Logos Factory ウォーホール左派 2017年07月
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Logos Factory ウォーホール左派
ロシアの作家ウラジミール・ソローキンに因んで
DATE: 2017/07/31(月)   CATEGORY: 自由詩
自由律短歌ニ首


アメリカのNET RADIOで『原子番号』なんて
曲が流れると原爆の人体実験のことしか思い浮かばない


ベッドサイドに置かれた古びたスリッパ幻視していると
毛沢東の前世はどんな皇帝だったかと心が問う
DATE: 2017/07/31(月)   CATEGORY: 自由詩
神の降下
神は、七次元の高位から我々の物質レベルまで
その愛の衝動によって降下され、我々に理解
しやすい様に『人格神』と言う方便を使って
我々を統治なさる。物質レベルのこの宇宙の創造
エデンの園で憩う、アダム、イブ、禁断の木の実、
誘惑の蛇。演劇的な仕掛け!自由を得た人間が
何を考えて言い出すか?神が見ている。
DATE: 2017/07/31(月)   CATEGORY: 自由詩
四行詩NO.22
四行詩

NO.22
木々は
風に答え
草花に
影が落ちる
DATE: 2017/07/30(日)   CATEGORY: 自由詩
白光のまゆ玉
世界が騒がしく、天変地異、テロ、太陽フレアなどで
心を乱そうとするが(悪魔のごとく)、自らが決めた使命を
果たしてゆく。騒乱の世界に自らが紡いだコトバを発しよう。
一瞬…この厳しい現実を忘れられるような夢のコトバ。
麻薬の効果!コトバで実現しよう…幻想と輝く光のまゆ玉。
DATE: 2017/07/30(日)   CATEGORY: 自由詩
愛の成就の星
多くの種が絶滅の時人間だけが進化し
なお一層人倫の輪の花を咲かす
センチメンタリズムは無い
増えよ満てよと言ったのは
在天の父…
地球の大地の海の美しさを賛美しつつ
地球自体も様相を変え進化している
シュタイナーによるとこの「地球期」の使命は
キリスト衝動を受け入れ「愛」を成就する事
DATE: 2017/07/30(日)   CATEGORY: 自由詩
アフォリズム
愛と平和の祭典ウッッドストクは皆の心が
一つになり誰一人不満を持たぬ文字どおり
奇跡の祭典だった


アメリカの航空母艦の艦長が病院船に移り
魂の手術を受けこう甲板でoffの日に
ロックコンサートを企画する


中国の空母の一室にガットギターが置いてあり
赤軍兵が代わる代わるそれを弾くと
白光の十字架と薔薇と幻が現れた
DATE: 2017/07/30(日)   CATEGORY: 自由詩
四行詩NO.21
四行詩

NO.21
遠くもっと遠く
夢よ 風よ 草花を
揺らし続けよ
そして 花 長く咲かせ 永遠に
DATE: 2017/07/30(日)   CATEGORY: 自由詩
海風
真っ青な空
てだ(太陽)の強烈な光線を受け
紺碧の海に映る青空
浜辺の木陰で
サングラスからのぞくリーフの波
遠い波音が海風に乗って浜辺にとどく
眠るような息づかい鼻から細く漏れる息
海風が運び去る呼吸
風に混じる呼吸
光に呼吸が変わる
DATE: 2017/07/29(土)   CATEGORY: 自由詩
霊盲
日本近海に台風が3つ

スパコンだって?精度のいいお天気衛星だって?
明後日の台風の進路さえ読めない…科学技術を
あざ笑うかのように3つの台風が干渉しあい…
読めない。そこに神の御意志を読むのは私だけ?
人間の高慢を裁かれていると考えられない、科学
信仰の盲目者よ!君らを霊盲と言うのだよ…
DATE: 2017/07/29(土)   CATEGORY: 自由詩
雲の行方
やがて空行く雲の一群は
天使が集合離散している
その場だと気づくはず
胸いっぱいの大気
光 溢れる頭蓋
雲の中の天使たちを
胸に頭蓋に宿らせて
確かな夢 織りつつ
歩いて行くさ
理想世界の峰々に
DATE: 2017/07/29(土)   CATEGORY: 自由詩
自分捜しの旅
シュタイナー

あなたが自分の自我を認識しようと思うなら、
それを自身の内部に探しても、まったく無意味
です、と。あなたの相手に、他者の中に、あなたの
自我が見つかります。
DATE: 2017/07/29(土)   CATEGORY: 自由詩
アンビエントミュージック

「空飛ぶ夢を見れなくなると人は
少しづつ発狂してゆく」と…
誰が言ったかは定かでない。
まどろみの中アンビエントミュージック。
霧の立つ中国あたりの桃源郷で雲に乗る。
「外なる世界は、内なる世界」
内向の果てに世界が変わるリアリティを信じる。
DATE: 2017/07/29(土)   CATEGORY: 自由詩
アクリル板
透明なアクリルキャンバスに
色を重ねて置いてゆく

自由とは無味無臭
太陽光のように
あなたにそして全ての人に降り注ぐ

アクリルを通して見える
木々の緑に花を添えて
華やいだ色彩が合唱する
DATE: 2017/07/29(土)   CATEGORY: 自由詩
四行詩NO.20
四行詩

NO.20
花の影は
風の行方に 揺れる
背の高い
揺れ続けている 花
DATE: 2017/07/28(金)   CATEGORY: 短歌
自由律短歌三首
小鳥よ!そんなにも美声で鳴き続けてあたり一面
天国の花園のようだ 花々が風に揺れ続けている


