『アポロ18』
これもひとつの都市伝説!

「アポロ計画」をご存じですか?
都市伝説でも取り上げられる、謎に満ちた宇宙計画ですね。
ご存じのように17号までは月に到着してます。
名作「アポロ13」では事実に沿った感動話としてNASAも積極的に協力を惜しまなかったのに、本作は拒否られた模様。20号まで打ち上げる予定だった探査機がどうして打ち切りになったか。そしてNASAが撮影に非協力的な理由とは。
実際映像のような仕上がりでリアリティもあり、あっという間に鑑賞できました。都市伝説好きには面白い内容かな?
youtubeで発見された映像が公開されました。
出所は不明ですので信ぴょう性は低いと思われますが、これがうまく編集された映像でして。
NASAの極秘映像が流出した理由は不明です。しかし国が隠したかった暴露映像が全世界に拡散された事は大変な事件です。
映像に映っているのは3人の宇宙飛行士。
ジョン飛行士。

司令塔の役割を担っていて、彼は残念ながら月に足を付けることはありませんでした。
本部から「月に行って欲しい」との連絡があった事を淡々と話しています。
撮影しているのは誰だろう。
船長のネイサン。

本部から極秘事項として「PSD5」という無人レーダーを月に設置する任務を与えられました。ソ連も宇宙計画を進めており、冷戦中、アメリカとしても対抗策を取らなければなりません。
ベン飛行士です。彼はオールマイティに活躍できる優秀さですので、実質の主人公です。

「家族にも任務については口外してはならない」というもどかしさを語っています。
1972年の17号を最後に計画は中断。資金面が理由とされていました。この理由は皆さんご存知ですよね。
しかし、今回は記録としては残りませんがアポロ18号に乗船でき、月へ向かう事への使命感に溢れた3人の姿。

地上で彼らの姿を捉えたのはこれだけです。
非公式で宇宙へと飛んだアポロ18号。
地球は美しい・・・。二度と戻れないならここでUターンですわ。

航海日誌を映像で残しながら、無事に月付近まで来ました。
ジョンは司令船に残り、2人をサポートする係に徹します。「うらやましいよ」と吐露した言葉ですが、気持ちはわかる。3人中2人が月に降り立つことが出来るんですからね。お留守番だ。

例のPSD5と共に、小型宇宙船に乗り換え月に向かうネイサンとベン。
着陸の際、少しエラーが発生しましたが、ベンの技術で無事に月へと着陸できました!

この時のエラー等はすべてヒューストン(管制塔)も知る内容です。音声で無事を確認していますからね。ヒューストンの助けがなければ帰還も難しいですから。
イエーイッ♪

アメリカの国旗を月に立て記念撮影です。もちろん非公開ですから家族に見せる事も出来ません。あくまで報告としての撮影です。宇宙空間では無風状態なので旗がはためくわけがない!と議論されていますが、映像では動いています。
月を歩く2人は興奮気味。人類で月を歩ける栄光は滅多とありませんからね。
巨大クレーターが点在。

クレーターは気温がグッと下がるので長居はできません。知らんかった。
PSD5の設置の他に、各々点在カメラを置いて調査していると・・・

・・・クレーター縁で蠢く姿が捉えられました!
何だろう!月に動体生物がいるとでもいうのでしょうか!?2人はまったく気が付いていません。
月に転がる石を研究資料として持って帰ったのはいいのですが・・・
何故か密閉袋から石が飛び出しているではありませんか!

細菌等が付着していることもあり、船内が汚染された可能性が出て来ました。
石が意思を持って袋から出たみたいです。(シャレじゃないよ)
2人はPSD5を起動させ、設置を完了しました。一瞬、ノイズが入りヒューストンや18号と交信不能になります。何だろう?
不可思議な事は続きます。
明らかに2人の靴跡と異なる足跡を発見!!

月に誰かがいる!?
怖いっ!怖いんですけど!
本部から月面に人が居るとは聞いていないし、いるなら隠していた事になります!月に送り込んだ飛行士達に黙っているなんて、どう考えてもおかしい。
電波障害は激しさを増し、カメラも支障をきたしているようです。

通信は途絶え、カメラも異常が発生。
そして謎の靴跡。
靴跡の続く方へ進んでいくと、とんでもない場面に遭遇します!
何と!誰もいないと言われていた月にロシアの小型宇宙船があるではありませんか!!

