モニュメント記事117回目と言うことで、117系が停車する山陽本線の笠岡駅前のモニュメントを紹介します。形式=記事の回数ネタももう限界だと思うので、今回で終わりにします。
まずは駅舎を出て正面に現れるカブトガニの石像です。岡山県笠岡市は、"生きた化石"とも呼ばれている国指定天然記念物の"カブトガニ"の繁殖地として知られています。市内には
カブトガニ博物館も設けられており、カブトガニによる町おこしが実施されています。ちなみに笠岡駅の列車接近メロディーには、「がんばれカブトガニ」というテンションの高い曲が採用されています。かつては主旋律があるバージョンだったのですが、放送の更新により前奏つきで主旋律無し(伴奏のみ)のものになりました。個人的には前のバージョンの方がよかったなぁ。
続いては「白石踊りのからくり時計台」という時計台です。石で出来た時計台の足元には、金属の棒で出来た人形?が設置されています。この人形は午前8時から午後7時までの毎正時に踊りを踊るそうです。なんか・・・先行者みたい・・・
ちなみに説明板の横には"白石踊り"の説明もありました。由来は「今から約800年前、瀬戸内海は源平の戦場であり、討ち死にした両軍将兵の霊を弔い供養するため踊られた」とのことです。ちなみに白石というのは、瀬戸内海に浮かぶ"白石島"という地名から取られています。
最後は駅前ロータリーからすこしそれたところに置かれていた・・・ん?なんだこりゃ?「大黒天の街です」とのこと。詳細不明です。。。
- 2013/09/29(日) 14:41:40|
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飲料の記事に書きますけど、レビューじゃないです。ただの文句です。
数ヶ月前に近所のスーパーへ寄った際、コカコーラ「Sprite」の旧パッケージと新パッケージが両方並んでいたので、どう変わったのか確かめようと思い、両方とも購入しました。上の画像で言うと、左側が旧パッケージ、右側が新パッケージです。
んで、実際に飲んでみての感想ですが、正直よくわからねぇ・・・Sprite自体飲むのが久々だったりするのですが、レモン風味のサイダーという基本は今も昔も変わっていませんし、今回のリニューアルでも変わっていないようでした。強いて言うなら、Spriteのパッケージが緑色じゃなくて水色っぽいものだった頃と比べて、若干薬臭い味になってしまったように思えました。でもそれは今回の新旧両方とも同じでしたので、大きな味のリニューアルははっきり言って無かったのでしょう。
(注意)そんで、ここから下は文句になります。コカコーラ関係者の方は読まないように(笑)
結局何が違うのか分からないので、成分のところを確認してみました。すると・・・
あ゛ー!30ml減ってるぢゃないかー! そうです、リニューアルされたことで変わったのは内容量でした。30mlって少ないようで結構差が有りますよ!なんで減らしちゃったんでしょう。原価高騰?
- 2013/09/27(金) 18:00:00|
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今回は久々に名鉄ネタでいきます。今回は愛知県高浜市の中心である三河線三河高浜駅前のモニュメントです。西口ロータリーと東口ロータリーに1つずつありましたが、どちらも名称の記載が無かったので、名称不明モニュメントとして扱うこととします。
まずは西口ロータリーのモニュメントから。見た感じではなんなのかよくわかりません。ブーツ?鯱?それとも鰐か何かでしょうか?以前この駅の隣の
高浜港駅前の「高浜ニコニコ鬼広場」のモニュメントを紹介したときに、高浜市では瓦による町おこしが行われていると書きましたが、どうやらこのモニュメントも瓦と同じ材質で出来ているような気がします。でも良く見ると錆のような部分も見られるので、瓦ではなく金属製なのかもしれません。うーむ、わからん。
(9/25 21:45追記)
西口のロータリーのモニュメントは、お寺の屋根にある「鴟尾(しび)」というもののようです。
AzTak様、ご教示いただきまして、誠にありがとうございました。
続いて東口ロータリーのモニュメントです。こちらは地面に瓦が敷き詰められていますが、その中心には石で作られたモニュメントが設置されています。小さい立方体の石を敷き詰めて、大きな石で挟んでいるような造形をしています。なんとなく波のようにも見えますが、川のようにも見えます。しかし、何より私がこれを見て頭に浮かんだのは・・・・・・入れ歯w
