秘密
不思議なことに
正法の話題が机上に上ると
メラメラと憎くしむ感情が
湧きあがってくるのだ
魔が出なければ正法と知るべからず 日蓮
正法の話が少しでも出てくると
怒りや強烈な否定の感情に駆られ
口を開かずにはいられなくなるのだ
不思議だと思わないか
君は確かに正法の話に反応しているのだ
素直な「縁」を順縁
否定的な入口から入るのを逆縁といい
そこは創価が何万回と経験した領域
逆縁から入った人のほうが
創価を守る力が強いともいう
夏の一日に多くを見た
正法は全ての人間を見捨てない
正法の話題が机上に上ると
メラメラと憎くしむ感情が
湧きあがってくるのだ
魔が出なければ正法と知るべからず 日蓮
正法の話が少しでも出てくると
怒りや強烈な否定の感情に駆られ
口を開かずにはいられなくなるのだ
不思議だと思わないか
君は確かに正法の話に反応しているのだ
素直な「縁」を順縁
否定的な入口から入るのを逆縁といい
そこは創価が何万回と経験した領域
逆縁から入った人のほうが
創価を守る力が強いともいう
夏の一日に多くを見た
正法は全ての人間を見捨てない
あるべき夏の一日
気の遠くなるほどの暑さも一服
今日は窓を開け放ち
本来あった夏を楽しめる
ニイニイ蝉が鳴いて
汗が胸元を流れる頃
たっぷりのインスタントコーヒーに砂糖・牛乳
多量の氷でアイスコーヒーを作る
午前中の飲み物はじっとりグラスに汗をかいている
「新人間革命」も10巻目 もうすぐ読み終わる
かけがえのない夏の一日を
冷コーヒーと本で埋め尽くして
昔懐かしいあるべき夏の日を楽しんで
窓から空を見上げ
雲の行方を無心に追った
入道雲と抜けるような青空の日
君よ 見えるか あの理想の峰々
我々は一歩一歩
つらい不幸の中にも希望を求めて
登るのだ
あのヒマラヤの山々へ
すると ふっと涼しい一群の風が吹き抜ける
そんな夏の一日
今日は窓を開け放ち
本来あった夏を楽しめる
ニイニイ蝉が鳴いて
汗が胸元を流れる頃
たっぷりのインスタントコーヒーに砂糖・牛乳
多量の氷でアイスコーヒーを作る
午前中の飲み物はじっとりグラスに汗をかいている
「新人間革命」も10巻目 もうすぐ読み終わる
かけがえのない夏の一日を
冷コーヒーと本で埋め尽くして
昔懐かしいあるべき夏の日を楽しんで
窓から空を見上げ
雲の行方を無心に追った
入道雲と抜けるような青空の日
君よ 見えるか あの理想の峰々
我々は一歩一歩
つらい不幸の中にも希望を求めて
登るのだ
あのヒマラヤの山々へ
すると ふっと涼しい一群の風が吹き抜ける
そんな夏の一日
混血
聖教新聞に御本尊を前にした
300人ほどのボリビアの人々の記念写真が載った
世界中の同志の写真が多く載るが
南米のそれは深くくすんだ
空気が映り込む
人と人の生体反応が見え隠れする
インカの血の色が各々の人々の皮膚から
滲み出てその場を支配する
遠くインカの血脈がラテンと混じり
古代世界を演出している
リオのカーニバル
これ古代の儀式そのものだ
ボリビア中南米にはインカとラテンの
血が混じり合い
濃いエーテルを形成して
我々に迫る
古代の血が
濃い風の中 叫ぶ
この一枚の写真は
300人ほどのボリビアの人々の記念写真が載った
世界中の同志の写真が多く載るが
南米のそれは深くくすんだ
空気が映り込む
人と人の生体反応が見え隠れする
インカの血の色が各々の人々の皮膚から
滲み出てその場を支配する
遠くインカの血脈がラテンと混じり
古代世界を演出している
リオのカーニバル
これ古代の儀式そのものだ
ボリビア中南米にはインカとラテンの
血が混じり合い
濃いエーテルを形成して
我々に迫る
古代の血が
濃い風の中 叫ぶ
この一枚の写真は
友へ
真っ盛りの夏がやって来て
私は寂しさの中にいる
失った友は
こんな夏の日に逝った
まるで宿業であるかのように
消えていった
今は私一人
貴方と二人だけ
終焉に向けて
貴重な日々を紡ぐ
若者にメッセージを送ろう
私の生きた証拠に
空は晴れ上がり
希望の暑い太陽は昇り
そう言い切って
一生涯 悔いなく生きていこう
失った友と
Netの新たな友へ
私は寂しさの中にいる
失った友は
こんな夏の日に逝った
まるで宿業であるかのように
消えていった
今は私一人
貴方と二人だけ
終焉に向けて
貴重な日々を紡ぐ
若者にメッセージを送ろう
私の生きた証拠に
空は晴れ上がり
希望の暑い太陽は昇り
そう言い切って
一生涯 悔いなく生きていこう
失った友と
Netの新たな友へ
たった一つの歌
苦しい時 悲しい時
これだけは真実
私に寄り添うように歌があった
何もかも捨て鉢に
壊してしまえ!
