記憶のーと 2021.08岩手(八幡平・藤七温泉ほか)

秋田・岩手 県境の旅③

藤七温泉彩雲荘の朝のお楽しみ♪

4:30頃にはもう起きました。
前日はどよ~んとした曇り空でしたが、さて外の景色はどうだろう??

朝5時。
宿泊者専用の露天風呂に向かいます。先客2名。

ご来光と雲海を見ることが出来るのです(*^^*)



朝日が昇る瞬間。



右側あたりには雲海も見えるのですが、写真では少しわかりにくいかも・・・



早朝の混浴露天風呂。(新館の廊下から撮影)



朝食前に女性専用露天風呂に入りました。
混浴のほうにはおじさま一人が入ってましたが、
そこをツーっと横切って( *´艸`)



周りの音が無いので(かすかに鳥の鳴き声が入ってます)
温泉が湧き出る音だけが聴こえます。



朝食もバイキング形式。
食後にはこの付近の湧き水(源太清水)で淹れたコーヒーをいただきます。

そろそろチェックアウトの時間。
精算時にもいろいろと話しかけてくれるお宿のおじさん。
「また来ます!」
何もない空間で日常と離れてだいぶリフレッシュできました(*^^*)

今回の旅行もかなりお得に泊まれました( *´艸`)
・HPからプリントアウトした『平日2000円割引券』
・八幡平市の宿泊補助3000円 (東北6県在住者対象ですが、先日から休止しているようです)
合計で5000円安く泊まれました。

樹海ラインを上って八幡平頂上付近経由で、今度は秋田県側に入る予定でしたが、
せっかく八幡平市まで来たんだもの~と思いなおし、
途中引き返してまた藤七温泉前を通過して別の温泉に向かいます。

松川温泉に向かいます。
松楓荘を目指しましたが定休日。
では~峡雲荘にしようか。

早朝は晴れていましたが、この時間あたりから雨がポツポツと・・・






和モダンな造りのキレイな建物。



こちらも『日本秘湯を守る会』の会員宿です(*^^*)




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内湯。



露天風呂。

松川温泉、今回は立ち寄り湯でしたがいつか宿泊して
温泉三昧&周辺を観光してみたいです。

松川温泉を経由したので盛岡市側から帰ることになりました。
お昼ごはんを食べそびれたので、14:30と中途半端だけどどこかで食べて行こう。

盛岡冷麺だな( *´艸`)
街ナカに行くのも面倒と思えば、ついつい秋田寄りの『髭(ひげ)』に寄っちゃうよな( *´艸`)







ランチの小ビビンバ&盛岡冷麺。

わたしが人生初の盛岡冷麺を食べたお店です。
あれからウン十年・・・

今年も盛岡冷麺が食べられて良かった(*^^*)

1泊2日、ほぼ温泉だけでしたがとても楽しい旅でした♪



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秋田・岩手 県境の旅②

夕食までの間、温泉を楽しみます♪



どこから入ろうか迷う~。



日帰り入浴のお客さんがまだいる時間帯ですが、(部屋から混浴露天が丸見えでした)
まずは大浴場&露天エリアに向かいます。



温泉にありがちなヤツ(^▽^;)



女性用の内湯。



ものすごい勢いでお湯が出ています。

いざ行かん!混浴露天風呂!
(写真は次の日の早朝、誰もいない時間帯に撮りました)



混浴露天の景色。
更に右側には女性専用の露天風呂があります。
(囲いがあるので見えない?隙間から見えそうだけど・・・)






足元から湧き出してくる温泉。
ポコポコと泡が出ています。
奥に見えるのが女性専用露天風呂です。

①で写真に載せた湯浴み着を着て入浴したので
わたしとしては混浴の恥ずかしさはかなり軽減されたのですが、
逆に男性陣に気をつかわせてしまったかも・・・

いや、わたしだって気まずい感じはしましたよ(^▽^;)
だから視線は山側へまっすぐ。
それ以外見てませんよのポーズ。

次は館内に戻って、宿泊者専用の露天風呂へ。



部屋と風呂の間には囲いがありますが(右側)
これ、絶対に見えると思う。
他の女性客が「今、部屋から誰か顔出してたね!」と話していたから。



お風呂はこんな感じです。
先ほどの露天風呂エリアとはまた違った雰囲気で
山を眺めながらゆったりとお湯に浸かります。

こちらは次の日の朝に「お楽しみ♪」があります(*^^*)

