記憶のーと 2022.02青森(嶽温泉)

ハラハラ、ドキドキ、嶽温泉③

館内のお風呂は2ヵ所。
日帰りのお客さんも利用するお風呂と、宿泊者専用のお風呂。

この日の宿泊は5組+湯治客1名のようで、お風呂では一緒になることはほとんどありませんでした。
丁度良いタイミングで入れ替わりになることが多く、ゆっくり入ることが出来ました。


日帰り兼用のお風呂。
ザブンと入るにはちょうど良い温度で、ここでゆっくりと長湯。



一見透明なお湯に見えたのですが、温泉成分が沈殿してます。
バシャバシャかき混ぜると、濁り湯になります(*^^*)



風呂の横に小さな槽があって、ここから浴槽に流れて来る仕組みです。



別館があるほうに行くと宿泊者専用のお風呂があります。



中に入ってみてビックリ!
浴槽の周りに畳が敷かれています。

今までいろんな方の温泉blogで畳敷きの温泉の写真を見たことはあったのですが、
畳風のマットだと思っていました。
本物の畳だったのですね!!(多分防水加工はされていると思いますが・・・)

こちらのお湯はどの時間帯に入っても熱くて長くは入っていられなかったけど、
ちょうど一緒になった湯治客の方が
「こっちのほうが成分が濃い感じがするから、短い時間でもいいから繰り返し入ったほうがいいよ」
と教えてくれました。
畳と浴槽と往復して(笑)頑張りました( *´艸`)



湯上がりはサービスのアイスキャンディを食べて・・・
自家製の甘酒や、コーヒーマシーン、水素水なんかもあります。

水素水=藤原紀香が思い浮かびます( *´艸`)




早起きするくせに、こんな札を入り口に掛けてみた( *´艸`)
そして朝は5時半に起きるという・・・朝風呂でシャッキリ!

朝食はフロント近くのお食事処で。



こんな感じにセットされています。



上段:イカ刺し、焼鮭、一口昆布
下段:マタギ南蛮漬け、姫竹青唐味噌和え、温泉卵、なめ茸、だしシラス
キノコとブロッコリーのサラダ
山菜のおかゆ



マイタケと豆腐の味噌汁



ごはんをおかわり。
青森県産『まっしぐら』
アンケート記入したので、チェックアウト時にまっしぐらのパックご飯を頂きました(*^^*)



搾りたてリンゴジュース。(ふじ・弘前ふじ)



美味しいなぁ~♪



お宿の外観。

帰りは宿の送迎バスで弘前駅まで送って頂きました。
道中、いろんな温泉があったので、次回はマイカーではしご湯しながらってのもいいかも(*^^*)

前日の大荒れの天気はまだ収まらず、電車の運休が相次いでいて・・・
本当に帰れるのか?とかなり不安でした(;´・ω・)
JR→秋田内陸線が無理なら、弘前→盛岡→角館ルートを考えなければいけません。
高速バス&新幹線かぁ~。痛い出費だ(T_T)

そんなことを考えながらランチをしたので、どこで何を食べたのかすら思い出せない。
古い喫茶店だったような?

そわそわしながら駅の待合室で読書をしながら、電車が動くのを待つ。
この時間がとても長く感じられました。

幸いわたしが乗りたかった電車から動くことになり無事乗車は出来たのですが
乗換駅ではない別の駅でいったん降ろされ、代わりの電車をしばらく待つというアクシデント付き(^▽^;)
それでもなんとかJRから秋田内陸線の乗り継ぎにも間に合い、予定通り帰宅出来たので良かった。

悪天候の中の旅行。
ハラハラ、ドキドキの2日間でした。
今後は無理せず、諦めるという選択も考えなきゃ。


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弘前駅で買ったリンゴ。
どれも初めて食べる品種です(*^^*)

弘前はレトロな街並みが素敵なところでした。
市内を循環する100円バスがあって、それに乗って観光したりするのも良いかも♪



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ハラハラ、ドキドキ、嶽温泉②

お風呂の紹介は後回しで、夕食を先に( *´艸`)

実はこのお宿を予約していたのは12月末だったのです。
その頃はまだオミクロン株の感染急拡大なんて予想すらしていなく、
青森県おでかけキャンペーン&弘前市の宿泊キャンペーンのWの恩恵を受けて
大幅値引きと買い物クーポン券をいただけるということで、
お腹満腹プラン(銘酒三昧)という、わたしにピッタリの内容で予約していました。

ところがあれよあれよという間にオミクロン株の感染が広がり・・・
宿泊割引キャンペーンも一時停止になってしまいました。
その時点でキャンセルするつもりではいたのですが、
お宿の方から「割引はなくなるが、お料理少なめプランも用意しています」と案内をいただき、
料金も手頃だったため、予約をそのまま生かして宿泊することを決めました。



お料理少なめとのことでしたが、けっこうありますよね(笑)



食前酒:山ぶどう酒。
わたしのスマホで撮ると醬油みたいな色になっちゃいますが、
実際はもうちょっと鮮やかな赤色です。



最初のセッティング+着席後すぐ運ばれてきた料理。



利き酒セットを注文しました。
メニューにはいろんな種類の地酒があって、その中から好きなものを3種選べたので
単価が高い物ばかり選んでしまいました~( *´艸`)
華一風(玉田酒造:純米大吟醸) 田酒(西田酒造:特別純米酒) 白神華想い(白神酒造:大吟醸)



