5月 読んだ本
5月の連休もあったので今月は多め。
10年以上前の小説。文庫本で借りました。
なかなか分厚い小説を読むことはないんですが、これは内容の面白さもあってするする読めました。
ゼネコンの談合を軸に、主人公の若手社員の奮闘やら仕事への情熱が詰まった物語。
「何をお探し?」司書の小町さんにこう聞かれる場面が出てくるのですが、
きっと小町さんにはその人の抱えている小さな悩みが見えているのかな。
司書の小町さんが選んでくれる本と付録(羊毛フェルトのマスコット)が意味するもの。
その人の悩みの解決のキッカケになったり、生きるためのヒントになったり、
読んでいると明るく前向きに、そしてほっこりした気分になる小説でした。
図書館で順番待ちしてやっと回ってきました。
とにかく登場人物が多い!ページの最初に主要な人物の設定が記されているのですが
その倍くらい登場してるんじゃない??
頭が追い付かない~(>_<)あらすじも思い出せない~(>_<)
ここから先、黄色い本シリーズです( *´艸`)
たまたま選んだ本の表紙が全て黄色(笑)
面白かった~。
ネットニュースで社会問題の裏側・真実を発信する主人公。
現代社会の問題(児童虐待・8050問題など)に切り込みながら、彼女の本当の目的とは何なのか?
これをドラマ化するならば・・・主人公は綾瀬はるかor長澤まさみがいいんじゃないかな~って思いました(*^^*)
『沖晴くんの涙を殺して』以来、すっかりファンになった額賀澪さん。
今回はこの作品を読んでみました。
表紙がコミカルな漫画チックですが、内容はなかなか現実的。
主人公の地味だけど熱い想いに惹かれて一気読みしました。
そしてやっぱり額賀さん作品、好きだなぁ~と再確認!
脚本家の卵の健児さんと妻の瞳さん、瞳さんの元旦那さんの母(瞳さんの義母)の静江さん。
この3人のちょっと微妙な関係が面白くもあり、切なくもあり・・・
最初はこのタイトルの『ギリギリ』って、関係性の脆さや危うさを意味するのかと思っていたけど
最後まで読むと「あぁ、そういうことだったのね」と納得。
これは後に書く旅行のお供の小説。
1泊2日で読み切るほどグイグイ引き込まれました(*^^*)
医療系小説は好きなジャンルなんですが、時々専門的な話になると頭が混乱したりします。
こちらの小説は人間ドラマに重点を置いていてすごく読みやすかった。
登場人物一人一人の背景がすごく印象的で本当にありそうな話。
初読みの作家さんですが、もっといろいろ読んでみたくなりました。
さて、黄色の次は茶色( *´艸`)
老舗百貨店の大食堂を舞台にした物語です。
存続の危機に直面した大食堂をどう救うか??
いろいろぶつかり合いながらも,危機に至った真相を知って
みんなが一致団結して立ち向かう姿に思わず応援したくなります。
ちょっと出来過ぎなストーリーではありますが、最後は「良かったねぇ」とホッとしました(*^^*)
にほんブログ村
にほんブログ村
10年以上前の小説。文庫本で借りました。
なかなか分厚い小説を読むことはないんですが、これは内容の面白さもあってするする読めました。
ゼネコンの談合を軸に、主人公の若手社員の奮闘やら仕事への情熱が詰まった物語。
「何をお探し?」司書の小町さんにこう聞かれる場面が出てくるのですが、
きっと小町さんにはその人の抱えている小さな悩みが見えているのかな。
司書の小町さんが選んでくれる本と付録(羊毛フェルトのマスコット)が意味するもの。
その人の悩みの解決のキッカケになったり、生きるためのヒントになったり、
読んでいると明るく前向きに、そしてほっこりした気分になる小説でした。
図書館で順番待ちしてやっと回ってきました。
とにかく登場人物が多い!ページの最初に主要な人物の設定が記されているのですが
その倍くらい登場してるんじゃない??
頭が追い付かない~(>_<)あらすじも思い出せない~(>_<)
ここから先、黄色い本シリーズです( *´艸`)
たまたま選んだ本の表紙が全て黄色(笑)
面白かった~。
ネットニュースで社会問題の裏側・真実を発信する主人公。
現代社会の問題(児童虐待・8050問題など)に切り込みながら、彼女の本当の目的とは何なのか?
これをドラマ化するならば・・・主人公は綾瀬はるかor長澤まさみがいいんじゃないかな~って思いました(*^^*)
『沖晴くんの涙を殺して』以来、すっかりファンになった額賀澪さん。
今回はこの作品を読んでみました。
表紙がコミカルな漫画チックですが、内容はなかなか現実的。
主人公の地味だけど熱い想いに惹かれて一気読みしました。
そしてやっぱり額賀さん作品、好きだなぁ~と再確認!
脚本家の卵の健児さんと妻の瞳さん、瞳さんの元旦那さんの母(瞳さんの義母)の静江さん。
この3人のちょっと微妙な関係が面白くもあり、切なくもあり・・・
最初はこのタイトルの『ギリギリ』って、関係性の脆さや危うさを意味するのかと思っていたけど
最後まで読むと「あぁ、そういうことだったのね」と納得。
これは後に書く旅行のお供の小説。
1泊2日で読み切るほどグイグイ引き込まれました(*^^*)
医療系小説は好きなジャンルなんですが、時々専門的な話になると頭が混乱したりします。
こちらの小説は人間ドラマに重点を置いていてすごく読みやすかった。
登場人物一人一人の背景がすごく印象的で本当にありそうな話。
初読みの作家さんですが、もっといろいろ読んでみたくなりました。
さて、黄色の次は茶色( *´艸`)
老舗百貨店の大食堂を舞台にした物語です。
存続の危機に直面した大食堂をどう救うか??
いろいろぶつかり合いながらも,危機に至った真相を知って
みんなが一致団結して立ち向かう姿に思わず応援したくなります。
ちょっと出来過ぎなストーリーではありますが、最後は「良かったねぇ」とホッとしました(*^^*)
にほんブログ村
にほんブログ村