祈りの朝
深い祈りに生きている
あの街まで歩み
あなたの微笑みを
取り戻すまで
深い祈りを捧げている
凪いだ夜明けに
放浪を続ける
あの神々しい行者の
後を追って
天国を夢見る
あなたの手を取り
御堂で
蝋燭に灯を点して
霊の風が吹きゆくまで
跪いていようか
君よ
まっさらな
真実の祈りは
決してかなわないことはない
夜明けの御堂で
香を捧げ
祈っている
朝を告げる
鳥たちがさえずる
靄が晴れて来る
あの街まで歩み
あなたの微笑みを
取り戻すまで
深い祈りを捧げている
凪いだ夜明けに
放浪を続ける
あの神々しい行者の
後を追って
天国を夢見る
あなたの手を取り
御堂で
蝋燭に灯を点して
霊の風が吹きゆくまで
跪いていようか
君よ
まっさらな
真実の祈りは
決してかなわないことはない
夜明けの御堂で
香を捧げ
祈っている
朝を告げる
鳥たちがさえずる
靄が晴れて来る
海辺で
密かに交わされる会話
理想の旗 棚引く
海風に一礼
肌を焼く太陽
二人 あの広葉樹の下へ
潮騒が通り過ぎる
ざわめく木漏れ日の下へ
腕を並べ 急ぐ
防波堤を越えて
虫すだく下草を踏んで
海風は包みこむ
一言二言の発語
神々しく 透けてゆく風
今 ギリシャ神話を読んでいる
この夏に この海辺で
ポセイドンの息吹 遠く
理想の旗 棚引く
海風に一礼
肌を焼く太陽
二人 あの広葉樹の下へ
潮騒が通り過ぎる
ざわめく木漏れ日の下へ
腕を並べ 急ぐ
防波堤を越えて
虫すだく下草を踏んで
海風は包みこむ
一言二言の発語
神々しく 透けてゆく風
今 ギリシャ神話を読んでいる
この夏に この海辺で
ポセイドンの息吹 遠く
午後に
山や河が
透けて見える
この場所
天空に地下に
視線を伸ばして
地形をグイッと把握すると
銀河のつぶやきが聴こえた
天駆ける風を
サーフボードに受けて
空中を飛び
眼下の送電線を
くぐり抜けて
緑の山々を
舐めるように走る
潮騒の聞えるこの場所で
二人木陰にまどろんでいる
空を駆けた
夢を語る日々に
向日葵は咲き誇る
そのように
暮らし
蝉の声に
午後を眠り
また一つ
夢を見ている
透けて見える
この場所
天空に地下に
視線を伸ばして
地形をグイッと把握すると
銀河のつぶやきが聴こえた
天駆ける風を
サーフボードに受けて
空中を飛び
眼下の送電線を
くぐり抜けて
緑の山々を
舐めるように走る
潮騒の聞えるこの場所で
二人木陰にまどろんでいる
空を駆けた
夢を語る日々に
向日葵は咲き誇る
そのように
暮らし
蝉の声に
午後を眠り
また一つ
夢を見ている
仏の座
熱帯夜の夜が明けて
重たい空気の光射し
しののめ鈍く 薫る時
題目染み込む まどろむ大地
慈悲の大光
燦々と降り積もる
髭曼荼羅の仏たち
銀河の微光に溶けいって
再び地球に戻りくる
題目あげつつ見る幻
法悦 熱く ほとばしる
蝉鳴く声の大きさに
波動広がる
この部屋の鈴や焼香 御供養の
題目溢れる 地の果てまでも
仏の命を湧現した
南無妙法蓮華経
旭日とともに現れる
重たい朝に
仏の座
重たい空気の光射し
しののめ鈍く 薫る時
題目染み込む まどろむ大地
慈悲の大光
燦々と降り積もる
髭曼荼羅の仏たち
銀河の微光に溶けいって
再び地球に戻りくる
題目あげつつ見る幻
法悦 熱く ほとばしる
蝉鳴く声の大きさに
波動広がる
この部屋の鈴や焼香 御供養の
題目溢れる 地の果てまでも
仏の命を湧現した
南無妙法蓮華経
旭日とともに現れる
重たい朝に
仏の座
語る日
そっと午後に
約束どおりの
夢が風になって
降りて来る
息をひそめた小鳥がそっと
空を渡ってゆくと
昨日の君は戯れて
言葉を見詰めている
残された羽音に
感情は高揚して
言葉は抱かれて
聴き耳を立てている
君がおもむろに
希望を語る日を
約束どおりの
夢が風になって
降りて来る
息をひそめた小鳥がそっと
空を渡ってゆくと
昨日の君は戯れて
言葉を見詰めている
残された羽音に
感情は高揚して
言葉は抱かれて
聴き耳を立てている
君がおもむろに
希望を語る日を
創価革命歴
「後継の君たちよ21世紀を頼む」より
二十一世紀の天使らよ
心に宮殿を築きゆけ
黄金の旗 高らかに
若き君たちよ
賢い人となれ!
