今年も3.11が来ました。
つらい日々が続いている被災者の方々が
一刻も早く日常を取り戻せますように。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りします・・・
今日3月11日・・・
わたしの住んでいる地域では朝からしとしと雨が降っています。
大規模な山火事になってしまった大船渡では
火災が鎮圧され避難解除がされたものの
未だに完全な鎮火には至っていないそうです。
更に、奈良県でも山火事が発生するなど
日本は今年も災害が多く起こって悲しい思いをする方や
命を失う方、家族や大事な友人を亡くした方が
たくさんいらっしゃいます。
この雨も全部、山火事に運べたら良いのに・・・・・
東日本大震災から今日で14年が経ちました。
震災が直接の原因で亡くなられた方は1万5900名
せっかく命が助かっても
不自由な避難所生活などで震災関連死された方は3808名
家屋の全半壊の数は40万6000戸にのぼります。
未だに行方が分からない方々は2520名いらして
今も遺族は何か手掛かりが無いかと探していらっしゃると思います。
そして、今も元居た場所に帰れない方々は
全国に2万7615名いらっしゃるのだそうです。
14年、家に帰れない方が、こんなにいらっしゃるとは・・・・・・・・
山林火災で焼きだされた方々が多くいらっしゃる大船渡も
大きな被害を受けて
それでも、みなさん前を向いて元のような生活を目指して
頑張っていらっしゃったのに
なんで、こんな仕打ちをされなくてはいけないのでしょうか。
理不尽すぎます。
能登もそうです。
去年、元旦の地震で頑張って復興している最中に
大雨の災害が起きるなど
日本は、どうしてこんなことになってしまているのでしょうか。
自然災害は、いつ起きるかわからなくて
人為的な災害も、どこで何が作用して起きるかわからなくて
南海トラフの存在と各地で頻発する揺れも不気味です。
もう、できる限りの備えをするしかないんでしょうね。
ハザードマップを確認して
避難所を確認して
家族の連絡方法を確認しあって
家具を留め、水を確保し
食料を備蓄して・・・・・・・・
悲しくつらい毎日ですが
全ての地震と災害による犠牲者の方々の御冥福と
被害者の方々の心の安寧が少しでも訪れることと
地域の復興を心よりお祈りしています・・・・
災害復興支援寄付サイトはこちら
