魂の蘇生術
羽根のある家に住む人々の物語
誠実な心の状態が悪を断つ体調管理
暗くなりがちな心理にズブリと灯火
魂の絶望と殺求ム悪の悪ゆえ
一度引き裂かれた魂が妙法で蘇る
誠実をサガとなす健全な肉体
どんな方法があるか芸見せてミヨ
誠実な心の状態が悪を断つ体調管理
暗くなりがちな心理にズブリと灯火
魂の絶望と殺求ム悪の悪ゆえ
一度引き裂かれた魂が妙法で蘇る
誠実をサガとなす健全な肉体
どんな方法があるか芸見せてミヨ
もし君が数少ない生き残りならば
文芸のかたい種を持ち歩く
祝祭の日に雨をヨロイと化して立て我ら
夜深く感情の河 地に浮かび一日が静かに霧散する時
ソメイヨシノが自殺する我が日本国
データーの数字がおしゃべりしだすぜ官僚
声高の自由滅びて鏡見てつぶやく自由の絶対
君が数少ない生き残りなら フ・フ・フ
祝祭の日に雨をヨロイと化して立て我ら
夜深く感情の河 地に浮かび一日が静かに霧散する時
ソメイヨシノが自殺する我が日本国
データーの数字がおしゃべりしだすぜ官僚
声高の自由滅びて鏡見てつぶやく自由の絶対
君が数少ない生き残りなら フ・フ・フ
夏の日の不正
ガラス越し増してくる光 夏の思い出 豊饒に生まれ落ち
役人がこれほど不正は日本国
政治的空想力がんじがらめで日本没
天皇と金正日で拳闘やらしてみ
民衆の騙しの手口 詐欺師並み カンリョ! ニッポン!!!
役人がこれほど不正は日本国
政治的空想力がんじがらめで日本没
天皇と金正日で拳闘やらしてみ
民衆の騙しの手口 詐欺師並み カンリョ! ニッポン!!!
幻想三句
祈り
神に祈り古き掟に生きる人北極点に十字架を据えよ
北極に巨大な十字架 空を統べ自転の動きにオーロラ透く日
仏典 読むたびに銀河の下で暮らす慎ましい生活の幸思う
都市の夜景は甘い郷愁 潮満ちる音 静かに這い上がる高層ビル
北極に巨大な十字架 空を統べ自転の動きにオーロラ透く日
仏典 読むたびに銀河の下で暮らす慎ましい生活の幸思う
都市の夜景は甘い郷愁 潮満ちる音 静かに這い上がる高層ビル
妙法銀河
暗い空に唱題となえて過ぎてゆく地上の歴史をページに留め
妙法銀河や唱題震わすこの銀河
銀河にて妙法唱えて心に刻む生命の性さしのべた手は
仏陀より偉大なるは御本仏 池田先生と共に活動半世紀
妙法銀河や唱題震わすこの銀河
銀河にて妙法唱えて心に刻む生命の性さしのべた手は
仏陀より偉大なるは御本仏 池田先生と共に活動半世紀
日本兵
桜の木の下に日本兵の骨が埋まっている
南方の日本兵の肉ムカデに喰われて無念にむせび泣く
日本兵が神社に放火して官僚が口蹄疫
梅原日本学でメラメラ燃える情念 何故?
南方の日本兵の肉ムカデに喰われて無念にむせび泣く
日本兵が神社に放火して官僚が口蹄疫
梅原日本学でメラメラ燃える情念 何故?
初めての夏
己に課すノルマ透明に見えて来て
つまりは自己の惰性との戦い汗をかき
夢の始まりは少年の蝉取り網と入道雲の空 碧く
1000人が1000通りの読み方をしてメッセージ一つ
死の退廃を寄せ付けず今日の努力
放射能のごとく感化・汚染するほどに言葉は強くあれ
つまりは自己の惰性との戦い汗をかき
夢の始まりは少年の蝉取り網と入道雲の空 碧く
1000人が1000通りの読み方をしてメッセージ一つ
死の退廃を寄せ付けず今日の努力
放射能のごとく感化・汚染するほどに言葉は強くあれ
書を持ちて街に出よう
植物共同体
ミゾオチに咲き清まって蓮の花地上に降りて天の華咲き
鉛色した娑婆世界 色彩溢れる花切り取って窓辺の灯り灯す
共生体ミトコンドリアと夢語り陽の光射すアオモの貯水
鉛色した娑婆世界 色彩溢れる花切り取って窓辺の灯り灯す
共生体ミトコンドリアと夢語り陽の光射すアオモの貯水
言わなければ伝わらない
雨で花がしんなりと夕闇包む今日の日本の夢いくつ咲く
「正義」は実行 声大にして言論全開
ナマグサ坊主はほんとに生臭い
仏像に釘打ちつけたら曲がった
葬式仏教・観光仏教 おお営利的
悪が支配した世界ハ即壊滅・破滅ス
小惑星群 昔 悪支配したマルディクの残骸と知れ
「正義」は実行 声大にして言論全開
ナマグサ坊主はほんとに生臭い
仏像に釘打ちつけたら曲がった
葬式仏教・観光仏教 おお営利的
悪が支配した世界ハ即壊滅・破滅ス
小惑星群 昔 悪支配したマルディクの残骸と知れ