三河高浜駅は立派な橋上駅舎を有しており、利用者もそこそこいる(隣の高浜港の倍くらい)のですが、駅集中管理システムによって遠隔監視されている無人駅となっています。駅の外観だけでは無人駅とは思えないところが、名鉄の駅集中管理システムのすごいところの一つと言えるでしょう。
- 2013/09/25(水) 17:00:00|
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今回は115回目のモニュメント記事ということで、115系がよく来る駅のモニュメントをご紹介。
今回はJR信越本線古間駅のモニュメントを紹介します。この駅は長野県上水内郡信濃町にある小さい駅なのですが、ここにあるモニュメントは、意外と皆さんに馴染み深いものかもしれません。なぜかというと・・・
二宮金次郎像だからです。二宮金次郎像は駅前というよりも、小学校の校庭などによく設置されているので、見たことがあるという人は結構いると思います。事実、私が通っていた小学校にも、その隣近所の小学校にも二宮金次郎像は設置されていました。よく「夜になると二宮金次郎像が動き出す」などという怪談話がされていましたが、わたしはまったく信じていませんでした。だってそんなんだったら夏休みの夜にやる星空映画会できないじゃんか。
さて、改めて二宮金次郎について簡単に触れておきます。金次郎というのは幼名であり、成人したときには二宮尊徳と呼ばれています。二宮尊徳は江戸時代の農政家で、「報徳仕法」という手法を用いて数々の財政再建策を成功させたことで知られています。なぜ子供の頃の像が小学校に設置されているかについては諸説ありますが、子供の頃貧しい環境に置かれていながら地道に勉強をしていた勤勉さを子供たちの参考にさせるためという説が、私は正しいように思っています。
ちなみに二宮金次郎の出身は小田原なので、この古間駅とは何のゆかりもありません。ここに像が置かれた理由としては、かつて五十嵐金次郎氏が駅長を勤めたからということらしいです。同じく五十嵐氏が駅長を勤めた他の駅にも二宮金次郎像があるらしいです。ちなみにこの古間駅は現在、簡易委託駅となっており、JRの職員はおりません。地元のおばちゃんみたいな人が切符を売ってくれます。
- 2013/09/23(月) 21:21:17|
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今回は、空港もあることで有名な石川県小松市の中心駅である、小松駅前のモニュメントを紹介します。
まずは東口駅前広場に隣接する施設
「こまつの杜」の一般開放エリアに設置されている世界最大級の電気駆動式ダンプトラック「コマツ930E」です。「こまつの杜」の区域はもともと、「コマツ930E」の製造元である建機メーカーの
小松製作所の発祥の地であり、小松工場があった場所になります。駅前広場のような公共施設では有りませんが、開放時間は自由に出入りできるので駅前モニュメントの一種として考えられるでしょう。ちなみにこの「コマツ930E」は、実際にチリのロス・ペランブレス銅鉱山にて使用されていた機械のようです。無人で動かせる機械ではありますが、運転席も設置されており、時期時間が合えば試乗することも出来るそうです。
続いては西口駅前にある弁慶富樫像です。これは小松市内にある安宅の関に設置されている、武蔵丸弁慶と富樫泰家の像のミニ版(複製)です。この像の本物が置かれているという安宅の関で起こった出来事を簡単に説明すると、源義経ら一行が加賀国のこの関所を通行する際に、関守の富樫泰家の前で弁慶が偽りの勧進帳を読んで、義経一行と気づかれるも富樫の同情により関所を通行することが出来たということです。ちなみにこの話は歌舞伎や謡曲にもなっているとのこと。銅像の台座には「智仁勇」(右から読む)と書かれており、弁慶の「智」、富樫の「仁」、義経の「勇」を示しているとのことです。
最後は同じく西口駅前の「未来へ」と題されたステンレス製の彫刻です。口紅のように円柱(ただしすこし上に膨らんでいる)の断面が斜めになっており、先がとがっています。このとがった先に未来があり、それに向かっている・・・というような認識でよろしいでしょうか?
