huakaʻi

今回のハワイの移動手段は、駐車場・ガソリン・レンタカー高騰のためと、運転手はゆっくり楽しめないのとでHi BUSにしました。


4日間、全コース乗り放題を選んで予約して、シェラトンにあるOLIOLIプラザでバウチャーを乗車券に引き換えました。





けっこういろんなところに行けて重宝しました。トロリーで風を受けて、気持ちいい。ヒルトングランドアイランダーの1Fがバス乗り場ということもありまして。






日程の都合でKCCファーマーズマーケットやカカアコのファーマーズマーケットには行けなかったので、カパフル通りにある小学校の敷地で行われていたファーマーズマーケットに行ってみました。


小規模で、すぐ見終わってしまう。でも野菜や果物は新鮮で、スーパーで買うよりは安かったかな。


それからワイキキショッピングプラザにあるANAのラウンジに行って、ホヌのぬいぐるみをもらって、飲み物やお菓子をもらってひとやすみ。

可愛いエコバッグを見つけたので買いました。1つ10ドル。







午後はまたHi BUSでダウンタウンへ。

ダウンタウンを散策してると、あのドラマ HAWAII FIVE Oを思い出します。数年前まではよくあちこちでロケしてたっけ。








カメハメハ大王像です。







イオラニ宮殿です。











少し歩いて、ホノルル美術館へ。

ここ、好きなんですよね。JCBカードでお支払いすると入場料が50%オフです。


ちょっと歩いて喉が渇いたので、カフェに行きました。




オープンカフェで気持ちの良い空間です。

トロピカルアイスティーとマンゴーシャーベット。


カフェはもう一か所、ちょっとしたドリンクとフードがテイクアウトできるところもありました。椅子やテーブルがあるので、思い思いに座って休めるスペースです。


展示も、中庭があるつくりも、ゆったりしていていい感じです。


ゆっくり見て回り、帰りはTHE BUSでワイキキへ帰りました。



2024.11.20 Wed l Hawaii l top

どうします?円安にアメリカの物価高。


うちは、いつも使い残しの現金をそのまま持っています。今までは円高だったからたいして現金をもっていかずにクレジットカードで支払いをすることが多かったけど、今回ばかりは…


引き落とされるときにクレジットカード会社の手数料がつくし、決済の時レートが悪くなっていることもあるし。


なので今回は現金主義でいくことにしました。


残っていた現金と今回両替した現金とで1000ドルくらい持っていきました。レートはなんと1ドル=154.74円。







1ドル90円の時代がなつかしい😭

ほしいものがあるわけではないし。こんなもんでじゅうぶんです。







お部屋からの眺め。

今回はオーシャンビューでした。

部屋でのんびり過ごそうと思っていたので、ばっちりです。


カハラモールのホールフーズでサンドイッチとドリンク。サンドイッチは50%オフになってました。
元のお値段は9.99ドルだから、値引き後5ドルくらい?ドリンクは1ドル75。円に換算すると恐ろしい…。




同じくホールフーズでパパイヤ。2個で6ドル78。大きめのギリシャヨーグルトが8ドルくらい。


うちのハワイでの朝食はいつもこんな感じです。これとコーヒー、ジュースくらい。ラナイでいただきます。


これが最高なんですよね。ハラモール








今回の宿はヒルトングランドバケーションのグランドアイランダー。

部屋で自炊できるのは、本当に助かりました。

日本から持って行ったものは

そうめん お米 パスタ
肉エキスが入っていないパスタソース
麺つゆ 乾燥ネギ 海苔
塩 コショウ 砂糖 しょうゆ オリーブオイル
マヨネーズ カップめん(肉エキスが入っていないノンフライ系)
チューブの梅 わさび


どれも特に問題ありませんでした。


ついた日の夕食は、ホールフーズでホットミール(お惣菜)を買っていって、レンジであたためて食べました。




2024.11.16 Sat l Hawaii l top

そして、思い立って。


大好きなハワイへ。


円安だし。夫も私も仕事をしているから最低限の休みしかとれないのに。無計画(笑)







陸地が見えてきました。
飛行機に乗ってしまえば、6時間ほどです。


機内食を食べて、映画を見て、少しうとうとしたらハワイです。


帰ってきた感がひしひしと。







コロナの間には閉鎖されていたDFSにあったモニュメントです。

今はあちこちにこうした素敵なモニュメントがあって写真スポットになっていました。


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私たちの定宿ヒルトングランドバケーションクラブは従業員さんがストライキをしていて、チェックインカウンターには人がいない…

説明に来てくださった日本語スタッフの方に、荷物のみ預けてラウンジでお待ちになるか、どこかへおでかけになり16時にもう一度おいでくださいと。







買い物を兼ねて、予約していたトロリーに乗りカハラモールへ。

ランチして、果物やヨーグルトなどの買い物をして、のんびり。

ここはワイキキやアラモアナよりゆったりしている感じがします。今回の旅は、何も予定せずただただのんびりするだけのつもりだから、ちょうどいい。



午後3時近くのトロリーでワイキキに戻りようやくチェックインとなりました。

2024.11.15 Fri l Hawaii l top
モヤモヤしていて気分がすぐれない。

外は秋晴れのさわやかな天気が続いているのに。

どうすればいいんだろう。

私は、何でモヤモヤするのか私自身に聞いてみるしかないと思った。



Q どうして何もやる気がしないのか?