本部より指示のあったPSD5設置場所から、たいして離れていない場所にあるのです!こんなに近くにロシアが来ているなら、絶対に本部は知っていたはず!
何故、自分たちに黙って月に向かわせたのか。
ネイサンは外を、ベンは船内を調べます。
破損した部品はありますが、酸素も残っていて稼働できるようです。しかし何より気になるのは大量の血痕があること。

1人乗りの小さな宇宙船ですので、血痕はロシアの宇宙飛行士ではないでしょうか。
その頃、ネイサンは近くにある巨大クレーターを調べます。
足跡はそこまで続いていたからなんですが、視界は真っ暗で極度の低温。ベンは「戻ったほうがいい」と注意しますが、ネイサンは気にせず進むと・・・
どひゃー!!

し、死体が浮かんでるっ!!
服装から見て宇宙飛行士に間違いありません!
恐怖で引きつりながらも死体をクレーターから引き上げます。宇宙服は裂けておりヘルメットも着用しておらず、死因は不明。

宇宙船に戻り、18号にいるジョンに「国防総省に連絡を取れ!」と伝えます。もちろんジョンは何のことがわかりません。

「ロシアの小型宇宙船があって、死体も見つけた」
「なんだって?」
「ジョン、お前まさかこのことを知ってたんじゃないか?」
「バカな!そんなはずはないだろう!」
広い宇宙で疑心暗鬼になるのは仕方がないことですが、やはり気味が悪い。本部は何を隠しているのか。
本部からの連絡がないまま、時間だけが過ぎていきます。
そして立てておいたアメリカ国旗が消えており、間違いなく月に「何」かがいる模様!

ネイサンが単独で調査しに出てみますと・・・
あわわ、謎の足跡を発見です!
離れた場所に引き裂かれた国旗、そして月を移動するためのカートがひっくり返っており緊張が走ります。

「うわーーっ!!」
何事かとベンが見てみると、ネイサンが暴れ回っています。
「ヘルメットの中に何かが這いずり回っている!!」
「ネイサン!どうしたんだ!」
「ああ!服の中にもいる!助けてくれ!」
ベンは飛び出してネイサンを回収しました。ネイサンの身体を調べてみましたが何も見つかりません。
ネイサンは意識を失ったようです。
嫌な事が立て続けに起こっている。
早く月から脱出しなければ。
唯一の頼みであるジョンに報告するものの、ジョンもヒューストンと通信が出来ない状態です。

月に残された2人。
宇宙空間に残された1人。
このまま連絡が途絶えたままなのでしょうか。
意識を取り戻したネイサン。何かに襲われたと主張していたのに「間違いだった」と言い出す。ベンは驚き「言ってることがさっきと違う」と問いただすのですがネイサンは覚えていないの一点張り。

その上、顔色が異常に悪く他にどこか怪我をしたのでは?と調べてみると
化膿しています!!

服の中に何か入ったというのはこれ?
取り出すと言うベンの言葉に促され・・・
麻酔も無しにピンセットでえぐり出す!グリグリ!!

硬い何かを引っ張り出したら・・・
またもや石・・・

18号とも通信が途絶えてしまい、通信障害の原因がPSD5だと思ったベンですが

破壊されてる!!
ネイサンの調子はすこぶる悪く、充血した目は敗血症の疑いが高くなってきました。

化膿が全身に回れば命に関わります。
ネイサンの表情がおかしい。
何かに乗っ取られている!?

小型宇宙船の酸素残が少なくなってきて、パニック状態のベン。

通信も途絶え、酸素も10時間を切ってしまいました・・・。助かる見込みはあるのでしょうか。
そうだ!ロシアの宇宙船に乗ろう!!
意識混濁中のネイサンを抱えて、ベンは必死です。
ところが意識が戻ったネイサンが訳の分からないことを言い出します。
「狙いは私だ」とかなんとか・・・

乗っていたカートをひっくり返してネイサンは逃亡。
クルクルと回転してカートは故障しました。もう何がなんだか。
カートに設置されたカメラのアングルに・・・

何か映っとる!!!
蜘蛛みたいだけど、何じゃ!?
消えたネイサンを諦めて、ロシア船に乗り込み何とか酸素を得たベン。
勝手違えど、宇宙船機器はアメリカもロシアも一緒なので、操作可能でした。頑張って頑張って無線を使い「SOS」を発していたら・・・
『ベンか?こちらは国防省だ』
「!!!助けて下さい!」
『それは無理だ。君は帰還できない』