- 2013/09/22(日) 01:00:28|
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画像は関係あるようで、あんまり関係ないです。
JR北海道のこちらのプレスリリースによりますと、2014年3月をもって、竜飛海底駅、吉岡海底駅、知内駅の3駅が営業終了するとのことです。
竜飛海底駅と吉岡海底駅は日本で唯一の海底駅であることから有名であり、子供の頃から知っていたところです。竜飛海底駅については見学することが出来たのですが、それを知ったのは割とここ数年のことでした。いつか降り立ってみたいなぁとは思っていたのですが、結局それは叶えられずに終わってしまいそうです。とはいえ、ホームには出られませんが、駅の上にある青函トンネル記念館からの体験坑道は廃止される旨の発表はされていませんので、そちらの方は存続するのならば、一度行ってみたいものです。
さて今回廃止される唯一の地上駅である知内駅は、現在僅かではありますが旅客列車が停車します。もともと近くを走っていた松前線が廃止された後に、同路線利用者向けの代替駅として設置された駅なのですが、今回の営業終了により知内町で鉄道を利用することは出来なくなってしまいます。「選択と集中」という言葉がありますが、新幹線へ「選択と集中」させた結果、そこから外れた知内駅が営業終了することになったと考えると、納得はできるのですが、それでもなんとなく残念な気持ちになりますね。
- 2013/09/20(金) 17:00:00|
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今回モニュメントの記事が113回目を迎えたということで、113系が走っている風景が似合う(なんじゃそりゃ?)JR内房線浜金谷駅前のモニュメントを紹介します。
紹介するのは「想い」と題された石像なのですが、結構小さいので見落としそうなくらいでした。ちなみにどんなものかというと・・・
あげパン食いてぇ・・・ いや、失礼しました。あげパンでは決してございません。ちゃんとしたモニュメントです。造形としては何かがひねられたようなものなので、個々人の想いの複雑さを表現しているといったところでしょうかねぇ。いやはやそれにしてもこれを見てしまうと、ひねり具合の絶妙さからどうも私はあげパンしか頭に浮かばないですねぇ。あげパンでなかったらチュロスでしょうか?食べ物ばかり浮かんでしまうところが残念です(残念なのはあくまでも私自身なんですがね)。
ちなみにこの浜金谷駅は東京湾フェリー金谷港の最寄り駅でありますが、一方で房総半島の観光スポットの一つである鋸山の最寄り駅でもあります。鋸山は山の斜面が上の画像のようにギザギザしている特徴が有ります。この山には
鋸山ロープウェーというものがあり、麓から山頂まで簡単に登ることが出来ます。一応私も一度乗ったことがあるのですが、当時はまだ上の画像のような古いゴンドラを使用していました。現在では昨年導入された新しいゴンドラが使用されている模様です。
- 2013/09/17(火) 18:00:00|
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東上線の駅前モニュメントが、駅名にひらがなのあるところが続いているので、今回もひらがなが入っている所を紹介。今回が3駅ある中の最後です。
今回は埼玉県富士見市のみずほ台駅前のモニュメントです。「みずほ」と言っても、某メガバンクや、オムライス発言で有名な某党元党首とは関係ございません(笑)。みずほ台駅は西口と東口それぞれにロータリー・駅前駐車場があり、モニュメントはロータリーの中にある駅前駐車場の横にそれぞれ設置されています。しかし、どちらのモニュメントにも名称が付けられているわけではないようです。
まず西口のモニュメントから。円の中に波のようなものが入っています。これを見て私が思い出したのは、家電販売店の
seidenのマークだったのですが、実際には何を表現しているのでしょう。一応富士見市の市章とも異なりますし、ちょっと何なのかは分からないですね。でもこの造形はモニュメントとしては面白いものではあると思います。
今度は東口のモニュメント。こちらは近くに水道管があるので、本当は噴水とかなのでしょうか?ちなみに私がこれを見て思い出したのは、
「もやしもん」A・オリゼーでした。相変わらず残念なセンスだな、おれ。見方によってはタイムカプセルというか、宇宙船というか、なんかそんなようなもののようにも見えます。
私はこのモニュメントを見て、芸術的センスのかけらもない理解しか得られませんでしたが、皆さんはこれを見て何が頭に浮かびますでしょうか?
- 2013/09/15(日) 21:38:15|
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13日の金曜日ですね。でもそんなの関係ねぇ!
ってなわけで(どういうわけだ?)、久々の見切り品記事です。今回紹介するのはコレダ!
