【感想】
はぁ~、とりあえずイェーツが有罪になってホッとしたわぁε-(´∀`; )
これで無罪放免にでもなったら、
SVU名物モヤモヤEND どころの騒ぎじゃないし!
(まぁ、そうなったらなったで、ボイトが裏で"シカゴネックレス"の刑にしてくれそうだけどw)
とにかく、イェーツはウィリアム・ルイスと並ぶ
SVU史上最も胸糞な犯罪者 に認定しとくわ!
娼婦で薬物依存症だったナディアの過去や、容疑者に挙げられたウィルのアリバイをジェイが証明したことを利用するあたり、イェーツってホントに頭がキレるし憎たらしいわね!(*`д´)
その一方で、本職の法曹バーバには
矛盾を突かれる ってところがまたリアル。
サディズム を煽られて興奮を抑えられなくなっていく様子はちょっとオーバーに感じたけど、あの欲望こそがこの異常犯罪の根源と考えればそれも納得できるわ。
そしてナディア…(´;д;`)
『Law & Order:SVU』の放送でこの回を見たのは2015年6月、当然ワタシは
「ナディア?誰それ?」 状態だったわ。
それでも十分すぎるほど胸糞だったワケだけど、『シカゴP.D.』で彼女の更生の経緯や警察官になるための努力を見てきた今、込み上げてくる怒りもやるせなさも段違い。
公判で、バーバが監察医メリンダに遺体の状況やそこから推察されることを質問するシーンは、その凄惨さに思わず目と耳をふさぎたくなったわ。
イェーツを煽る意図があったとは言え、視聴者には
ダメージ極大 よ…。
ナディアには安らかな眠りを、リンジーにはいつか心の平穏が戻ることを祈るわ。
それにしても、『シカゴP.D.』の
準レギュラー的ポジション は危険ね。
レギュラーはそう簡単に外せないし、ポッと出のキャラじゃインパクトが薄いし、ってことで、都合よく死なせられちゃうのかしら。
技術担当のジンに至っては、大した見せ場もなかった上に、
裏切り者属性 を付けられて殺されるっていうさんざんな扱い。
後任のマウスは
オタク気質のイケメン っていう貴重な人材だから、どうか殺されませんように(-人-;)
ってことで、これにて今回のクロスオーバーは完結。
前回のシカゴシリーズだけののクロスオーバーでは脚本の粗が目立ってたけど、今回は『Law & Order:SVU』で〆たのが良かったわね。
さすが、
リアリティが売り の脚本は緻密さが違うわ。
でも、
凶悪犯を投獄してめでたしめでたし …とはならないところが、このドラマの怖いところでもあり面白いところでもあり。
そのへん気になる人は、
シーズン17 を見るべし!\(`・ω・´)
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