『エイプリル・フール』
題名でオチを語っている・・・
「エイプリル・フール」って謳っちゃってるから、ネタばれもいいとこ!
それでも我慢して観ましたよ。
途中、寝落ちしてしまうほどのストーリーバランスの悪さ!良いとこ、全然ナシ!!
時間を返しておくれ!
出来の悪い映画(ホラーに限らず)の、欠点を挙げていきましょう。レビューするほど、この作品には良い所なし!ですので。
誰が主人公なのか、序盤どろこか中盤まで不明!
「何人おるんや!」
呆れるくらいの登場人物の多さに閉口。そして中盤まで、誰が主人公かわからない配役設定に早くもイライラ。
緊迫感がない事件。
旅行途中の悪ふざけで事故が発生しますが、想像の範囲内レベルなので緊張感は皆無です。友達と喧嘩してナイフで刺され、水に落っこちるなんて、普通はありえませんわな。
駄目押しのヒントを連発。
「エイプリルフールだぜぇ!」
役者にこのセリフを言わせたら、もうおしまいでしょう。序盤でネタばらししてどうする!!
過度なグロ描写を唐突に入れる。
観客が不審に思いだしたらグロ描写を投入して引き止めます。
観客は「ムカつくけど観てやるか」と騙されてしまうのです。
連絡手段のない孤島に放置プレイ。
とにかく外部への連絡を絶って、緊張感を長続きさせようとましす。それでもだめならエロネタ投入。
ストーリーテラー役が登場。
ふわふわした内容で頭に入ってこないストーリーで観客が困らぬよう、ベラベラとあらすじを話し出す奴が登場します。道案内がいて助かるわ、なんて思うか!
ここにきて、やっと登場人物の顔がわかる。
あれ、こんな奴いたっけ?
全員集まってくれないと、顔と名前が一致しないぜ!いや、死んでも誰かわかんぜ!
全然さりげなくない謎のヒントが登場。
上記の場合、新聞の切り抜きにわざわざヒントを丸く囲んでくれています。
登場人物の不自然な変わりよう。
一晩開けたら、登場人物の一人がわざとらしいほどに様相が変わっています。怪しいのを振りまきながら逃げるので、逆に目立ってしゃーないわ。
眠たくなる頃に死体登場。
本当に退屈になって瞼が閉じそうになったら死体が出てきます。ホラー映画ちゃうやん!
双子はホラー映画じゃなくても常套手段。
双子はミステリアス。
しかし、双子ネタは致命的なネタばれでもあります。映画ではよく使われる常套手段です。
これ、ホラー映画だよね?と不安になる殺人シーン。
ホラー映画に欠かせない、殺人シーンが一切ないのはアカン!
扉を開けたら死体がデロ~ンなんて、誰も期待はしていない。しかもただの首を吊った殺人なんて誰が見たいのか。
血はええねん!死体を映せ!!
だんだんと言葉が汚くなりすみません。
13金が名作に思えるほど、死体が映らないホラー映画はクソです。
逃走経路にダメ押しのヒント。
物語が終盤になると、ヒントがわんさか出てきて犯人に繋がっていきます。
これは別にいいんですけど、逃走を中断して推理する暇なんぞあるのでしょうか。
たま~にビックリするシーンが出る。
これは個人的にビックリしたシーンです。
顔が怖かっただけなのです。
犯人と対峙、しかし会話できるゆとりもある。
犯人と対峙すれば、逃げるか戦うか。
しかし、会話はねーだろ。
・・・書いててもイライラしてきました。
「エイプリルフール♪♪」
いやいや、もうわかるっちゅーねん!!
一応、ホラー映画ですから主人公はまだ恐怖にひきつっています。
「エイプリルフール♪♪」
しつこいわ!!
犯人役のストーリーテラーが、ここでもネタばらしをベラベラ。
私たちも最初は騙されていたとか・・・
「見事な演技だったわ」とか・・・
「一生忘れられない週末ね♪」とか・・・
どーでもええわ!!!
最後に謎の行動。
ストーリーテラーが殺されるんです。
けど、これも・・・
エイプリルフール!!
腹が立つ~~~(*`皿´*)ノ
★★★★★★★
なんか、本当に申し訳ないです。
ここ数日、連続でホラー映画を観てますが、どれも失敗作ばかりでショック。たまにアカデミー賞受賞作品を観て、怒りを鎮める『飴と鞭作戦』で乗り越えています。
ホラー映画でもなんでもない、ただの青春コメディ映画に私は2時間弱も拘束されていたんですねぇ。
もう題名に騙されんぞ!
