありましたので、入店することに。幟がありますが、「ベトコンラーメン」というのが名物とのこと。少し調べてみましたが、このラーメンは愛知県一宮市のまたは岐阜県岐阜市の中華料理店が発祥とのことで、前者が醤油味、後者が味噌味になっているようです。ちなみに“ベトコン”という名前は南ベトナム解放民族戦線から取られているようですが、味付けなどはベトナム料理とは全く関係ないそうです。ということでこのベトコンラーメンを食べてみることにします。
出てきたラーメンはこちら。丸揚げとなったニンニクが目立ちますが、これがベトコンラーメンの最大の特徴です。ニンニクってそのまま食べると結構苦いですね・・・。それ以外はもやし、ニラ、豚肉を炒めたものが乗っています。(写っていませんが)麺は少し太めの麺が採用されています。スープはたぶん豚骨系なので、愛知発祥のものに近いようです・・・が、唐辛子が入っているので結構辛めであり、細かい味の違いまでわかりませんでした。中京圏では辛い台湾ラーメンが有名ですが、こちらも十分辛かったです。食べた後は汗だくになってしまいました。
ちなみに岐阜市の味噌系もどういうラーメンか気になりますね。
- 2024/11/03(日) 03:00:00|
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