非情な宣告にベンは放心状態。
『君は感染している恐れがある。地球に戻る事は許されない』
「家族が・・・息子が私の帰りを待っているんです!」
『・・・すまない』
(。Д゚; 三 ;゚Д゚)
通信が途絶え絶望的なベン。思い浮かぶのは家族の顔。
皆に「息子は男前だ」と褒められ、その息子は「パパ大好き!」といつも抱きついてくれる。そして美しい妻。
もう会えない。
「ベン・・・ベン・・・聞こえるか!?」

ジョンだぁ(涙)
通信が繋がった!ベンは助けて欲しいと訴えます。
「もちろんだ!地球に帰るぞ!ロシアの宇宙船を18号の軌道に乗せてくれ」
帰れる・・・地球に帰れる!!!
・・って
ネイサン!!!
いきなりビックリするやんか!!

おお、ヘルメットの中に何かが大量に蠢いてるぞ!もしかしてこれ・・・地球外生命体か?
ネイサンが吹き飛ばされた!!

例の蜘蛛みたいなデッカイUMAみたいなやつです!
ヤバイ、月ヤバイ!
ベンは恐怖で震えながら宇宙船を発射します!帰るぞ、俺は地球に帰ってみせる!この事実を知らせなければ!
その頃、18号のジョンのもとに本部から通信が入ります。
『ベンを救出するな』
「何を言ってるんですか?」

『ベンを回収すれば無線を切る。切れば君も帰還できない』
「・・・それを知っててベンたちを月に送ったんですね?」
『・・・あと30秒で無線機を切る』

仲間を裏切る事はできない。
ジョンはベン救出の選択をします!格好いい!出番が少なかったけれど魅せるぜ!色男!
しかし、ベンが乗った宇宙船内に異常が発生して・・・

★★★★★★★
個人的に『都市伝説』フィーバー中ですので、こういう内容を好んでしまいます。
本当にNASAは17号以降に宇宙計画を止めたのでしょうか。
宇宙計画を進める予定だったケネディの暗殺も絡んでいるとか否か。ムーを皮切りに調べてみたいと思ってますwww
SFと都市伝説が合体した、なかなかの小作品でしたよ!

「アポロ計画」をご存じですか?
都市伝説でも取り上げられる、謎に満ちた宇宙計画ですね。
ご存じのように17号までは月に到着してます。
名作「アポロ13」では事実に沿った感動話としてNASAも積極的に協力を惜しまなかったのに、本作は拒否られた模様。20号まで打ち上げる予定だった探査機がどうして打ち切りになったか。そしてNASAが撮影に非協力的な理由とは。
実際映像のような仕上がりでリアリティもあり、あっという間に鑑賞できました。都市伝説好きには面白い内容かな?
youtubeで発見された映像が公開されました。
出所は不明ですので信ぴょう性は低いと思われますが、これがうまく編集された映像でして。
NASAの極秘映像が流出した理由は不明です。しかし国が隠したかった暴露映像が全世界に拡散された事は大変な事件です。
映像に映っているのは3人の宇宙飛行士。
ジョン飛行士。

司令塔の役割を担っていて、彼は残念ながら月に足を付けることはありませんでした。
本部から「月に行って欲しい」との連絡があった事を淡々と話しています。
撮影しているのは誰だろう。
船長のネイサン。

本部から極秘事項として「PSD5」という無人レーダーを月に設置する任務を与えられました。ソ連も宇宙計画を進めており、冷戦中、アメリカとしても対抗策を取らなければなりません。
ベン飛行士です。彼はオールマイティに活躍できる優秀さですので、実質の主人公です。

「家族にも任務については口外してはならない」というもどかしさを語っています。
1972年の17号を最後に計画は中断。資金面が理由とされていました。この理由は皆さんご存知ですよね。
しかし、今回は記録としては残りませんがアポロ18号に乗船でき、月へ向かう事への使命感に溢れた3人の姿。

地上で彼らの姿を捉えたのはこれだけです。
非公式で宇宙へと飛んだアポロ18号。
地球は美しい・・・。二度と戻れないならここでUターンですわ。

航海日誌を映像で残しながら、無事に月付近まで来ました。
ジョンは司令船に残り、2人をサポートする係に徹します。「うらやましいよ」と吐露した言葉ですが、気持ちはわかる。3人中2人が月に降り立つことが出来るんですからね。お留守番だ。

例のPSD5と共に、小型宇宙船に乗り換え月に向かうネイサンとベン。
着陸の際、少しエラーが発生しましたが、ベンの技術で無事に月へと着陸できました!