「エイプリル・フール」って謳っちゃってるから、ネタばれもいいとこ!
それでも我慢して観ましたよ。
途中、寝落ちしてしまうほどのストーリーバランスの悪さ!良いとこ、全然ナシ!!
時間を返しておくれ!
出来の悪い映画(ホラーに限らず)の、欠点を挙げていきましょう。レビューするほど、この作品には良い所なし!ですので。
誰が主人公なのか、序盤どろこか中盤まで不明!
「何人おるんや!」
呆れるくらいの登場人物の多さに閉口。そして中盤まで、誰が主人公かわからない配役設定に早くもイライラ。
緊迫感がない事件。
旅行途中の悪ふざけで事故が発生しますが、想像の範囲内レベルなので緊張感は皆無です。友達と喧嘩してナイフで刺され、水に落っこちるなんて、普通はありえませんわな。
駄目押しのヒントを連発。
「エイプリルフールだぜぇ!」
役者にこのセリフを言わせたら、もうおしまいでしょう。序盤でネタばらししてどうする!!
過度なグロ描写を唐突に入れる。
観客が不審に思いだしたらグロ描写を投入して引き止めます。
観客は「ムカつくけど観てやるか」と騙されてしまうのです。
連絡手段のない孤島に放置プレイ。
とにかく外部への連絡を絶って、緊張感を長続きさせようとましす。それでもだめならエロネタ投入。
ストーリーテラー役が登場。
ふわふわした内容で頭に入ってこないストーリーで観客が困らぬよう、ベラベラとあらすじを話し出す奴が登場します。道案内がいて助かるわ、なんて思うか!
ここにきて、やっと登場人物の顔がわかる。
あれ、こんな奴いたっけ?
全員集まってくれないと、顔と名前が一致しないぜ!いや、死んでも誰かわかんぜ!
全然さりげなくない謎のヒントが登場。
上記の場合、新聞の切り抜きにわざわざヒントを丸く囲んでくれています。
登場人物の不自然な変わりよう。
一晩開けたら、登場人物の一人がわざとらしいほどに様相が変わっています。怪しいのを振りまきながら逃げるので、逆に目立ってしゃーないわ。
眠たくなる頃に死体登場。
本当に退屈になって瞼が閉じそうになったら死体が出てきます。ホラー映画ちゃうやん!
双子はホラー映画じゃなくても常套手段。
双子はミステリアス。
しかし、双子ネタは致命的なネタばれでもあります。映画ではよく使われる常套手段です。
これ、ホラー映画だよね?と不安になる殺人シーン。
ホラー映画に欠かせない、殺人シーンが一切ないのはアカン!
扉を開けたら死体がデロ~ンなんて、誰も期待はしていない。しかもただの首を吊った殺人なんて誰が見たいのか。
血はええねん!死体を映せ!!
だんだんと言葉が汚くなりすみません。
13金が名作に思えるほど、死体が映らないホラー映画はクソです。
逃走経路にダメ押しのヒント。
物語が終盤になると、ヒントがわんさか出てきて犯人に繋がっていきます。
これは別にいいんですけど、逃走を中断して推理する暇なんぞあるのでしょうか。
たま~にビックリするシーンが出る。
これは個人的にビックリしたシーンです。
顔が怖かっただけなのです。
犯人と対峙、しかし会話できるゆとりもある。
犯人と対峙すれば、逃げるか戦うか。
しかし、会話はねーだろ。
・・・書いててもイライラしてきました。
「エイプリルフール♪♪」
いやいや、もうわかるっちゅーねん!!
一応、ホラー映画ですから主人公はまだ恐怖にひきつっています。
「エイプリルフール♪♪」
しつこいわ!!
犯人役のストーリーテラーが、ここでもネタばらしをベラベラ。
私たちも最初は騙されていたとか・・・
「見事な演技だったわ」とか・・・
「一生忘れられない週末ね♪」とか・・・
どーでもええわ!!!
最後に謎の行動。
ストーリーテラーが殺されるんです。
けど、これも・・・
エイプリルフール!!
腹が立つ~~~(*`皿´*)ノ
★★★★★★★
なんか、本当に申し訳ないです。
ここ数日、連続でホラー映画を観てますが、どれも失敗作ばかりでショック。たまにアカデミー賞受賞作品を観て、怒りを鎮める『飴と鞭作戦』で乗り越えています。
ホラー映画でもなんでもない、ただの青春コメディ映画に私は2時間弱も拘束されていたんですねぇ。
もう題名に騙されんぞ!