今更のネタですが、アサヒビールの「スーパードライ」の味が変わったようです。
ということで味比べをすることにしました。丁度春にスーパードライのリニューアルがあったので、リニューアル前のものはピンク缶を購入しました。まぁ、缶のデザインは違っても味は同じですからね。それよりもリニューアルによって味が変わったという方がインパクトは大きいはず。ついでと言っては何ですが、「アサヒ生ビール」との飲み比べも同時にやることとしました。これも「スーパードライ」との飲み比べをやろうやろうと思っていたものの、なかなかやれなかったのでこの機会をうまく利用しようとしたのです。
一応説明書き。新しい「スーパードライ」は飲みごたえが以前より早く来るとか・・・どういう意味だ?一方「アサヒ生ビール」の方は、「「ビールの味に違いは分からない」と言われていた時代に・・・」と自信満々。さぁ、どう味が違うのでしょうか・・・
ちなみに原材料はすべて同じ。「スーパードライ」は栄養成分にも違いは無いようです。一方「アサヒ生ビール」はアルコール度数が4.5%と若干低めであり、カロリーも1kcal低めです。
色比較・・・もしてみましたが、正直あまり差は無いように見えます(画像だと真ん中だけ明るく見えますが、肉眼だとほぼ同じでした)。肝心の味ですが、まず新旧「スーパードライ」ですが、味自体は相変わらず薄目であるものの、新しい方では苦みが若干増したような気がしました。「アサヒ生ビール」については・・・、基本の味の系統の違いが判らん。そこまで特徴的な味ではないかなーと思いました。ちなみに苦さの順番は、「新スーパードライ」 > 「アサヒ生ビール」 > 「旧スーパードライ」だと私は思いました。
私が鈍感なだけなんですかね?皆さんは味の違い判りましたか?
- 2022/07/31(日) 03:00:00|
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前回の螢田駅の記事に続き、小田急線から。今回は前回の一つ新宿寄りである、同じく小田原市の富水駅前のからお届けします。ちなみにこの駅は尊徳記念館の最寄り駅となっていますが、螢田駅とは異なり、二宮金次郎像は設置されていません(というか、こっちに設置されている方がしっくりくるのですが・・・)。
さて、本題に入りますが、ここの駅前には上の画像のような庭園みたいなものがあります。
池が造られているのですが、そこに流れる水は地中から湧き出た井戸水を利用しているようです。近くには説明書きが設置されており、「富水の井戸」と書かれていました。ちなみに「富水」の由来についても書かれていましたが、「夏は冷たく、冬は温かい清水がたくさん湧き出ることから-水が富むところ-に由来しています。」とあります。この井戸も説明によれば、昭和の時代にこの辺りの家に設置されていた掘り抜き井戸の「井戸ふねと」(水槽)を再現したものとのこと。今では上水道が整備されて、井戸水を生活で利用することは少なくなってしまったと思われますが、こういうものがあると井戸水がかつて地域住民の中で、重要な役割を担っていたことがよく理解できるように思えますね。
ちなみに井戸ということもあり、
以前に紹介した井戸にもあったサンタイガーポンプが設置されていました。生活用水としての利用はされなくなったとしても、やはり災害時の水源としては利用できるように整備されているようです。
- 2022/07/24(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回も小田急線から。神奈川県小田原市にある、螢田駅前のモニュメントを紹介します。
ここの駅前には金色の二宮金次郎像が設置されています。二宮金次郎像は学校でよく見かけるものですが、駅前にもあるところがあり、過去には
JR掛川駅、
天竜浜名湖鉄道原谷駅、
JR信濃川上駅などで紹介しています。しかし金色だったのはここが初めてですね。
JR岐阜駅の織田信長像と通じるところがありますね。ちなみにここに設置しているのは、
小田原駅と同様に、小田原市が二宮金次郎(尊徳)の出身地だからなのですが、小田急線で考えると、出身地は栢山地区なのでここよりも北の富水駅、栢山駅の方が縁が深いです。
あ、”螢”田だから金色なの? 次は上の二宮金次郎像の近くにあるのですが、「蛍田駅名発祥の地」と書かれている木柱が設置されています。左側面には「足柄下郡蓮正寺村字蛍田三七〇ノ五」、右側面には「平成十七年八月吉日 蓮正寺第五自治会 建」と書かれています。「蓮正寺」というのは蛍田駅がある地域の町名なのですが、昔は村の名前であり、さらの字の地名として「蛍田」があったようですね。でも、「駅名発祥の地」ってどういう意味なのでしょう?字名ならばピンポイントに発祥の地というのも違和感がありますし・・・ここに昔ホタルが住んでいた田んぼがあったのでしょうか・・・?(ちなみに駅名は”蛍”ではなく旧字体の”螢”が正しいようです。)
- 2022/07/17(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
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小田急線旅の途中の話。
本厚木に降り立ったのはちょうどお昼時でした。厚木に来たからには焼肉食いてーなーとか考えていました。でもお昼時ってやっていないお店が多いんですよね。
というわけで北口側でうろうろして、「真牛」という焼肉屋さんを見つけましたので入ることに。ちゃんとランチメニューがあるところを選びました。店内は昭和のポスターみたいなものがたくさん貼られていてどことなくノスタルジックな感じですかね。注文するのはハラミ、ライス、漬物、サラダ、スープのAセット(1,100円)と、単品塩ホルモン(シロ)(550円)。まぁ厚木に来たのでホルモンは頼みたいよね。
出てきたセットメニューはこんな感じ。ハラミはそこそこの厚さのものが8枚ありますね。
単品塩ホルモンはこんな感じ。やっぱり厚木なのでシロコロで出てきます。
さて焼くぞぅ!
焼いたぞぅ!食うぞぅ!
ハラミは臭みもそんなに気にならず食べやすいです。8枚ですが結構食べ応えがありました。ホルモンの方はもともと塩味がつているのでしょうけど、食べる前に塩コショウをつけるとかなり良い感じですね。炭火焼ということで香ばしさもよかったです。
個人的にあんまり焼肉食べることは無い(お金がかかるので・・・)のですが、これだけでもかなりおなかいっぱいになるもんですね。いや、歳とって肉をがつがつ食べられなくなってきただけか?
- 2022/07/10(日) 03:00:00|
- 食いもん
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引き続き小田急線から。今回の主目的の記事です。
紹介するのは神奈川県足柄上郡開成町にある、開成駅前のこちら。見ての通りロマンスカーです。2000年(平成12年)まで活躍していた3100形(NSE)の先頭車3181号が、ここの駅前広場にて静態保存されているのです。私は似たようなデザインの7000形(LSE)は、数年前まで現役だったのでよく撮影していましたが、3100形の現役時代は見たことがなかったので、実物を見るのも今回が初めてでした。
なお、この車両は「ロンちゃん」という愛称が付けられており、車内の公開も行っております。詳細については看板が設置されているほか、
開成町のホームぺージでも紹介されています。
小田急のロマンスカーといえば、連接台車を採用している形式が多かったのですが、この3100形も連接台車だったので、妻面部分には連接台車がありました。しかし車体が1両分しかないため、隣の車両の車体部分には足場が設置されていました。最近では50000形(VSE)が定期運用から離脱してしまいましたので、連接台車のロマンスカーが絶滅状態となっているのはちょっと残念ですね。
ちなみにちょっと右を向くと、石碑っぽいものがあったのですが・・・
「」
・・・なんだかテープ剥がした跡があるし、割れてるし・・・。多分広場の案内か何かがあったのでしょうかね。多分ね・・・。
- 2022/07/03(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
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