A 燃え尽き症候群かもしれない。今まではとにかく必死でお父さんの要介護度を申請してその結果で特別養護老人ホームに入居させることが、私の最大の目標だった。

夜中に徘徊したり、ありもしない住所の相手にお金を送ってみたり、妄想を語ったりしていて。比較的近所とはいえ、24時間外に行かないように父を見張ることはできなかったから。

そして、それがかなって、ほっとして力が抜けた。


Q 父親が特養に入居できて気は楽になったか?

A かなり気楽になったのは事実。母のお骨も永代供養のお墓を探して納骨したし、あとは父の部屋を片付けて、父を終の棲家に落ち着かせるだけだった。あともう少しもう少しと励ましあいながら夫と二人で頑張った。

だけど、父をホームに入れた後もやることが多く正直「またか…」とうんざりしている。姉夫婦は「お願いします」「早速動いてくれてありがとう」の繰り返しで何もしない。

姉は私と違って、しゃかりきに頑張るタイプじゃなくて「わからない~」「できない~」「ねえ、やって~」と甘えて人に頼るのがうまい。こういう人はいつも自分が楽で、誰かにやってもらうことに慣れていて、人にも好かれる。私は、父のめんどうをみて姉の世話もしていた。


Q 甘え上手で頼りにならないタイプの人はいる。こういう人には何を言ってもムダだと思えなかったのか?


A 性分といえば性分なんだろうけど周囲に迷惑をかけている自覚がないから何を言っても糠に釘でがっかりさせられた。


Q そういう人には、そういう人なりの人生しかない。ちっぽけな狭い世界の中にいて自分の小さな器で享受できるだけの幸せしかないことを知っているか? 


A 確かに、そうだ。姉は自分で切り開いていこうとはしないから、知らないことや経験していないことが多い。そういうことも含めて自分が選んだ人生だと思う。


Q やっと父親から解放されたんだから、自分がしたいことをする人生にするべきではないか?


A 視線をもっと未来に向けていかなくちゃ。まずは楽器が弾けるようになりたい。かぎ針編みがしたい、お料理に手をかけたい。なにより健康でいたいと思う。


私にはこれがある、っていうものがないと寂しい人生になってしまう。何かを見つけなくちゃと思う。





2024.11.14 Thu l 介護葬儀相続等 l top


父が退院して施設に入所できたのは大変ラッキーなことだった。


ラッキーだけど、私と夫はやることがいっぱいで忙しくなった。


父の部屋を片付け、不用品整理の業者に見積もりをとった。大量にあった現役時代の工具や部品。名残惜しかったのか、何かに使えると思ったのか。でも、古くて使い物にはならないものばかりだ。たんす。テレビ。冷蔵庫。洗濯機。ガスこんろ。その他食器や鍋などの雑品。衣類など。エアコンは新しいものをつけたばかりだったので、取り外して夫の弟宅に移した。


父の両親・きょうだいの位牌と仏壇は、私の家系で継ぐべき人がいないから仏壇じまいを頼んだ。母の位牌はもとから作らなかった。


父は公営住宅に入居していたので、退去にあたり役所の手続きが必要になった。私は何度も役所に足を運んだ。


父が入院している間は、医療費として生活保護費が支払われていたため生活費としての生活保護費を返還するよう請求された。なんだかんだ5カ月も入院していたので結構な金額だったが支払わねばならなかった。


不用品を業者さんに持って行ってもらい部屋から退去。片づけている最中も、業者さんから質問があるので立ち会った。


ようやく部屋が空っぽになってから今度は畳の入れ替えやふすまの張替えなどの原状回復工事が開始になった。工事終了後、竣工検査。これも私が立会いをした。


公共料金等をとめてもらい、その他支払いが残っていたものを支払って精算した。


折しも、娘が出産のため里帰りしていた時期と重なり、娘たちの世話があった。もちろん私も夫も仕事の合間に行うので、父のことと相まってなおのこと忙しくなった。


追い打ちをかけるように、所属団体で担当している仕事についてもちょっとしたモヤモヤが生じる出来事があった。たぶんだけど…思い当たることはあった。もういいや。こういうことはポジティブに考えようと自分に言い聞かせた。


そこへ、また役所から手紙が、施設からは電話と手紙が届いた。私はまた、その対応に追われることになった。


三食食べさせてもらって、生活の世話をしてもらって、認知症でとんでもないことを言い出す父のめんどうをみてもらっているのだから施設の方には心から感謝している。役所の生活保護で施設の費用がほぼ賄われているのでそれも感謝している。


だけど。


次々とこれをしろあれをしろと言われて、仕事の合間に動かねばならないことに少し(というかかなり)疲れてしまった。やっと入居させてほっとしたのに、まだやることがあるのかと思った。


住んでいるところが遠い、車がない、というのを理由にして姉夫婦は「お願いしますね」の一点張りで私にすべてを押し付け続けていて、八つ当たりするわけじゃないけど無性に腹がたつ。


なにが「お願いします」だよ?3人子どもがいるのに、なんで私だけやらされるんだよ?


いらいらすると呪いの言葉が出そうになる。決して言ってはいけない言葉。




我に返り反省する…お父さん、ごめんね。長生きしてくださいね。





2024.11.12 Tue l 介護葬儀相続等 l top