強い人となれ!
そして
月に照らされ
無数の星の光を浴びて
父母を大切に
君たちよ
学問の泉を
湧き出して
栄光の池を作れ
巨人の森に囲まれて
悲しい魂と別れ
朗らかな魂を
輝かせながら
思いきりの
青春を生きぬけ!
いつの日か
早々と過ぎ去ってゆく青春
故に
一番美しい希望と
思い出を残すために
君も私も 翼を広げよう
優しい君よ
強い君よ
獅子座を見つめて語ろう
二十一世紀を語ろう
未来を そして人生を語ろう
荘厳な
信仰という魂をもった
われらには
偉大な使命が
あることを忘れずに
侘びしく悲しき
敗北者となるな
遂に遂に
‘‘我は勝ちたり,,と言える
陽気な明るい
瞳を輝かせる
あなたたちであってもらいたい
二十一世紀の
指導者と巣立ちゆく君たちよ
創価後継のあなたたちよ
広布実現の弟子たちよ
いかなる迫害の嵐にも 走りゆけ
波浪の如き大難の中も
悠然と 歩みゆけ
策略と謀略の暗闇の中も
愉快に 進め
交錯する多くの罠の巣を
宝刀で切り払いながら
決然と 前へ進め
君たちよ
二十一世紀の大舞台に
敢然と 立ち上がれ
池田大作
*未来部(創価小・中・高の組織)の大会
東京池田記念講堂で開かれる。
二十一世紀の天使らよ
心に宮殿を築きゆけ
黄金の旗 高らかに
若き君たちよ
賢い人となれ!
強い人となれ!
そして
月に照らされ
無数の星の光を浴びて
父母を大切に
君たちよ
学問の泉を
湧き出して
栄光の池を作れ
巨人の森に囲まれて
悲しい魂と別れ
朗らかな魂を
輝かせながら
思いきりの
青春を生きぬけ!
いつの日か
早々と過ぎ去ってゆく青春
故に
一番美しい希望と
思い出を残すために
君も私も 翼を広げよう
優しい君よ
強い君よ
獅子座を見つめて語ろう
二十一世紀を語ろう
未来を そして人生を語ろう
荘厳な
信仰という魂をもった
われらには
偉大な使命が
あることを忘れずに
侘びしく悲しき
敗北者となるな
遂に遂に
‘‘我は勝ちたり,,と言える
陽気な明るい
瞳を輝かせる
あなたたちであってもらいたい
二十一世紀の
指導者と巣立ちゆく君たちよ
創価後継のあなたたちよ
広布実現の弟子たちよ
いかなる迫害の嵐にも 走りゆけ
波浪の如き大難の中も
悠然と 歩みゆけ
策略と謀略の暗闇の中も
愉快に 進め
交錯する多くの罠の巣を
宝刀で切り払いながら
決然と 前へ進め
君たちよ
二十一世紀の大舞台に
敢然と 立ち上がれ
池田大作
*未来部(創価小・中・高の組織)の大会
東京池田記念講堂で開かれる。
夏休み
風の宮で
静かな午後を
眠ろうとしている
木々の緑が透けている
木漏れ日に
汗をふく白いタオルを持つ君は
長い夏休みの読書計画を語り
風の中で聴いていた 私
蝉やら希望やらの
行き着く先を見定めて
沈黙を楽しむように
読み挿しのページをめくっていた 君
綺麗な場所
追憶の憧れる瞳らが
見詰め続ける場所で
二人机を並べて
各々が挑戦する世界観の
見取り図を
ノートに走り書きしていた
夏の青い空と休みが
始まる
長い長い小説を読もう
人生の輝くときに