おなじみ敷島製パン「Pasco」ブランドの、「クッキーブリオッシュ」です。このパンのコンセプトは、ブリオシュ生地を上に、クッキー生地下にして、間にミルクホイップクリームを挟むというものです。ちなみにブリオッシュとはフランスの菓子パンの一つで、生地がケーキのようにきめ細かくなっています。
まぁ、ごちゃごちゃ言ってないで、実食!
・・・味はクリーム抜きでも比較的甘く、生地が良く作られているような気がしました。上のブリオッシュ生地の方は非常に軟らかく、あんまり強く抑えているとつぶれてしまいます。下のクッキー生地は・・・ああああああ、ぽろぽろ落ちるじゃないですか!まぁ、実際にカントリーマアムとか食べるときに破片が下に落ちちゃうのは当たり前のことなのですが、このパンでも同じようなことが起こります。
味は悪くないのですが、食べる際にはぽろぽろ落ちるのに気をつけないと、後で掃除するハメになる、という一品でした。
- 2013/09/13(金) 18:00:00|
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2020年のオリンピックが東京開催に決まったということで、オリンピック関係のモニュメントをご紹介。
JR長野駅東口にある「夢と希望のメモリアルタワー」です。見ればなんとなく分かりますが、聖火トーチの形をしていますね。聖火トーチのモニュメントは同じ長野県内の
JR篠ノ井駅前にもありましたが、オリンピック=聖火というのは分かりやすい反面、それ以外PRポイント無いのかなーとも思ってしまいます。
ちなみにこのタワーは長野オリンピック10周年記念として設置されたものだそうですが、10年間オリンピック関連のモニュメントが長野駅前に無かったというのも、意外といえば意外ですね。ちなみに長野駅前は、西口を含めてもこのモニュメントしかありませんでした。駅前はでっかいロータリーがあるんですが、モニュメントが全然無いというのも意外ですね。なお、このメモリアルタワーは東口ロータリーの外れの方にあり、あまり目立ちません。見てみたい方はロータリー北方のシマを散策ください。
そういえば前回の東京オリンピックのときに、営団地下鉄(現・東京メトロ)日比谷線が出来たんですよね。その時活躍していた3000系が今は長野電鉄で走っています。流石今回は新しい鉄道路線とかは作らないと思いますけど、都民としては税金であんまり箱物をバンバン作って欲しくないですね。宮城スタジアムみたいに「大会後特に使うあてがありませーん」ってなっても無駄ですから。
- 2013/09/10(火) 18:00:00|
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名古屋の皆さん、これよく食べるんですかぁ?
寿がきや食品が製造している
「名古屋グルメ あんかけスパ」です。名古屋駅太閤口から歩いて数分のところにあるマックスバリュで購入しました。中身は卵めん(ソフトめん)とあんかけ用の粉末たれが入っています。調理法はいたって簡単で、まず野菜や肉などの具材を炒めて麺を投入しほぐします。そして先に皿へ麺を盛り付けた後、フライパンに粉末たれと水を入れてあんをつくります。最後にあんを皿にぶっかけたら完成です。
調理例はこんな感じです。麺に関してはスパゲティと言うよりも、やっぱり"ソフトめん"ですね。生めんで常温保存のものとなると、これくらいが限度なのかもしれませんが。たれはチリトマトソースではないのですが、結構胡椒の辛味が効いていていい感じです。
ちなみに名古屋名物と言うことなので、私の生活圏内である東京・神奈川では売られているのを見たことがありません。まぁ、寿がきや食品自体が中京圏メインの会社なので、こればかりは現地に行かないと入手できないかもしれないですね。
- 2013/09/08(日) 15:16:51|
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今回は北陸新幹線開業に向けて絶賛工事中である、新潟県糸魚川市の糸魚川駅前のモニュメントをご紹介します。
まずは「奴奈川姫(ぬなかわひめ)」というお姫様の銅像です。
糸魚川市のホームページ内の紹介記事によりますと、『古事記』や『出雲風土記』などの古代文献に登場する北陸地方(高志国)のお姫様だそうです。古代文献では出雲の大国主命(おおくにぬしのみこと)がこの奴奈川姫に求婚しに来て、結婚したと書かれているようです。姫が手に持っている玉については、『万葉集』に「沼名河の底なる玉」と書かれていることから、この地域で採れる翡翠の玉ではないかと解釈されています。そういえば糸魚川には「姫川」という名前の川が流れていますね。
卑弥呼とかもそうだったかもしれませんが、このような言い伝えに出てくるお姫様って、天女みたいな格好をしていることが多いような気がするのですが、気のせいでしょうか?それともそんなようなものなのでしょうか?