夕食は18時~。
バイキング形式+一人にひとつイワナの塩焼きが付きます。



野菜や煮物メインで、秋田&岩手の郷土料理っぽい一品もあったりします。
この日の汁ものは岩手県のひっつみ汁。

トマトのレモン煮がさっぱりしていてとても美味しかったです。

わたしがここ最近泊まった宿は料理が凝っているところが多く
そういう宿と比べるとかなりシンプルな料理ですが、
素朴で味付けも薄味で、こういうのもいいな~と思いました。

夕食後はビールを飲みながら読書。

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後から知ったのですが、この日は満天の星空だったとか。
あ~、露天風呂に行けばよかった"(-""-)"

ビール3本飲んで、そのまま22時には寝てしまったからなぁ・・・

寝たとは言っても、敷布団が薄くて眠りが浅かった。
これは腰にくるぞ・・・と警戒して、布団の下に座布団を重ねてみたり。
朝は4時半に起きたかったから、我慢して目だけは瞑って横になってる感じ。

それでも不快感は感じませんでした。
旅先ではどんなことも前向きに楽しむ!
眠りが深かったら起きれないもんね( *´艸`)



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秋田・岩手 県境の旅①

わたしの会社のお盆休みは17日まで。
前半はひどい肩こり&腰痛のためおとなしく過ごして、
後半は前から予約していた温泉へ1泊旅行( *´艸`)

今回行ったのは秋田・岩手の県境にある藤七温泉彩雲荘。
八幡平山頂周辺がちょうど県境になり、その近くにある秘湯です。

最初に考えていたルートは、先月泊まった後生掛温泉側から向かう道でした。
そのつもりでランチは田沢湖付近で。



はちみつ屋さんに併設されているピザ工房で。

食べ終えてからナビ設定をしたら、どうしても後生掛方面のルートが出てこない。
いろんな検索をしても岩手側に向かうルートしか表示しない・・・(^▽^;)
わたしの車のナビはけっこう頑固者(笑)で、こうと決めたらこう!!みたいなところがあって・・・
所有者に似たところがあるんですかねぇ・・・

ということで、予定を変更して岩手側から向かうことにします。
いきなり裏道ばかり通って、わたしが知ってる道を通らない。
このナビ、結局はマニアック自慢したかったのか??
無事到着さえしてくれたら文句は言わないけど~。

岩手県八幡平市に入ります。



途中で松尾鉱山跡地を横目に見ながら・・・

松尾鉱山跡地とは、かつて『雲の上の楽園』と呼ばれていた東洋最大級の硫黄鉱山だったそうです。
『北の軍艦島』とも表現されているみたい。

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八幡平山頂の県境。
ここから樹海ラインという道路を通ると藤七温泉に繋がります。



見えてきました。
山の中の一軒宿。



想像以上にボロ・・・、いや、歴史を感じる建物です。

玄関にも表示されていますが、こちらのお宿は標高1400mと
東北で一番高い場所にある温泉です。
そしてこのような場所にあるので、営業期間も限定されていて
例年4月下旬~10月下旬頃までとのこと。

フロントの年配の方がとても元気で、なんだか受付の時点で楽しくなってしまう(*^^*)



トリックアートかと思うような床の傾き(笑)
きっと雪の重みなどで建物が歪んじゃったのかな。
館内は古さはあるけどとても清潔に保たれています。



わたし、今回の旅から『日本秘湯を守る会』のスタンプを集めることにしました(^^)v



お部屋は新館を予約しました。(トイレ付)
自家発電の宿のため、テレビや冷蔵庫はありません。
携帯もdocomo以外は繋がらないとのこと。
わたしはsoftbankなので、今回テレビもスマホもダメだとすれば読書するしかないな~と思い、
1冊持ってきてました。ビールは保冷バッグに5本( *´艸`)



彩雲荘の温泉見取り図。
ほぼ混浴露天風呂。(赤色のお風呂は女性専用)



混浴の強い味方!
湯浴み着です(*^^*)

この湯浴み着は岡山県の湯原温泉とワコールの共同開発の商品で
『はんざきちゃん』の刺繍付き( *´艸`)

それでは温泉に向かいます~。



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