僕と君の滅びざる世界に
*実年齢マイナス30は学会指導*
静かな午後を
眠ろうとしている
木々の緑が透けている
木漏れ日に
汗をふく白いタオルを持つ君は
長い夏休みの読書計画を語り
風の中で聴いていた 私
蝉やら希望やらの
行き着く先を見定めて
沈黙を楽しむように
読み挿しのページをめくっていた 君
綺麗な場所
追憶の憧れる瞳らが
見詰め続ける場所で
二人机を並べて
各々が挑戦する世界観の
見取り図を
ノートに走り書きしていた
夏の青い空と休みが
始まる
長い長い小説を読もう
人生の輝くときに
僕と君の滅びざる世界に
*実年齢マイナス30は学会指導*
朝に向かって
この朝に向って
目覚めのベクトルが流れている
まどろみが寝屋に漂って
この朝を祝福して 抱きしめたなら
猫の息づかいで 伸びをする
人肌の透明に輝く
湯ざましの置き水
体内に満足が満ちて巡る
朝に投げキッスをしたら
日没まで与え続けられる
楽しい事ども
どう生きたって 一日は一日
詩人のように
空想力を羽ばたかせて
強靭な意志力で法剣を使いこなせ
楽しい事どもを捜せ
楽しみを作り出すさ
今日 伸びきって
切り捨てられる
指の爪さえ愛おしいなら
世界はきっと
君に微笑みかけてくれるから
ねえ 帆船のマストに真っ白な帆
風をいっぱいに受けて
目覚めのベクトルが流れている
まどろみが寝屋に漂って
この朝を祝福して 抱きしめたなら
猫の息づかいで 伸びをする
人肌の透明に輝く
湯ざましの置き水
体内に満足が満ちて巡る
朝に投げキッスをしたら
日没まで与え続けられる
楽しい事ども
どう生きたって 一日は一日
詩人のように
空想力を羽ばたかせて
強靭な意志力で法剣を使いこなせ
楽しい事どもを捜せ
楽しみを作り出すさ
今日 伸びきって
切り捨てられる
指の爪さえ愛おしいなら
世界はきっと
君に微笑みかけてくれるから
ねえ 帆船のマストに真っ白な帆
風をいっぱいに受けて
創価革命歴
「光の王子 王女に贈る」
我が愛する 光の王子たる君よ
我が愛する 光の王女たる君よ
僕は 君達のためなら
喜んで 礎石(いすずえ)となる
僕が 多数(あまた)の嵐の中をも
悠然と進むのは
まぶしき誓いの
光の王子 王女の
瞳を信じるからだ
二十一世紀の 広布の山で
大樹と育つ 君達を あおぎ見る日を
僕は楽しみに祈り待っている
池田大作
*夏休み、鍛えの夏にゲーテの「ファウスト」
ユーゴの「レ・ミゼラブル」トルストイ
「戦争と平和」。長編教養小説を!
7・16日蓮、立正安国論提出
我が愛する 光の王子たる君よ
我が愛する 光の王女たる君よ
僕は 君達のためなら
喜んで 礎石(いすずえ)となる
僕が 多数(あまた)の嵐の中をも
悠然と進むのは
まぶしき誓いの
光の王子 王女の
瞳を信じるからだ
二十一世紀の 広布の山で
大樹と育つ 君達を あおぎ見る日を
僕は楽しみに祈り待っている
池田大作
*夏休み、鍛えの夏にゲーテの「ファウスト」
ユーゴの「レ・ミゼラブル」トルストイ
「戦争と平和」。長編教養小説を!