続いては上の画像の説明でも書きましたが、この地域の産品でもあります"翡翠"の原石です。結構大きくて綺麗なものが、先程の銅像の隣に置かれています。糸魚川の町には翡翠加工品の販売店もあり、
糸魚川ヒスイ商組合という組合も形成されています。ちなみに翡翠の原石は、駅で言いますと親不知駅から富山県に入って一つ目の越中宮崎駅までの海岸で採取することが出来るそうです。
おまけ。1番線ホームにあった石碑です。汽笛一声百●之碑、、、●の部分が何の文字だか判読できません。誰か教えて~(泣)
糸魚川駅は新幹線開業後、駅前も整備されると思います。とすると、整備後に新しいモニュメントとか置かれるのでしょうか?もしそうだとしても私は貧乏な18きっぱーなので、並行在来線が分離してしまった後、再取材にはなかなか行けそうにありません・・・
(9/7追記)
●の部分は「年」の文字のようです。
はいばらじじ様、ご教示いただきまして、誠にありがとうございました。
- 2013/09/06(金) 17:00:00|
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今回は109回目のモニュメント記事ということで、東急(トーキュー)の駅のモニュメントを紹介します。紹介するのは東横線終電の終点、元住吉駅です。元住吉駅は高架駅ですが、高架下に車庫への入庫線があるため、駅舎が橋上駅舎になっています。モニュメントは線路の西側にある出入口付近にあります。
ここには「ブレーメンの音楽隊」の銅像が設置されています。「ブレーメンの音楽隊」は、年老いたロバを筆頭に、犬、猫、鶏がブレーメンへ向かう途中、通りかかった家から泥棒を追い出し、住み着くというようなグリム童話のお話です。動物たちは実際にはブレーメンの街に入っていないようですが、彫刻家ゲルハルト・マルクス氏によって製作されたブレーメンの音楽隊の像が、本場ドイツ・ブレーメン市の庁舎にあるようです。ちなみにこの像のロバの両足を両手で触ると、幸せが訪れるという言い伝えがあるとのこと。
ちなみにこの像は当然レプリカなのですが、なぜこの元住吉にあるかというと・・・
駅前の商店街が
「ブレーメン通り商店街」という名前になっているからです。ちなみに以前は「元住吉西口商店街」という名前だったのですが、1990年に現在の名前に変更しました。また、ドイツ・ブレーメン州のロイドパサージュ(商店街)とは友好提携しており、国際交流事業が盛んに行われているようです。
おまけ。元住吉に行ったのでついでに車庫を見てきました。訪問時(2013年7月)には以前日比谷線直通で使用されていた1000系4編成がまだ留置されていましたが、2ヶ月経ったいまでもまだ止まっているんでしょうか?今のところ池上線・多摩川線の車両にはまだ動きはありませんが、いつ頃置き換わるのでしょうか?(それとも置き換えないのか?)
- 2013/09/03(火) 18:00:00|
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今回紹介するものは非売品です。
SoftBankのお店で携帯電話を見せるとタダでもらえるというレトルトカレーです。パッケージにはターバンを巻いたお父さんが描かれています。
ちなみに「つなガレー」というのはスマホが「バリバリつながれ」というところから付けられており、ツナが入っているわけではないのです。これは牛肉が入ったビーフカレーとのことです。ちなみに製造元は江崎グリコと書かれています。へぇ、でっかいところが請け負っていたんですね。
パウチを取り出すとここにもお父さんが!
温めて盛り付けるとこんな感じ。まぁ見た目は普通のカレーですよね。少し色が赤めかな・・・
ちなみに味は中辛と書かれていたのですが、私としては他社の中辛のカレーよりも甘いように感じられました。皆さんもお試しあれ・・・と言いたいところですが、もうキャンペーンが多分終わってますね。在庫のあるお店はあるのかなぁ。
- 2013/09/01(日) 17:37:52|
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