2009年02月 Der Klang vom Theater (ドイツ~劇場の音と音楽)
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スピーカーです

プリアンプをちょっと飛ばしてスピーカーの写真だけ先に書きます。

私の部屋はヒドイ暗がりな為夜はまともに写真を撮り難いので、我が家に来た日に記念写真を撮ったのをとりあえず出してみます。型名はKl-43006といいます。

777_convert_20090211001514.jpg

もう、お嫁に行ったオイロダインも一緒に写っています。懐かしい
まだ、バッフルは付けていないので、寒そうです。

後ろ側はこんな感じ
DCP_0170_convert_20090211001919.jpg

なんだか小学校の入学写真を見られているようで恥ずかしいですね。
今は、老けちゃったナーってゆうのでしょうか。

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kl32611 メンテナンス (7)

何とかかんとか、通電までたどり着きました。
ヒーターや+Bは組み立て中に有る程度確認しながら進めたので、心配はないですが、-Cは整流管まで挿してみないと分かりません。

緊張の瞬間がやってきました 
画像 090

実際は平行して出力管のプリヒートを3日間かけてやってあります。(足りないかな?でも、早く聴きたい)

+B、-Cの電圧は合格で一安心です。
しかし、出力管のカソードに出てくる電圧がバラつきます。

理由はカンタン
バランサーが一つも入っていません。ただただ、球の特性に頼って使うようになっているからです。

ばかものー

70年前ならいざ知らず・・・選べるほど、球はないだろー

叫びは虚しく空へ登ってゆくのです。

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kl32611 メンテナンス (6)

信号回路(写真では左側)はだいぶ部品が付きました。
この辺りまで来ると、やっとアンプ作りの楽しさを実感できます。

3本の出力管のカソードバイパスコンデンサは全滅でしたので、同等品を並べて寸法などの確認をしているところ。
画像 086

電源トランスの配線も終わりました。っていうか、何時まで睨んでも不安は消えないので強制終了です。
画像 088

こっち側も・・・
画像 089

シャーシがキレイになって組みあがって行くと、期待が膨れ上がりますね。

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kl32611 メンテナンス (5)

組立てもいよいよ佳境に入ってまいりました。

ここいらは、出力管辺りです。
画像 083
これは、先に直したもう一台の写真です。

通常、元のまま組むと「死ぬほどハムが出ます」から、アースラインを#14程度の単線=オイロダインアンプのラックの中でアース母線に使われていたもの=を裸に向いて張りなおしています。

抵抗アレイも綺麗になりました。中ほどの焼けている抵抗(出力管片側のカソード)をローゼンタールのものに変えています。
AD-1のシングルでは750Ωで標準ですが、ここでは900Ωと多少高めに使っています。
画像 085