そう思った時にも
それを実行した時にも
心の奥底
歌が歌われていた
優しい気分の時
荒れた気持の時
その各々に歌があるから
今日まで生き続けたんだ
とうに消えていた命
命を救ったのは
たった一つの歌
この世に留めてくれた 歌
今日も陽は昇り沈む
この大きな自然の中で
感謝しつつ
これだけは真実
私に寄り添うように歌があった
何もかも捨て鉢に
壊してしまえ!
そう思った時にも
それを実行した時にも
心の奥底
歌が歌われていた
優しい気分の時
荒れた気持の時
その各々に歌があるから
今日まで生き続けたんだ
とうに消えていた命
命を救ったのは
たった一つの歌
この世に留めてくれた 歌
今日も陽は昇り沈む
この大きな自然の中で
感謝しつつ
優しい風
優しい風だね
午眠の3:00を
窓越しに通り過ぎる風
母の腕に包まれたように
そよそよと吹く風
淡い午後の夢を織っている
柔らかい風
空を見上げれば
素朴な白雲がゆっくり
この青空を流れていって
世界の果てまでも行き着く様子
夢を一つ二つ
氷枕の下にしまって
ゆっくりと時を溶かしてゆく
都市の午後は
確かに
新たな牧歌を謳う
午眠の3:00を
窓越しに通り過ぎる風
母の腕に包まれたように
そよそよと吹く風
淡い午後の夢を織っている
柔らかい風
空を見上げれば
素朴な白雲がゆっくり
この青空を流れていって
世界の果てまでも行き着く様子
夢を一つ二つ
氷枕の下にしまって
ゆっくりと時を溶かしてゆく
都市の午後は
確かに
新たな牧歌を謳う
火宅の人
時として
火事現場で働く
消防士の気分だ
法華経に見るまでも無く
この世は火宅
私は欲望 妬み 嫉み(そねみ)で
ゴーゴーと燃える家に住む 住人
そこで必死に 鎮火作業をする
有志の消防士
法華経に聴くまでも無く
末法の生命は濁っている
それを唱題しながら
清めてゆく作業
今日の私も
明日の同志も
今日も火宅で消火作業をしている
宇宙レベルの
永遠の
消防士
火事現場で働く
消防士の気分だ
法華経に見るまでも無く
この世は火宅
私は欲望 妬み 嫉み(そねみ)で
ゴーゴーと燃える家に住む 住人
そこで必死に 鎮火作業をする
有志の消防士
法華経に聴くまでも無く
末法の生命は濁っている
それを唱題しながら
清めてゆく作業
今日の私も
明日の同志も
今日も火宅で消火作業をしている
宇宙レベルの
永遠の
消防士
今日という日
冷たい雨の降った 一日も終わり
時は夕刻へと流れ込んでゆく
照明を点けない部屋は
徐々に暗くなり
書物も読みにくくなる
君よ かけがえのない一日が終わるのだ
全宇宙に共通の「時」は待たない
今日が終わるのだ
空が薄暗くなってくる
街は夕闇に包まれて
ちらほら街灯が点り始めている
足早に帰宅する人々の靴音
今日のノートに目を落とすと
幾らかの詩文が新たに加わる
これを自負として 今日の満足として
神々に感謝しつつ 夕刻の祈りを始めよう
空は暗く
街に明かり
時は夕刻へと流れ込んでゆく
照明を点けない部屋は
徐々に暗くなり
書物も読みにくくなる
君よ かけがえのない一日が終わるのだ
全宇宙に共通の「時」は待たない
今日が終わるのだ
空が薄暗くなってくる
街は夕闇に包まれて
ちらほら街灯が点り始めている
足早に帰宅する人々の靴音
今日のノートに目を落とすと
幾らかの詩文が新たに加わる
これを自負として 今日の満足として
神々に感謝しつつ 夕刻の祈りを始めよう
空は暗く
街に明かり
詩歌への志
詩文に志を立てて
