同じブランドでドライ系の飲み比べは初めてかな?
今回紹介するのはキリンビールの「ザ・ストロング」の2種類です。「麒麟特製辛口こだわりサワー」と「麒麟特製ドライサワー」です。このブランドは登場したときに
一度取り上げていますが、それからリニューアルしてラインナップもだいぶ変わりました。というか、「THE STRONG」の文字小さすぎだろ・・・
ちなみに原材料を見る限りでは、「ドライサワー」が以前の「ハードDRY」を踏襲しているものであることがわかります。「辛口こだわりサワー」は「米を熟成したうまみエキス」「隠し味の柑橘うまみエキス」「食事を引き立てる天日塩ひとつまみ」をウリにしているのですが、「米エキス」以外は「ドライサワー」にも入っている模様。度数はどちらも9%なので、同じです。
注いでみたところ、色はどちらも無色透明で違いはあまりありません。肝心の味ですが、「辛口こだわりサワー」は、ウォッカを使用しているものの、宝酒造「焼酎ハイボール」よりも焼酎のような味がするような気もします。米エキスの影響でしょうか?日本酒?のような癖があるような気もします。柑橘・塩の味はあまりしないですかね。一方で「ドライサワー」は、アルコールの味が強め。ほのかに柑橘系の味がするが、レモン味ではないでうね。渋みのある柑橘類を使用しているように感じました。
どちらもなんとなく癖があるような気もするので、グイグイ飲むというよりも、チビリチビリと飲む感じの味でしょうかね。
- 2022/01/30(日) 03:00:00|
- 飲料
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今回は三国が丘駅前のモニュメントを紹介します。といっても大阪の
三国ヶ丘駅ではありません。福岡県小郡市にある西鉄天神大牟田線の駅の方です。
ここの駅は東側にロータリーが設置されているのですが、その内側にアーチ形のモニュメントが設置されています。ステンレス製ですが、
JR幌別駅にあったようなアーチだけのものではなく、上部に人の像のようなものと、その脇に玉のようなものが設けられています。近くには説明書きが用意されていましたが、それによればタイトルは「希望の懸橋」とのこと。「架け橋」?「懸け橋」?どちらが正しいんでしょうか?説明書きには、「その昔、筑前、筑後、肥前の三つの国の国境に「三国」の里が誕生した、このふるさとに暮らす人々が大切にした「ふれあいの心と街づくり」 それは、遠い過去から現在へと引き継がれて、豊かでいつも希望に満ちた人々の暮らしがここにある。今日の出会いから「人と人、人と街を結ぶ真心」が芽生え、また未来への志を発見する。」と書かれています。ふむ、三つの国の境だから「三国」なんですね。上越の三国峠の名前の由来もそんなんだったっけか。
そしてもう一つ。駅舎の近くには「三国が丘駅竣工記念碑」が設置されています。よくありがちなものではありますが、設置年は「平成4年3月」と書かれています。平成4年、つまり1992年なのですが、この駅が比較的新しい駅であることがわかります。事実、天神大牟田線の駅の中では、
紫駅に次いで新しい駅となっています。しかし周りの駅を差し置いて急行停車駅になっており、駅周辺の開発が大きく進んでいることがよくわかりますね。
- 2022/01/23(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回は鷲宮神社の最寄り駅である、埼玉県久喜市の東武伊勢崎線鷲宮駅前のモニュメントを紹介します。
と言っても紹介するものがあるのは神社側の出入口ではない方です。ここは線路沿いに川が流れており、駅舎を出てすぐのところに橋が架かっています。それを渡ったところにちょっとしたロータリーがあるのですが、そこに雲のようなものに乗った女性の白い像が設置されています。タイトルは「WIND OF PEACE」(平和の風)で、作者は彫刻家の本多正直氏とのこと。本多氏と言えば、以前
新潟県の十日町駅前に「SEED OF PEACE」という作品がありましたが、見比べると作風が似ているのがよくわかります。
土台には説明書きのようなものがあったのですが、タイトルは「鷲宮町55年有余の足跡。」と書かれており、かつて鷲宮町という独立した自治体があったことを示すために設置されたモニュメントということを示しています。市町村合併して鷲宮町が消滅した年の年末に久喜市が設置したということですが、合併後の自治体が設置するという例も、なかなか他ではあまり見られないような気もします。
- 2022/01/16(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
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今回は以前に紹介した
