下町おやじの飲み過ぎ食い過ぎ旅日記（ときどき山登り＆お散歩）

【令和４年５月２日(月)～３日(火祝) 長野の観光列車と富山のホタルイカを楽しむ旅 その４ ＜令和４年５月２日(月) 長野＆富山④＞】


北信濃ワインバレー列車でほろ酔い気分になって、長野駅前をフラフラ。

おそらく長野新幹線が開通した時に新しくしたのでしょう、立派な駅舎です。

さすが善光寺のお膝元、托鉢僧が駅前に居ました。


７年に１度の御開帳なので、善光寺へお参りしてみようと思ったのですが、まずはその前に、北信濃ワインバレー列車の中で購入したえりんぎにぎり寿司をいただくことに。


長野駅前のベンチに座って、サクッといただきました。

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🍱 北信濃ワインバレー列車 ＠ 湯田中～長野 ＜令和４年５月２日(月)＞ - 下町Ｂ級グルメ食べ歩き日記　～駅弁・空弁＆カップ麺＆レトルトカレー 編～

長野駅から善光寺へは歩くと30分ほど。


長野駅前から旧北国街道に入ってまっすぐ進んでいくと、善光寺の参道にぶつかります。
途中、西友でカップ麺とレトルトカレーを購入しながら、のんびり進んでいきました。

善光寺参道の入口。

スクランブル交差点になってます。

人が多いなあ。


参道の由来が書かれています。


境内の案内のほかに、御開帳関連グッズの売り場も書かれています。

バチが当たるかもしれませんが、商魂逞しいというか・・・

仁王門。


仲見世を進んでいくと、


回向柱最後尾の看板がありました。

奥に見えるのは山門で、本堂はさらにその先。
当然並ぶつもりはなく、そのまま仲見世を直進です。

山門。

更に進みます。

だいぶ本堂が近付いてきました。


回向柱のすぐ近くへ。

一応警備員はいますが、ここから割り込もうなんて不届きなヤカラはおそらく日本には居ないでしょうね。

回向柱の上の方には、梵字が書かれています。


そして、回向柱から本堂の方に向かって白い綱が延びています。

善光寺御開帳奉賛会のHPによると、善光寺の御本尊「一光三尊阿弥陀如来」は白雉５(654)年以来の絶対秘仏であり、鎌倉時代にご本尊の御身代わりとして「前立本尊」が造られたのだとか。
その前立本尊も、普段は御宝庫に安置されていますが、７年に１度の御開帳の時だけ、特別に拝観ができるそうです。
その前立本尊中央の阿弥陀如来の右手に結ばれた金糸は五色の糸に変わり、白い「善の綱」として、本堂前の回向柱に結ばれています。
そして、その回向柱に触れることは前立本尊に触れるのと同じことなので、皆さん長い行列を作って、柱に触れるんだとか。

で、その前立本尊がどこにあるのかさっぱりわからないのですが、前立本尊御開帳という札があったので、本堂の中に有るのかな。


とりあえず本堂の中へ入っていきます。

ちゃんと白い「善の綱」が張ってありますね。

奥へ進んでいったら見えるのか、金を払ったら見えるのか、よくわかりません。

とりあえず混んでいたので、面倒臭いから本堂から出ました。
こんな人混みの中を進んでいくぐらいなら、観なくてもいいや。

本堂の説明板。

国宝なんですね。

皆さん、回向柱の根元の緑色になっている辺りを触っているのかな。


山門から仲見世方面を見ると、まだまだ長蛇の列が続いています。

ご苦労様です。。。

帰りは善光寺大門バス停から長野駅へ。


本数がたくさんあるようで、バスはすぐにやってきました。

それにしても、Suicaが使えないとは。

長野電鉄もそうだし、長野は遅れてるな(笑)

15分ほどで長野駅に到着。

14時半ちょっと前でまだ少し飲めそうだったので(笑)、駅ナカのお店を探索。
お蕎麦屋さんやソースカツ丼屋さんがあったのですが、どこもかしこも行列ができていました。
やっぱり御開帳だから人が多いのかな。
お酒はもちろん、せっかくの長野なので本格的なお蕎麦を食べようかと思ったのですが、まあ並んでまで食いたいってわけでもないから、さっさと長野とおさらばして富山へ移動するかな。


＜【令和４年５月２日(月)～３日(火祝) 長野の観光列車と富山のホタルイカを楽しむ旅 その５ ＜令和４年５月２日(月) 長野＆富山⑤＞】へ続く＞