書き続ける 友よ
多くの模倣者を生む人気詩人
個性そのものの文体の詩人
言い切る能力に長けた詩人
詩歌集を紐解けば
多くの詩人の戦の痕跡
それらをまるで堆積物のように
読み返す我ら
消えてゆく詩人
コンプレックスをばねに変え
伸びようとする若者
人それぞれ
それぞれの人生に
詩文が飾り付けられて
今日一日を
明るく照らす
書き続ける 友よ
多くの模倣者を生む人気詩人
個性そのものの文体の詩人
言い切る能力に長けた詩人
詩歌集を紐解けば
多くの詩人の戦の痕跡
それらをまるで堆積物のように
読み返す我ら
消えてゆく詩人
コンプレックスをばねに変え
伸びようとする若者
人それぞれ
それぞれの人生に
詩文が飾り付けられて
今日一日を
明るく照らす
雨ふり
雨の激しいい午後
夏掛けを巻きつけて
横になり雨の音を聞く
後眠の街が目覚めそうな雨脚に
私は静かに息をひそめ
一日を夢見ている
一日を布団に包まれて
回想してみる
長い一日が起伏なく続き
私は詩を綴り
一点の色彩を時間の中に加える
今日は雨ふりで
とじこもり
雨の音が
詩文をせっつく
夏掛けを巻きつけて
横になり雨の音を聞く
後眠の街が目覚めそうな雨脚に
私は静かに息をひそめ
一日を夢見ている
一日を布団に包まれて
回想してみる
長い一日が起伏なく続き
私は詩を綴り
一点の色彩を時間の中に加える
今日は雨ふりで
とじこもり
雨の音が
詩文をせっつく
午後4時のスコール
午後4時
大粒の雨が降ってくる
南国のスコールを思わせて
雲は低く垂れ込めて
泣きそうな色合いだ
こうして見あきない 空
流れてゆく白い黒い 雲
腕をいっぱい広げて
抱きしめたい この空
なにを語るのだろうか
南国の親子のちょっとしたいさかい
愛し合う二人の会話
父と母と私
南国のスコールのような日に
心は遠く南へ飛び去って
街々を放浪している
大粒の雨が降ってくる
南国のスコールを思わせて
雲は低く垂れ込めて
泣きそうな色合いだ
こうして見あきない 空
流れてゆく白い黒い 雲
腕をいっぱい広げて
抱きしめたい この空
なにを語るのだろうか
南国の親子のちょっとしたいさかい
愛し合う二人の会話
父と母と私
南国のスコールのような日に
心は遠く南へ飛び去って
街々を放浪している
凪
風の音の絶えた空
灰の色調が支配して
輪廻の記憶を呼び覚ます
ヒタと止まった風
静かな空の日
私は海 守り人
遠く見晴らす水平線
入道雲を追って
一日見詰めた 少年
海水浴をしながら
海風のゆくえを追うにも風は無い
浜を思い出の夏が浜昼顔が
私を見詰めながら
通り過ぎてゆく海辺
陽光に当たった体が
こんがり焼き上がり
太陽が100倍
会話の途絶えた空と海
凪の静けさに
体を横たえて
砂粒を手に取り
会話した
灰の色調が支配して
輪廻の記憶を呼び覚ます
ヒタと止まった風
静かな空の日
私は海 守り人
遠く見晴らす水平線
入道雲を追って
一日見詰めた 少年
海水浴をしながら
海風のゆくえを追うにも風は無い
浜を思い出の夏が浜昼顔が
私を見詰めながら
通り過ぎてゆく海辺
陽光に当たった体が
こんがり焼き上がり
太陽が100倍
会話の途絶えた空と海
凪の静けさに
体を横たえて
砂粒を手に取り
会話した
今日の昼ご飯
昨日の味噌汁の残りに
冷やご飯を入れて
卵を割りいれ
おじやを作ったよ
汗かくから 塩辛めの味噌汁に
大根の千切りを入れた汁
卵黄の黄の眩しい
卵を割りいれたよ
こんな暑い日は
