思いつくままに、すらすらと。 2021年11月
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思いつくままに、すらすらと。

思いつくままに、すらすらと何かを書いていきます。ノーコンセプト、かな?

飲料レビュー 宝酒造「焼酎ハイボール」 3種類飲み比べ

 ちょっと前に宝酒造「焼酎ハイボール 前割レモン」を紹介しましたが、その時に普通のレモン味との差が気になったので・・・

宝酒造「焼酎ハイボール」 3種類飲み比べ パッケージ

 「レモン」「前割りレモン」「ドライ」の3種類を飲み比べしてみることにしました。もともと甘さ控えめのブランドですが、果汁の無いドライも一応比較対象にしてみました。

宝酒造「焼酎ハイボール」 3種類飲み比べ 説明

 缶にプリントされた絵は3種類違いますが、その下の説明書きは「前割りレモン」だけ異なります。以前も触れましたが、「前割りレモン」は宝焼酎にレモンを漬けたものを割っているので、そのことが書かれています。

宝酒造「焼酎ハイボール」 3種類飲み比べ 原料

 次は材料比較。「レモン」はレモン果汁、「前割りレモン」はレモンスピリッツとレモン果汁が入っています。前述の通り「ドライ」は果汁はありません。「レモン」と「ドライ」のには酸味料が入っているようですが、「前割りレモン」には入っていません。アルコール度数が「前割りレモン」だけ5%だからか、これだけカロリーが29kcalで、他2つは42kcalとなっています。

宝酒造「焼酎ハイボール」 3種類飲み比べ 色比較

 注いでみたときの色比較はこちら。「ドライ」は透明度が高く、「レモン」と「前割りレモン」はうっすら黄色っぽさがあります。肝心の味についてですが、「ドライ」は完全に別物で、独特の渋さがあります。今回のメインである「レモン」と「前割りレモン」との違いですが・・・正直よくわかりませんでした。う~ん、前に「前割りレモン」を飲んだ時のすっきり感はなんだったんだろう・・・度数が低いので、酔いにくかっただけかなぁ・・・

 これはもう1回やってみたほうが良いかもしれないですね。
  1. 2021/11/28(日) 03:00:00|
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駅前モニュメント798 京王・JR分倍河原駅 新田義貞公之像

 前回は戦国時代でしたが、今回は鎌倉時代から。

京王・JR分倍河原駅 新田義貞公之像

 紹介するのは、東京都府中市の京王線・JR南武線の分倍河原駅前にある、武将・新田義貞の銅像です。ちなみにJRよりも先に京王を出す理由ですが、もともとこの駅は京王が管理しており、JRの駅員は不在となっています。以前は乗り換え改札もなく、JRの切符を買うと京王の紙で発行されるようなところでした。

京王・JR分倍河原駅 新田義貞公之像 詩碑 説明 京王・JR分倍河原駅 新田義貞公之像 説明1

 像は駅南側のロータリーの真ん中に設置されており、歩道側には「ここは名高い分倍河原ヨ 道は鎌倉街道すじ あれは新田と北条と 火花を散らした古戦場」という詩のようなものが書かれた石碑と、説明書きが用意されています。説明には鎌倉幕府打倒のために新田軍と、北条泰家率いる幕府軍が合戦を行った1333年(元弘3年)5月15日・16日の「分倍河原の戦い」について詳しく書かれています。また、制作者は彫刻家の富永直樹氏、題字は設置された1988年(昭和63年)5月当時の府中市長・吉野和男氏によるものとのことです。

京王・JR分倍河原駅 新田義貞公之像 説明2

 なお、説明書きは像の土台裏側にも設置されているのですが、内容はほとんど同じです(むしろこちら側の方は「分倍河原の戦い」についての詳細は省略されています)。
  1. 2021/11/21(日) 03:00:00|
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駅前モニュメント797 JR甲斐大和駅 武田勝頼公之像&新初鹿野橋橋柱