せんじ肉についての続報です。
左側は以前に紹介した大黒屋食品が提供しているものです。が、パッケージがちょっと違うのがわかるでしょうか?これは広島県で買ったものではなく、都内のローソンストア100で売られていたものです。どういう経緯かわかりませんが、ローソンストア100では普通のせんじ肉と砂ずりの2種類が、小袋100円で売られていました。た。はい、過去形です。都内数店舗回りましたが、ここ数か月で販売終了してしまった模様です。 一方で右側はMDホールディングスという会社が提供しているもので、スギ薬局で見かけました。こちらはもう少し量が多く、200円くらいはしましたかね。
ちなみに中身はこんな感じ。小袋だからか、大黒屋の方はサイズが小さめになっていました。過去の記事のものを見る限り、広島で売られているオリジナルサイズのものはもう少し大きかったような気がします。一方MDの方はちゃんとしたサイズです。肝心の味についてですが・・・大黒屋のほうが塩気が濃く、噛み切りやすいです。MDの方は随分かまないと味が出てこないのですが、硬めであり噛むのに力が要るような感じでした。う~ん、やっぱり地元広島の会社が製造している方が、やはり美味しいなぁと思ってしまいました。
- 2022/01/09(日) 03:00:00|
- 食いもん
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新年になったようです。でも記事を書いている今はまだそんな気がしません。さて、今日は何月何日でしょう(小遊三師匠風)? ということで今回は一昨年の正月に訪問した、神奈川県海老名市の玄関である、JR相模線、小田急小田原線、相鉄本線が乗り入れる海老名駅前のモニュメントを紹介します。小田急と相鉄は駅が近接していますが、JRは少し離れたところにあり、自由通路により結ばれています。
まずはJR側の西口を出たところにあるものから。ここには海老名市のイメージキャラクターである「
えび~にゃ」の像が設置されています。ホームページの紹介記事によれば、「あたまは「えび」、からだは名産の「いちご」の白ねこ 手には、市の花「サツキ」を持っているにゃ!」とのこと。ちなみに女の子らしいです。
こちらでも紹介されていますが、海老名市は神奈川県の中でもいちごの出荷量が一番とのこと。いちご狩りスポットも多いようです。ちなみに土台の裏側には寄付者の名前が書かれています(”えび~にゃファミリー”ってなんだ?)。
次は「海老名駅西口土地区画整理事業完成記念碑」です。記念碑と言っても看板みたいな感じのものですね。この西口の区画整理は2012年(平成24年)12月から2016年(平成28年)にかけて実施され、扇のような地形の地区を整備したので、地名も「上郷」から「扇町(おうぎちょう)」に変更したようです。
続いては小田急・相鉄側の東口から。こちらは駅前に海老名中央公園という公園と、その周りに商業施設「ViNAWALK」があり、モニュメントもそこに設置されています(ViNAWALKといえば・・・「海老名へ~行こう~」というゴイゴイさんの歌を思い出す・・・)。ちなみに入り口のペデストリアンデッキにはViNAWALKのロゴのモニュメントもあります。
さて、公園に入ったところには、丸い石がまず1つ。これゎなんなんだ?詳細は不明。
次は石碑があった・・・と思ったら、植木の説明の石碑でした。2008年(平成20年)4月に国際ソロプチミスト海老名の25周年記念に植樹されたシダレザクラのようです。冬場だったから葉っぱすらありませんでしたけど・・・。
お次は同じく国際ソロプチミスト海老名によって植樹されたヤマボウシで、こちらは1998年(平成10年)2月に15周年記念のもののようです。こちらはまだ葉っぱが少し残っていますね・・・枯れてますけど。ヤマボウシには葉っぱが枯れない常緑のものもあるとかなんとか。
そして公園の一番東には七重の塔が設置されています。説明によれば、これは741年(天平13年)に聖武天皇の「国分寺建立の詔」を受けて建立された相模国分寺の伽藍の一つであったものの、3分の1の大きさのレプリカのようです。制作には建築史家の大岡實氏によって製作された復元図を元に行われたとのこと。設置年のところがテープで上書きされて、かつ消えてしまっていますが、1992年(平成4年)に設置されたようです。大岡氏は1987年(昭和62年)に亡くなられているため、石を引き継いだ方々によって制作されたのでしょうか。
ということで今年もどこへ行けるかわかりませんが、ゆるりと進めていければと考えておりますので、何卒よろしくお願いいたします。
- 2022/01/02(日) 03:00:00|
- 駅前モニュメント
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