湯気の出るほどのおじや
食べていると汗が噴き出す
いつのまにか暑さが消えている
茶碗から一口一口スプーンで
丁寧に食する
米から卵から大根から大豆から塩から
命を譲り受けるように…
しっかり食べてね
命は命に道を譲るから 食する
私は今日も食べて
拙い詩文を書く
冷やご飯を入れて
卵を割りいれ
おじやを作ったよ
汗かくから 塩辛めの味噌汁に
大根の千切りを入れた汁
卵黄の黄の眩しい
卵を割りいれたよ
こんな暑い日は
湯気の出るほどのおじや
食べていると汗が噴き出す
いつのまにか暑さが消えている
茶碗から一口一口スプーンで
丁寧に食する
米から卵から大根から大豆から塩から
命を譲り受けるように…
しっかり食べてね
命は命に道を譲るから 食する
私は今日も食べて
拙い詩文を書く
花園に流れる
感動のあまり
俺を心の底から
泣かす曲がある
「生きていて良いんだよ」!
「そう それで正しいんだ」!
「よし!やろう」!
感動のあまり
何度も聴きなおす曲
この炎天下
太陽が100倍
建物の影が濃く見えて
春の花園が見えて
貴方と花を摘む
王冠を作るため
花を心をこめて集めていて
微笑む
そこにもあの曲は口ずさまれている
花園を埋める
音のエーテルとその色彩
蜜蜂のように花に戯れて
広野の夢を織っている
俺を心の底から
泣かす曲がある
「生きていて良いんだよ」!
「そう それで正しいんだ」!
「よし!やろう」!
感動のあまり
何度も聴きなおす曲
この炎天下
太陽が100倍
建物の影が濃く見えて
春の花園が見えて
貴方と花を摘む
王冠を作るため
花を心をこめて集めていて
微笑む
そこにもあの曲は口ずさまれている
花園を埋める
音のエーテルとその色彩
蜜蜂のように花に戯れて
広野の夢を織っている
アメリカに捧ぐ
夏まっさかりの35℃に耐えて
輝きを増した太陽が落ちてゆく
夕焼けがあまりにも綺麗だから
少しセンチメンタル
種々の「種」が絶滅してるって…
しかし大丈夫
輪廻転生 回り回って
人間として生まれてくるから…
満てよ人間 80・90・100億の個体
そうしている間にもコンピュタと共生して
新しい技術の花盛り
人類文化の華が咲き誇る
2000年代へ急激に突入
絶滅した「種」は
大丈夫 輪廻転生して
人類としてまた生まれてくるから
お誕生日おめでとう
両生類の前世をもつ人間たちよ
彼らがどんなことを言い出すか
心を澄まして聴いている
アメリカよ
我が心の友に
輝きを増した太陽が落ちてゆく
夕焼けがあまりにも綺麗だから
少しセンチメンタル
種々の「種」が絶滅してるって…
しかし大丈夫
輪廻転生 回り回って
人間として生まれてくるから…
満てよ人間 80・90・100億の個体
そうしている間にもコンピュタと共生して
新しい技術の花盛り
人類文化の華が咲き誇る
2000年代へ急激に突入
絶滅した「種」は
大丈夫 輪廻転生して
人類としてまた生まれてくるから
お誕生日おめでとう
両生類の前世をもつ人間たちよ
彼らがどんなことを言い出すか
心を澄まして聴いている
アメリカよ
我が心の友に
夏の賛歌
風の強い日に
神々を呼べば(印度から)
懐かしい少年時代は蘇り
海水浴の塩辛い思いでは心を占める
肌を焼く太陽 太陽だ
家々も鎮まり
午後の眠りを眠る 街角
一人 大空を友達として
白い雲や黒い雲
行方も知らず
挨拶を交わし別れてゆく 雲
夏の一日
水筒には氷入りの冷えた麦茶
飲み干して
大空を見上げれば
夏は友達
私を裏切らない