この時のエラー等はすべてヒューストン(管制塔)も知る内容です。音声で無事を確認していますからね。ヒューストンの助けがなければ帰還も難しいですから。
イエーイッ♪

アメリカの国旗を月に立て記念撮影です。もちろん非公開ですから家族に見せる事も出来ません。あくまで報告としての撮影です。宇宙空間では無風状態なので旗がはためくわけがない!と議論されていますが、映像では動いています。
月を歩く2人は興奮気味。人類で月を歩ける栄光は滅多とありませんからね。
巨大クレーターが点在。

クレーターは気温がグッと下がるので長居はできません。知らんかった。
PSD5の設置の他に、各々点在カメラを置いて調査していると・・・

・・・クレーター縁で蠢く姿が捉えられました!
何だろう!月に動体生物がいるとでもいうのでしょうか!?2人はまったく気が付いていません。
月に転がる石を研究資料として持って帰ったのはいいのですが・・・
何故か密閉袋から石が飛び出しているではありませんか!

細菌等が付着していることもあり、船内が汚染された可能性が出て来ました。
石が意思を持って袋から出たみたいです。(シャレじゃないよ)
2人はPSD5を起動させ、設置を完了しました。一瞬、ノイズが入りヒューストンや18号と交信不能になります。何だろう?
不可思議な事は続きます。
明らかに2人の靴跡と異なる足跡を発見!!

月に誰かがいる!?
怖いっ!怖いんですけど!
本部から月面に人が居るとは聞いていないし、いるなら隠していた事になります!月に送り込んだ飛行士達に黙っているなんて、どう考えてもおかしい。
電波障害は激しさを増し、カメラも支障をきたしているようです。

通信は途絶え、カメラも異常が発生。
そして謎の靴跡。
靴跡の続く方へ進んでいくと、とんでもない場面に遭遇します!
何と!誰もいないと言われていた月にロシアの小型宇宙船があるではありませんか!!

本部より指示のあったPSD5設置場所から、たいして離れていない場所にあるのです!こんなに近くにロシアが来ているなら、絶対に本部は知っていたはず!
何故、自分たちに黙って月に向かわせたのか。
ネイサンは外を、ベンは船内を調べます。
破損した部品はありますが、酸素も残っていて稼働できるようです。しかし何より気になるのは大量の血痕があること。

1人乗りの小さな宇宙船ですので、血痕はロシアの宇宙飛行士ではないでしょうか。
その頃、ネイサンは近くにある巨大クレーターを調べます。
足跡はそこまで続いていたからなんですが、視界は真っ暗で極度の低温。ベンは「戻ったほうがいい」と注意しますが、ネイサンは気にせず進むと・・・
どひゃー!!

し、死体が浮かんでるっ!!
服装から見て宇宙飛行士に間違いありません!
恐怖で引きつりながらも死体をクレーターから引き上げます。宇宙服は裂けておりヘルメットも着用しておらず、死因は不明。

宇宙船に戻り、18号にいるジョンに「国防総省に連絡を取れ!」と伝えます。もちろんジョンは何のことがわかりません。

「ロシアの小型宇宙船があって、死体も見つけた」
「なんだって?」
「ジョン、お前まさかこのことを知ってたんじゃないか?」
「バカな!そんなはずはないだろう!」
広い宇宙で疑心暗鬼になるのは仕方がないことですが、やはり気味が悪い。本部は何を隠しているのか。
本部からの連絡がないまま、時間だけが過ぎていきます。
そして立てておいたアメリカ国旗が消えており、間違いなく月に「何」かがいる模様!

ネイサンが単独で調査しに出てみますと・・・
あわわ、謎の足跡を発見です!
離れた場所に引き裂かれた国旗、そして月を移動するためのカートがひっくり返っており緊張が走ります。

「うわーーっ!!」
何事かとベンが見てみると、ネイサンが暴れ回っています。
「ヘルメットの中に何かが這いずり回っている!!」
「ネイサン!どうしたんだ!」
「ああ!服の中にもいる!助けてくれ!」
ベンは飛び出してネイサンを回収しました。ネイサンの身体を調べてみましたが何も見つかりません。
ネイサンは意識を失ったようです。
嫌な事が立て続けに起こっている。
早く月から脱出しなければ。
唯一の頼みであるジョンに報告するものの、ジョンもヒューストンと通信が出来ない状態です。

月に残された2人。
宇宙空間に残された1人。
このまま連絡が途絶えたままなのでしょうか。
意識を取り戻したネイサン。何かに襲われたと主張していたのに「間違いだった」と言い出す。ベンは驚き「言ってることがさっきと違う」と問いただすのですがネイサンは覚えていないの一点張り。

その上、顔色が異常に悪く他にどこか怪我をしたのでは?と調べてみると
化膿しています!!