7・16日蓮、立正安国論提出
夏が綺麗
草いきれの
ひっそりとした山道
太陽が悦び昇る
濃くて 短い 影
私が歩みつつある
道を明るめる
一本の孤高の松の木は
語るべき旅人の話を
携えたまま木陰を作っている
光が溢れ返り
熱の壁が その腕を延ばして歌っている
木立を駆けて
この山に登る宿命の
英雄の憩いの場に立って
多くの英雄譚が
風の乗せて語られたのも
この松の木の下
その波動が地球を周回してゆき
裏側の河のほとりで一人佇み
書き続けている詩人の
インスピレーションの源泉となる時
山を登る事は
一つの約束を成就する事
彼と私は
前髪を揺らす
山風と川風に包まれて
それぞれの銀の光線が睦み合い結びあう
プラトニックな極秘の関係
夢や空想や幻想の産まれでる
場を作っている
そんな場所 ここ
夏は綺麗
冬は沈黙の孤高
ひっそりとした山道
太陽が悦び昇る
濃くて 短い 影
私が歩みつつある
道を明るめる
一本の孤高の松の木は
語るべき旅人の話を
携えたまま木陰を作っている
光が溢れ返り
熱の壁が その腕を延ばして歌っている
木立を駆けて
この山に登る宿命の
英雄の憩いの場に立って
多くの英雄譚が
風の乗せて語られたのも
この松の木の下
その波動が地球を周回してゆき
裏側の河のほとりで一人佇み
書き続けている詩人の
インスピレーションの源泉となる時
山を登る事は
一つの約束を成就する事
彼と私は
前髪を揺らす
山風と川風に包まれて
それぞれの銀の光線が睦み合い結びあう
プラトニックな極秘の関係
夢や空想や幻想の産まれでる
場を作っている
そんな場所 ここ
夏は綺麗
冬は沈黙の孤高
満ちて来る光
光 潮のごとく
天より満ち始めて
街の午後二時は
まどろみの中
海風の通う道
窓は街を見ていて
一人の子供は
街路に眠り
乾ききったアスファルトに
砂漠の始まりを見たなら(エジプトは近い)
フロコンのエッジングに
海風は吹き
潮は満ち満ち
この太陽の変動期に
光 光 光 が
大地に降り注ぐ
*いつもご訪問有難うございます。
10日ほど更新を休みます。
よろしくお願いします。
天より満ち始めて
街の午後二時は
まどろみの中
海風の通う道
窓は街を見ていて
一人の子供は
街路に眠り
乾ききったアスファルトに
砂漠の始まりを見たなら(エジプトは近い)
フロコンのエッジングに
海風は吹き
潮は満ち満ち
この太陽の変動期に
光 光 光 が
大地に降り注ぐ
*いつもご訪問有難うございます。
10日ほど更新を休みます。
よろしくお願いします。
肌
静かな 夏の朝に
また一つ 夢が産まれて
空に 帰ってゆく
物語は人々の口にのぼり
微笑みの 華に埋まって
太陽に 引かれて 舞い上がる
僕に 弔いの 荘厳を
強烈な陽光を 別けてくれ
陽射しにもっと近く(イカロス!)
高原の緑に 寝ころび
木陰に 座り込み じっと聴いているから
太陽と月のなれそめを
この青い空と流れる 白い雲の中
必要なことは 語られつくし
太陽は陽光を 与え続けて
僕らの肌をちょっと小麦色にする
また一つ 夢が産まれて
空に 帰ってゆく
物語は人々の口にのぼり
微笑みの 華に埋まって
太陽に 引かれて 舞い上がる
僕に 弔いの 荘厳を
強烈な陽光を 別けてくれ
陽射しにもっと近く(イカロス!)
高原の緑に 寝ころび
木陰に 座り込み じっと聴いているから
太陽と月のなれそめを
この青い空と流れる 白い雲の中
必要なことは 語られつくし
太陽は陽光を 与え続けて
僕らの肌をちょっと小麦色にする
新しい季節感に
太陽が深呼吸を始めて
肌がこんがりと焼かれて
夏の街路樹は輝き
高層ビルはその鮮明な姿を増して
乱反射ぎみの光は
真昼の夢を見せつけるから
若者は涼しい日陰で
読書を始める
夢を一つ ここに置いてください
書物と真っ白なノートの間に
書きつける 溢れる言葉の隊列
林立する 意味に目印をつけながら
転生する 己の生命を追っている
新しい 太陽系の秩序が 記述されて
新しい 季節感が 始まり
虹が架かった 空を見上げて
解放された 心が 過剰な自然に
存在を委ねたなら
それは 始まりの合図
肌がこんがりと焼かれて
夏の街路樹は輝き
高層ビルはその鮮明な姿を増して
乱反射ぎみの光は
真昼の夢を見せつけるから
若者は涼しい日陰で
読書を始める
夢を一つ ここに置いてください
書物と真っ白なノートの間に
書きつける 溢れる言葉の隊列
林立する 意味に目印をつけながら
転生する 己の生命を追っている
新しい 太陽系の秩序が 記述されて
新しい 季節感が 始まり
虹が架かった 空を見上げて
解放された 心が 過剰な自然に
存在を委ねたなら
それは 始まりの合図
天国幻想
大空が海原へ下る場所眺め晴らし芽生えの緑摘む
海風吹き上げて草花し秘密りにか細い会話交わし海辺は静か
日光の溢れ返っていて山麓の広野に露草の匂い透明の羽根は
海風吹き上げて草花し秘密りにか細い会話交わし海辺は静か
日光の溢れ返っていて山麓の広野に露草の匂い透明の羽根は
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