神々を呼べば(印度から)
懐かしい少年時代は蘇り
海水浴の塩辛い思いでは心を占める
肌を焼く太陽 太陽だ
家々も鎮まり
午後の眠りを眠る 街角
一人 大空を友達として
白い雲や黒い雲
行方も知らず
挨拶を交わし別れてゆく 雲
夏の一日
水筒には氷入りの冷えた麦茶
飲み干して
大空を見上げれば
夏は友達
私を裏切らない
夜明け
夜明け
梅雨空に流れる雲
鳥たちが鳴き始めて
風の強い一日は始まった
明け方に起きてしまう
今日を夢見る子供のように
今日を夏の一日と決めた青年のように
理想に生き
現実の壁にぶち当たり
力いっぱい押している
夏を夢見る人々
爽やかな一日に
冷えた麦茶を入れて
思い切り飲み干す
私の夏はこんなもの
私の一日はこんなもの
梅雨空に流れる雲
鳥たちが鳴き始めて
風の強い一日は始まった
明け方に起きてしまう
今日を夢見る子供のように
今日を夏の一日と決めた青年のように
理想に生き
現実の壁にぶち当たり
力いっぱい押している
夏を夢見る人々
爽やかな一日に
冷えた麦茶を入れて
思い切り飲み干す
私の夏はこんなもの
私の一日はこんなもの
青空に
空が晴れ上がって
夢を風船のように放って
私の夏が始まる
色とりどりの風船
夢の数を数えた 青空の日
雲一つない空に
私の願いは一つか二つ
個々人の「幸せ」と「世界平和」
この末法
濁った生命が引き起こす
種々の出来事
希望や夢を打ち砕かれても
君よ 雄々しく立ち上がれ
優しさや愛情を信じられるほど 強くあれ
青い空に大きな影が映る
希望は愛情はどんな状況でも
見える人には見えて
ちょっとした空想力と想像力の問題
その気になって目を見開け
青い空に雲一つ
夢を風船のように放って
私の夏が始まる
色とりどりの風船
夢の数を数えた 青空の日
雲一つない空に
私の願いは一つか二つ
個々人の「幸せ」と「世界平和」
この末法
濁った生命が引き起こす
種々の出来事
希望や夢を打ち砕かれても
君よ 雄々しく立ち上がれ
優しさや愛情を信じられるほど 強くあれ
青い空に大きな影が映る
希望は愛情はどんな状況でも
見える人には見えて
ちょっとした空想力と想像力の問題
その気になって目を見開け
青い空に雲一つ
偉大な陽射し
偉大な陽射しに晒されている
言ってみれば「最後の審判の前日」
陽射しはあくまで強く
我々を焼くから
「悪」がもんどり打って滅ぼされるから
今日の陽射しは尋常じゃない
爽やかなんだ あくまで
風は透き通り カーテンを揺らす
小鳥は鳴き 木々に休む
しかし「悪」は内心穏やかではいられぬ
なにしろ光の天使たちが
天空を乱舞して
戦を始めたのだから
静かに見つめれば
自然は透明で
「悪」のみが
最後の審判に怯えている
そんな日
そんな陽射しの強い一日
言ってみれば「最後の審判の前日」
陽射しはあくまで強く
我々を焼くから
「悪」がもんどり打って滅ぼされるから
今日の陽射しは尋常じゃない
爽やかなんだ あくまで
風は透き通り カーテンを揺らす
小鳥は鳴き 木々に休む
しかし「悪」は内心穏やかではいられぬ
なにしろ光の天使たちが
天空を乱舞して
戦を始めたのだから
静かに見つめれば
自然は透明で
「悪」のみが
最後の審判に怯えている
そんな日
そんな陽射しの強い一日
読破の誓い
この夏には
「新人間革命」全23巻を
1巻から読みはじめよう
学会と池田先生の生きた道を辿ろう
池田先生は「御本仏」と言って
日蓮と共生していた仏がいっしょだから