服の中に何か入ったというのはこれ?
取り出すと言うベンの言葉に促され・・・
麻酔も無しにピンセットでえぐり出す!グリグリ!!

硬い何かを引っ張り出したら・・・
またもや石・・・

18号とも通信が途絶えてしまい、通信障害の原因がPSD5だと思ったベンですが

破壊されてる!!
ネイサンの調子はすこぶる悪く、充血した目は敗血症の疑いが高くなってきました。

化膿が全身に回れば命に関わります。
ネイサンの表情がおかしい。
何かに乗っ取られている!?

小型宇宙船の酸素残が少なくなってきて、パニック状態のベン。

通信も途絶え、酸素も10時間を切ってしまいました・・・。助かる見込みはあるのでしょうか。
そうだ!ロシアの宇宙船に乗ろう!!
意識混濁中のネイサンを抱えて、ベンは必死です。
ところが意識が戻ったネイサンが訳の分からないことを言い出します。
「狙いは私だ」とかなんとか・・・

乗っていたカートをひっくり返してネイサンは逃亡。
クルクルと回転してカートは故障しました。もう何がなんだか。
カートに設置されたカメラのアングルに・・・

何か映っとる!!!
蜘蛛みたいだけど、何じゃ!?
消えたネイサンを諦めて、ロシア船に乗り込み何とか酸素を得たベン。
勝手違えど、宇宙船機器はアメリカもロシアも一緒なので、操作可能でした。頑張って頑張って無線を使い「SOS」を発していたら・・・
『ベンか?こちらは国防省だ』
「!!!助けて下さい!」
『それは無理だ。君は帰還できない』

非情な宣告にベンは放心状態。
『君は感染している恐れがある。地球に戻る事は許されない』
「家族が・・・息子が私の帰りを待っているんです!」
『・・・すまない』
(。Д゚; 三 ;゚Д゚)
通信が途絶え絶望的なベン。思い浮かぶのは家族の顔。
皆に「息子は男前だ」と褒められ、その息子は「パパ大好き!」といつも抱きついてくれる。そして美しい妻。
もう会えない。
「ベン・・・ベン・・・聞こえるか!?」

ジョンだぁ(涙)
通信が繋がった!ベンは助けて欲しいと訴えます。
「もちろんだ!地球に帰るぞ!ロシアの宇宙船を18号の軌道に乗せてくれ」
帰れる・・・地球に帰れる!!!
・・って
ネイサン!!!
いきなりビックリするやんか!!

おお、ヘルメットの中に何かが大量に蠢いてるぞ!もしかしてこれ・・・地球外生命体か?
ネイサンが吹き飛ばされた!!

例の蜘蛛みたいなデッカイUMAみたいなやつです!
ヤバイ、月ヤバイ!
ベンは恐怖で震えながら宇宙船を発射します!帰るぞ、俺は地球に帰ってみせる!この事実を知らせなければ!
その頃、18号のジョンのもとに本部から通信が入ります。
『ベンを救出するな』
「何を言ってるんですか?」

『ベンを回収すれば無線を切る。切れば君も帰還できない』
「・・・それを知っててベンたちを月に送ったんですね?」
『・・・あと30秒で無線機を切る』

仲間を裏切る事はできない。
ジョンはベン救出の選択をします!格好いい!出番が少なかったけれど魅せるぜ!色男!
しかし、ベンが乗った宇宙船内に異常が発生して・・・

★★★★★★★
個人的に『都市伝説』フィーバー中ですので、こういう内容を好んでしまいます。
本当にNASAは17号以降に宇宙計画を止めたのでしょうか。
宇宙計画を進める予定だったケネディの暗殺も絡んでいるとか否か。ムーを皮切りに調べてみたいと思ってますwww
SFと都市伝説が合体した、なかなかの小作品でしたよ!