深浦サーモン・帆立レモン〆。



岩木高原豚と竹の子汁。



舞茸の土瓶蒸し。



林檎クリーム焼。



名物マタギ飯。



抹茶ババロア。

こちらのお宿の名物の『マタギ飯』は鶏肉や舞茸、竹の子などを入れて炊いた釜飯です。
席に着いた時にちょうと炊きあがっていて、熱々のホカホカ(*^^*)

この量でも満腹だったので、満腹プランっていったい何が出てくるの??
他のお客さんは別注のジビエ料理(熊とか、鹿とか)も注文していました。

わたしもお昼ご飯さえ食べていなければ注文してたかも( *´艸`)
もうこの日はいろんなハラハラドキドキがあったので、
もうそれだけで疲れてしまったので、食欲より早くゆっくりしたい気持ちのほうが勝ってしまったのもあり。

お風呂とビールはワンセットが当たり前という感覚で毎回温泉旅行を楽しんでいましたが
食後は冷水でいいや~とか、いつものわたしと違う( *´艸`)


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ハラハラ、ドキドキ、嶽温泉①

2月下旬、青森県弘前市の温泉に行って来ました(*^^*)
弘前に行くにはルートが2つ。
実家方面からJRを利用して直行するか、
今住んでいるところから近い秋田内陸縦貫鉄道を利用して、途中からJRに乗り換えするか。

この日、日本海側は大荒れの天気でJR一部路線の計画運休が発表されました。
前日からそれは知っていて旅行そのものをキャンセルするつもりでいましたが、
秋田内陸線は平常運行とのこと。JRの乗り換え駅は遅延の可能性はあるけど運行予定らしい。
一か八かで旅行を決行することに・・・


予定より一本早い秋田内陸線に乗りました。



2月いっぱい、ワンデーパス・ツーデーパスなどが25%引きで購入できます(*^^*)
3500円のツーデーパスを2630円で( *´艸`)



終点・鷹巣駅まで読書をしながら目指します。



車窓からの景色。この区間だけスピードを落としてくれるので、
景色もゆっくり見ることが出来ます。
海側は強風が吹いてJRも完全ストップしてたらしいですが、
内陸はそれほど荒れている様子もなく、いつもと同じ冬景色という感じです。

お昼頃に鷹巣駅に着いて、13:15発のJR奥羽本線に乗り換えする予定でした。
ところが運休になってました( ゚Д゚)
駅員さんが次の15:06発は多分運行すると思うけど強風のため徐行運転になる可能性が高いと教えてくれて、
すぐ宿に連絡。送迎バスには間に合わないから路線バスで向かうことを伝えました。

予定狂ったな(^▽^;)
まぁ、これも想定内。鷹巣でランチをすることにしました。

ところがなかなかお店が見当たらない。
昨年の内陸線の旅の時も書いたような気がしますが、実は鷹巣はわたしが幼稚園の時まで住んでいたところ。
母方の親戚も住んでいたところなので、10代の頃まではよく遊びに行ってました。
あれからウン十年が過ぎていますが、意外に道とか憶えていて飲食店がある場所はわかっているので
そこを目指して向かってみても閉店してるか休業日でやってないとか・・・



やっと入れたお肉屋さん併設の飲食店は、イトコが住んでいた家のすぐ近くでした。
懐かしさで胸がいっぱい。ついでにお腹もいっぱい(笑)



やることがないので駅の待合室でしばらく読書。
電車は約25分遅れはしましたが鷹巣駅から乗れたのでまずは一安心。
あとは弘前駅から無事に路線バスに乗れるかどうか。
バスに乗るまで5分ほどしか余裕はありません。ドキドキ。

弘前駅に到着してからビールを買う余裕すらない(^▽^;)
それでもなんとか予定していたバスに乗れて、ここでも一安心。

通常は嶽温泉にバスは停まるのですが、この日からしばらく道路工事のため
次のバス停で降りることになったそうです。
外が大荒れのため宿の送迎バスがバス停で待っていてくれるとのこと。
ありがたいことです。

この日の宿泊は『嶽温泉 山のホテル』
もう一人、わたしと同じようなお客さんがいてこの送迎バスに乗ってました。



青森のお宿らしく部屋の名前はりんごの品種( *´艸`)



お宿全体が民芸調で、お部屋の雰囲気もなかなか良い感じでした。
到着が18時ちょい過ぎで、夕食が18:30~。

余裕は無いけど、体が冷えていたのでまずはひとっ風呂浴びてから
お食事会場に向かうことにします。



お風呂の前には弘前のお祭り行事の『ねぷた』の飾り。
青森市のねぶた(nebuta)と弘前市のねぷた(neputa)、違いはなんでしょう?
調べてみたところ、青森市のねぶたは人形型で、弘前市のねぷたは扇型らしいです。
館内にはこの扇型のねぷたのほか、金魚型の飾りも展示していて
この一角は赤っぽい灯りがとても幻想的でした(*^^*)


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