遠く聖徳太子の仏といっしょだから
さらにアショカ王の仏といっしょだから
判断に間違いがあろうはずもなく
全幅の信頼を置いていい
創価はシェルター
荒れ狂う末法に
唯一真の安全地帯
創価の歴史を一から学ぼう
「新人間革命」23巻読破の誓い
爽やかな文学に
爽やかな夏が来る
「新人間革命」全23巻を
1巻から読みはじめよう
学会と池田先生の生きた道を辿ろう
池田先生は「御本仏」と言って
日蓮と共生していた仏がいっしょだから
遠く聖徳太子の仏といっしょだから
さらにアショカ王の仏といっしょだから
判断に間違いがあろうはずもなく
全幅の信頼を置いていい
創価はシェルター
荒れ狂う末法に
唯一真の安全地帯
創価の歴史を一から学ぼう
「新人間革命」23巻読破の誓い
爽やかな文学に
爽やかな夏が来る
生きる
空がご機嫌に晴れ上がって
すっきりとした初夏の空 続く
雲流れ どこへ行こう
飛行船は唸り音をあげて
宙に浮いたまま
夢を運んでいるよ
ここから見える高層ビル 霞んで
空を四角く切り取って
自慢しているようだ
ネットラジオ「radio paradise」
合衆国の良心は流れて
音楽でここまで出来るかという勇気を与えてくれる
空に雲地上に「radio paradise」
襲い朝食を食べて
満ち足りた一日を始める
「詩」を書くよ 「新人間革命」を読むよ
残された人生の時を数えながら
二度とはない 一日を生きる
すっきりとした初夏の空 続く
雲流れ どこへ行こう
飛行船は唸り音をあげて
宙に浮いたまま
夢を運んでいるよ
ここから見える高層ビル 霞んで
空を四角く切り取って
自慢しているようだ
ネットラジオ「radio paradise」
合衆国の良心は流れて
音楽でここまで出来るかという勇気を与えてくれる
空に雲地上に「radio paradise」
襲い朝食を食べて
満ち足りた一日を始める
「詩」を書くよ 「新人間革命」を読むよ
残された人生の時を数えながら
二度とはない 一日を生きる
道
道を求めて 雨が降る
私の前に苔むした
踏み固められつつある
細い道が出来てくる
仏道修行
文学修行
リスナー修行
あらゆる行為に
道を見た (神の猿)
私の前に苔むした道が見える
消え入りそうな息をして
夢を語る 私がいる
空は灰 包まれて…
雨が降る 雨が落ちて
午後の3時にコーヒーを入れる
甘いクッキー
音楽が鳴りやまぬ
書籍が山積みの部屋で
苔むした小道が見えた
私の前に苔むした
踏み固められつつある
細い道が出来てくる
仏道修行
文学修行
リスナー修行
あらゆる行為に
道を見た (神の猿)
私の前に苔むした道が見える
消え入りそうな息をして
夢を語る 私がいる
空は灰 包まれて…
雨が降る 雨が落ちて
午後の3時にコーヒーを入れる
甘いクッキー
音楽が鳴りやまぬ
書籍が山積みの部屋で
苔むした小道が見えた
お家へ帰ろう
夜の風が生まれるよ
静かに息をして
横たわる
夜に風が流れている
この都会
灌木の周りを
風の通り道がある
どの家にも灯が点って
内緒話のような会話が交わされて
明日への希望を漲らせて
一家団欒が続いて
外は梅雨の雨が降って
花々はしっとり咲いて
闇と闇の間に
輝く色彩を落とす花たち
家の中から暖かな心が流れ出て
梅雨寒むを埋めている
静かに息をして
横たわる
夜に風が流れている
この都会
灌木の周りを
風の通り道がある
どの家にも灯が点って
内緒話のような会話が交わされて
明日への希望を漲らせて