ネットラジオの曲に合わせて小鳥が歌う!
天気の良い午前には天使が見えそうな青い空と…


風が吹きおりて小鳥たちがそれに合わせて歌う
島は梅雨の晴れ間まだらの青空に想いを託す
DATE: 2017/07/28(金)   CATEGORY: 自由詩
台風の前に
風の強い海辺の街に佇むと
湧き上がる心模様
一生の夢に夢を継ぎ紡ぐ繭玉に
ノートとペンの匂いが漂う
海風が運ぶ追憶の季節に
紺碧の海・空 白い雲 太陽光が眩しい
そっとささやく海風に乗せて
理想やら 夢やら 希望の色彩
水平線は手で触れられる
DATE: 2017/07/28(金)   CATEGORY: 自由詩
四行詩NO.19
四行詩

NO.19
小さな 純白の花々
陽光に 輝き
風たちの遊戯に
その身 揺らす
DATE: 2017/07/27(木)   CATEGORY: 自由詩
『自由の牢獄』より エンデ著

『自由の牢獄』より(道しるべの伝説)
ミヒャエル・エンデ著 田村 都志夫訳

わけも知らず、この世に自分の故郷がないと感じる
人がいるものだ。まわりの人たちが現実と呼ぶものが
錯覚に思われる。それは、混乱した、しばしば苦痛を
与える夢、はやく覚めればいいと思う夢に思われる。
あたかも冷酷な異郷への流刑(るけい)のごとく、この
世にとどまれと、裁きを受けたかのようだ。
DATE: 2017/07/27(木)   CATEGORY: 自由詩
オレには自由しかない!
オレには自由がある。
今日一日とは言わず、死ぬまで時間を
自由に使う自由が…
しかし最高度の自由!自らが目標を掲げ
それに向かって邁進する自由。国家も社会も
無関係。全て全てを決める自由が…
DATE: 2017/07/27(木)   CATEGORY: 自由詩
君には聴こえるか?
君には聴こえるか…
太陽系が銀河系オリオン腕を
轟音を立てて疾走する音が
聴こえるか
太陽系を地球が公転する音
そして地球が自転する音楽が…
地上はなぎ ヒタとも風は動かず
小鳥は囀り 虫がすだく
この地表は楽園 エデン
銀河の流動と地表の静寂
DATE: 2017/07/27(木)   CATEGORY: 自由詩
アフォリズム
マテリアリズムを選んだアメリカンドリームを追う
資源を使い地球環境を劇的に変化させる来世世界の
様相は激しく変化している今から心の準備する


日本最大のオカルティスト 我が師高橋巌先生の教え
この全宇宙は人間進化のために存在している
DATE: 2017/07/27(木)   CATEGORY: 自由詩
自由律短歌ニ首
銀河系の渦巻きが輝き風に二羽の小鳥が戯れ囀る


空割れて夕暮の光の柱延びて
制服を着た軍人が宙を行進している
DATE: 2017/07/27(木)   CATEGORY: 自由詩
四行詩NO.18
四行詩

NO.18
生きづいている
記憶が呼ぶ
風の中
思いが駆ける
DATE: 2017/07/26(水)   CATEGORY: 自由詩
天使の声
漆黒の闇 浮かぶ月 音楽を消して横になり
自身が息する音を聴く 心音を聴く
これら生命の営みは天使らが日夜行うもの
天使の助けが無ければ心臓は拍動せず
息は止まる 身体の全てのリズムをつかさどる
息に心音に天使の働きを知る
心音 呼吸
ああ天使の声
DATE: 2017/07/26(水)   CATEGORY: 自由詩
死の商人、イルミナティに
誰も知らない。お前らの血塗られたその手を。
すべて知っている。お前と神は…
権力の人殺しのカルマ、何処へ行く。
死後の世界の審判は、それは、それは、厳しい。
俺は確信する。お前ら耐えられずに、因果応報。
「気狂い地獄」へ堕ちる。
DATE: 2017/07/26(水)   CATEGORY: 自由詩
ふるい分け
天変地異に人心は不安定。戦争、小競り合い
テロが絶えない。太陽フレアが活発で、地球環境、
人の心をかき乱しているのか?
こんな時、静かな部屋に閉じ籠り、聖書を紐解く。
神の怒り、神の愛、善人と悪人をふるい分けしている。
災難に会わない事を神に感謝する。そんな時代だ。
DATE: 2017/07/26(水)   CATEGORY: 自由詩
四行詩NO.17
四行詩

NO.17
静かな広野
空は雲を
たたえ
時は永遠
DATE: 2017/07/25(火)   CATEGORY: 自由詩
自由律短歌ニ首
自分捜しの旅あちらこちら行ってはみるが見当たらない
それは自分が自分自身を捜しているから足下を掘れ


風の強い街 雨跡のくすんだ街並みを歩く
太陽は照りつけハイビスカスは真紅に開く天国の門
DATE: 2017/07/25(火)   CATEGORY: 自由詩
マケイン…
マケイン、安倍、森…
お前らに死ぬ時の様子を喋ってもらいたい。
意識がもうろうとして、息も絶え絶え。
お決まりの酸素吸入。モニター付けられて、
拍動の電子音の中。お前が見る死に行く前の
意識の無意識の魑魅魍魎をそっと教えてくれよ。
お前らが間接的に殺した奴ら。お前らを死ぬほど
憎しんでいる奴ら。フフフ…お前らも馬鹿じゃなかろ…
DATE: 2017/07/25(火)   CATEGORY: 自由詩
イルミナティの目的
悪魔イルミナティが欲するもの、それはあなた方が
現在も苦しみ、近未来でも苦しみ、死んだあとも苦しみ
そして生まれ変わってからも苦しむ姿なのである。
内海 聡著『この世界の秘密』

*悪魔=いつも悪を欲しとどのつまり善を成してしまう
力の一部です。ゲーテ『ファウスト』
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