JR甲斐大和駅 ホーム「甲州鞍馬石の里」

 今回は「甲州鞍馬石の里」である、山梨県甲州市(旧・大和村)のJR中央本線甲斐大和駅前のモニュメントを紹介します。この駅は1903年(明治36年)開業時は数か月だけ中央本線の終点となっていました。なお、「甲州鞍馬石」とはこの辺りで採れる鉄錆色系の閃緑岩の一種で、庭園などに使用されるものです。

JR甲斐大和駅 武田勝頼公之像 JR甲斐大和駅 武田勝頼公之像 説明

 ここは武田信玄の息子であり、甲斐武田家20代当主である武田勝頼の銅像が設置されています。武田勝頼は織田軍の侵攻から逃れ、武田氏とのゆかりのある天目山棲雲寺を目指していた途中、麓の田野村で滝川一益の追手に捕捉され自害したと言われています。なお、天目山はもともと木賊山と呼ばれ、第13代当主の武田信満が自害した場所でもあり、棲雲寺は信満が葬られている場所ということで武田氏とゆかりがあったようです。信満の自害後に当主不在になったことや、勝頼の没後甲斐武田氏の宗家が断絶したこともあり、「武田氏滅亡の地」と呼ばれることも多いようです。また、徳川家康の領になった後には、勝頼や家臣を弔うために田野村に景徳院というお寺が設置され、江戸時代に勝頼の墓も設けられています。なお、この像は2002年(平成14年)に大和村の村制60周年を記念して設置されたもののようですが、大和村はその3年後に合併で消滅してしまっていますので、ぎりぎりの周年記念だったことがわかります。

JR甲斐大和駅 新初鹿野橋橋柱

 ちなみに駅前には「新初鹿野橋」という橋があるのですが、その橋柱が甲州鞍馬石で制作されていました。ちなみに「初鹿野」というのはこの辺りの地名であり、1941年(昭和16年)の大和村発足前までは初鹿野村という村がありました。当然駅の開業時も初鹿野村だった時代なので、もともとは駅名も「初鹿野」でした。現在の「甲斐大和」に駅名が変更されたのは、1993年(平成5年)と比較的最近のことだったんですよね。
  1. 2021/11/14(日) 03:00:00|
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食いもんレビュー219 五木食品「ナポリ風スパゲティ」

 特に九州へ行ったわけではないのですが・・・

五木食品 ナポリ風スパゲティ

 五木食品の常温生めんスパゲティを見つけたので買ってみました。くまモンが目立っていますが、五木食品は熊本の会社であり、ここの商品は九州でよく見かけるのですが、関東では少ないです(全くないわけではないですが)。ちなみに同様の商品として、タカモリ「濃厚ナポリタン」タカモリ「マルメイナポリタン復刻版」宮本産業「ソフトスパゲティ」を紹介しています。タカモリこと高森興産は五木食品に吸収合併されたので、現在はタカモリブランドも同じ会社から販売されています。とはいえ、3食入りしか残っていないようですけどね・・・

五木食品 ナポリ風スパゲティ 材料

 調理方法はフライパンと電子レンジの2種類。とはいえ、電子レンジで作る場合、ほぼ具なしになるよねぇ・・・。材料については今まで紹介してきたものと大差はなさそうです。「スパゲティ」って言っちゃっているけども、当然ながら麺は「ソフトめん」です。だが、それが良い!

五木食品 ナポリ風スパゲティ 調理例

 調理例はこんな感じ。色が白っぽいのはソフト麺だからでしょうか?それとも具材を入れすぎてソースが薄まっちゃったのでしょうか?今まで紹介した他のものと比べると、麺の色の赤っぽさが目立ちます。他は朱色っぽくなりますからね。味についても少し酸味が感じられたかな?気のせいかな?いろいろな種類のナポリタンを食べちゃっているので、これだけの特徴を述べるのはちょっと難しいかも。
  1. 2021/11/07(日) 03:00:00|
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駅前モニュメントを中心に、思いつくままのネタを取り上げていきます。

駅前モニュメントについてはtumblrでも、過去にブログに書いたものをゆるりと紹介しています。



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