一家団欒が続いて
外は梅雨の雨が降って
花々はしっとり咲いて
闇と闇の間に
輝く色彩を落とす花たち
家の中から暖かな心が流れ出て
梅雨寒むを埋めている
冷戦を勝ち抜いてくれた先人に
冷戦を勝ち抜いてくれた先人に乾杯
30年前 40年前
多くの歌がラジオに乗って
ヨーロッパの旧共産圏に届いていた
ビーチボーイズはアメリカの価値観を代表し
ピンクフロイドは偉大な哀歌を謳う
ラジオの電波に乗って
旧共産圏まで届いていたのだ
冷戦は1991年に終わる
そして9・11以降
我々は生きる事 そのものを問われ続けている
それでどんな価値観で
どんな行動を起こしてゆくのか
一日を昨日よりより良く生きたか
良く寝て よく食べて…
ままならぬ人々もいて
それでも80億を乗せて地球は自転を続け
他人のために何か行動を起こしたか
エゴイズムではなく利他を貫け
二度と廻らない
今日という一日が終わる
陽が傾き始めた
週末の夕餉の支度を始めよう
30年前 40年前
多くの歌がラジオに乗って
ヨーロッパの旧共産圏に届いていた
ビーチボーイズはアメリカの価値観を代表し
ピンクフロイドは偉大な哀歌を謳う
ラジオの電波に乗って
旧共産圏まで届いていたのだ
冷戦は1991年に終わる
そして9・11以降
我々は生きる事 そのものを問われ続けている
それでどんな価値観で
どんな行動を起こしてゆくのか
一日を昨日よりより良く生きたか
良く寝て よく食べて…
ままならぬ人々もいて
それでも80億を乗せて地球は自転を続け
他人のために何か行動を起こしたか
エゴイズムではなく利他を貫け
二度と廻らない
今日という一日が終わる
陽が傾き始めた
週末の夕餉の支度を始めよう
午前4:00の会話
黎明 しゅう雨あり
鳥たちの鳴きだす数分前だ
強い雨が降った
午前4:00に
神々の訪れは
素早く
夢の中に染み込む
雨 雨 雨の宮で
内緒話が交わされて
人間と神々のすれ違いを埋めている
有意義な話し合いは持たれ
人間は神々に従うも
己の道を行くも
自由であることが確認されて
黎明 しゅう雨 冷たい風
我々も神々も生きている
可能な限り道を違えず
神々とともに 人間とともに
今日を精いっぱい生きる
ホットコーヒーが入ったよ
今日が始まった
鳥たちの鳴きだす数分前だ
強い雨が降った
午前4:00に
神々の訪れは
素早く
夢の中に染み込む
雨 雨 雨の宮で
内緒話が交わされて
人間と神々のすれ違いを埋めている
有意義な話し合いは持たれ
人間は神々に従うも
己の道を行くも
自由であることが確認されて
黎明 しゅう雨 冷たい風
我々も神々も生きている
可能な限り道を違えず
神々とともに 人間とともに
今日を精いっぱい生きる
ホットコーヒーが入ったよ
今日が始まった
アメリカ建国記念日に寄せて
透き通るような青空
初夏の思いで染み出て 染まる
炎天下で花を愛でる
汗が帽子の下から流れ出て
地へと落ちて
私の夏が始まる
梅雨の合間
開けた空に
のんびりと白い雲が行く
どこへ行く 風の向き
高層ビルが空を切り取って
雲がビルの陰に隠れて
静かに消えた
都市の牧歌は謳われて
空に色とりどりの夢が浮いている
あの雲のようなまどろみ
一人青空に
疑問を投げかける私
どこまでこの空は続くのかと
初夏の思いで染み出て 染まる
炎天下で花を愛でる
汗が帽子の下から流れ出て
地へと落ちて
私の夏が始まる
梅雨の合間
開けた空に
のんびりと白い雲が行く
どこへ行く 風の向き
高層ビルが空を切り取って
雲がビルの陰に隠れて
静かに消えた
都市の牧歌は謳われて
空に色とりどりの夢が浮いている
あの雲のようなまどろみ
一人青空に
疑問を投げかける私
どこまでこの空は続くのかと
気の早い夏
気の早い夏の一日に
24巻からなる「新人間革命」
思いのまま引き出して読んでみる
夏雲が押し寄せて
海水浴の思い出が
今 蘇る
何の心配もなく
思う存分
泳いでいたね
塩辛い海水が口に入って
少し苦く感じられた
甘い清涼飲料が置かれた
思い思いのバスタオルの場所で
君と何屈託なく話していた
青年の理想もまだ遠く
少年の日々は続く
青い空に
雲一つ
思いで一つ
24巻からなる「新人間革命」
思いのまま引き出して読んでみる
夏雲が押し寄せて
海水浴の思い出が
今 蘇る
何の心配もなく
思う存分
泳いでいたね
塩辛い海水が口に入って
少し苦く感じられた
甘い清涼飲料が置かれた
思い思いのバスタオルの場所で
君と何屈託なく話していた
青年の理想もまだ遠く
少年の日々は続く
青い空に
雲一つ
思いで一つ
AFNを聴く
AFNは米兵のためのラジオ
聴いてるんだ
北米大陸から
自由と人権の匂いが
音楽に乗って運ばれる
AFNは米兵のためのラジオ
聴こえてくるのは
大いなる理念
自由・人権の体臭がするんだ
摩天楼にへばり付いて
飛び回る蜘蛛男
やはりアメリカとは夢の国
自由の国 平等の国
AFNは米兵のためのラジオ
俺は自由の息が吸いたくて
耳を傾けるさ
聴いてるんだ
北米大陸から
自由と人権の匂いが
音楽に乗って運ばれる
AFNは米兵のためのラジオ
聴こえてくるのは
大いなる理念
自由・人権の体臭がするんだ
摩天楼にへばり付いて
飛び回る蜘蛛男
やはりアメリカとは夢の国
自由の国 平等の国
AFNは米兵のためのラジオ
俺は自由の息が吸いたくて
耳を傾けるさ
シトシトと
シトシト シトシト
静かな風の日に
降りだした雨
明日の約束は
きっと果たされて
大きな花が咲き
海風が吹く場所に
友は集まって
自由や平等や友愛について話す
この雨に濡れながら
約束の話に夢中だ
世界はきっと梅雨に包まれるだろう
静かな雨が降り注ぎ
草木を育てて
花は咲きに咲く
灰の空を満たして
明日の友と
手と手を携える
静かな風の日に
降りだした雨
明日の約束は
きっと果たされて
大きな花が咲き
海風が吹く場所に
友は集まって
自由や平等や友愛について話す
この雨に濡れながら
約束の話に夢中だ
世界はきっと梅雨に包まれるだろう
静かな雨が降り注ぎ
草木を育てて
花は咲きに咲く
灰の空を満たして
明日の友と
手と手を携える
広野
広野で
花輪を編んだ少年が
与える友情が
梅雨の空に溶けて
一つの雲になった
白い雲になった
きょうも明日も
夢見てるんだ
人と人の友愛が満たす
広野の花園に
紅や黄色の花々に囲まれて
あの子にあげる
冠を作っていることを
風のない空のように
今日を精いっぱい生きて
読書して
今日も眠る
一日に
蝶の影
花輪を編んだ少年が
与える友情が
梅雨の空に溶けて
一つの雲になった
白い雲になった
きょうも明日も
夢見てるんだ
人と人の友愛が満たす
広野の花園に
紅や黄色の花々に囲まれて
あの子にあげる
冠を作っていることを
風のない空のように
今日を精いっぱい生きて
読書して
今日も眠る
一日に
蝶の影
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