法を下げてしまった・・・
言葉遣いの悪さゆえ法下げてしまった人間革命に
権力があればあるほど謙虚であるべきなのに
ロケット発射の朝TV中継したい権力者 神の御威光5分前の雷雨
銀座・祇園で古タイヤ燃やすタクシンの亡霊 今日本上陸
官僚 口蹄疫で処分 ユンボ穴掘る
法下げていると思いつつ官僚にハラワタ煮えくり返る
曇天に密かに願いかけていて小鳥・新緑 輝く人に会う
権力があればあるほど謙虚であるべきなのに
ロケット発射の朝TV中継したい権力者 神の御威光5分前の雷雨
銀座・祇園で古タイヤ燃やすタクシンの亡霊 今日本上陸
官僚 口蹄疫で処分 ユンボ穴掘る
法下げていると思いつつ官僚にハラワタ煮えくり返る
曇天に密かに願いかけていて小鳥・新緑 輝く人に会う
悪魔のキン玉潰し
鉢植えの薫ルジャスミン夢見てはイベリアの風白く湛え
新緑がまた夢見つつ過ぎる日の光り大きく息を溜め
夕暮れに日没の音濁りつつ都市の微熱は少年の如し
グツグツと鍋煮える部屋と化す祇園や銀座
ボードレールを「学」として無菌室で扱う安全
悪魔学がガラス張りにして手際よく執刀される悪魔
悪魔のキン玉潰して今日も日本晴れ
新緑がまた夢見つつ過ぎる日の光り大きく息を溜め
夕暮れに日没の音濁りつつ都市の微熱は少年の如し
グツグツと鍋煮える部屋と化す祇園や銀座
ボードレールを「学」として無菌室で扱う安全
悪魔学がガラス張りにして手際よく執刀される悪魔
悪魔のキン玉潰して今日も日本晴れ
五月の伽藍
5月の霞む富士見え新緑まどろみ光合成
伽藍の列柱 鋼のノコギリ 日に映えて手作業で潰す忌まわしき過去
松の幹 亀の甲羅の苔生して夢にまで見る日本の文芸
伽藍の列柱 鋼のノコギリ 日に映えて手作業で潰す忌まわしき過去
松の幹 亀の甲羅の苔生して夢にまで見る日本の文芸
雑詠3首
狂気透明ビニールにブチ込んで発砲する時丸薬の如く取りだす
ゲーテのデスマスク見て芸術の長き道を歩み抜く
晴れ渡る5月の空を切り開きこの地で夢語り汗流す
ゲーテのデスマスク見て芸術の長き道を歩み抜く
晴れ渡る5月の空を切り開きこの地で夢語り汗流す
高酸素社会
星星の球形が普遍であるように道徳律こそは法則
光合成を手に入れて人間地上に満ち満ちて高酸素社会
近未来のプロパガンダは黄金韻律5・7・5・7・7
「日本的精神」と言って思い浮かぶものを思索セヨ
孤高を確立して後 南の島の宴へ出る
個を育てきって会話始める
規範などいらない俺には俺の君には君の世界アリ
光合成を手に入れて人間地上に満ち満ちて高酸素社会
近未来のプロパガンダは黄金韻律5・7・5・7・7
「日本的精神」と言って思い浮かぶものを思索セヨ
孤高を確立して後 南の島の宴へ出る
個を育てきって会話始める
規範などいらない俺には俺の君には君の世界アリ
都市の朝
最上階の煙って見えぬ高層ビル群に蛍光した窓と主張する赤灯
緑濃く裸のミトコンドリア プールに溢れ砂漠の陽に光合成は盛る
しののめ立つ朝 夢強く意識押し朝焼けの空を幽体は見ていた
緑濃く裸のミトコンドリア プールに溢れ砂漠の陽に光合成は盛る
しののめ立つ朝 夢強く意識押し朝焼けの空を幽体は見ていた
センチメンタルな日
温帯5月花物語る濡れて色彩
高曇り今日春の虫の密会がある
開かれた窓 せせらぐCD 鳥の声
自然持つ穏やかな風まれなれば構成されたビル群に我が郷愁
死の影を置いたままテーブルのコーヒー冷えてゆき謳え影追い越すため
高曇り今日春の虫の密会がある
開かれた窓 せせらぐCD 鳥の声
自然持つ穏やかな風まれなれば構成されたビル群に我が郷愁
死の影を置いたままテーブルのコーヒー冷えてゆき謳え影追い越すため
東京バビロン
バビロンの悪魔 追尾して幾星座 過ぐ
1000万の天使バビロンの龍を撃つ21C巡り巡って東京主戦場
長くのたうち気のゆがむ龍に乗っ取られた権力者
空の星座に地は夜景 瞬きが語り 古き戦ユダヤ暦
旭日に照らされ白連になる我を銀河の下で見つめる人
1000万の天使バビロンの龍を撃つ21C巡り巡って東京主戦場
長くのたうち気のゆがむ龍に乗っ取られた権力者
空の星座に地は夜景 瞬きが語り 古き戦ユダヤ暦
旭日に照らされ白連になる我を銀河の下で見つめる人
春の宵
準備運動
ピストン運動している心臓が叩きだす命の言葉 炎
原爆落ちても訳の分からぬファシスト野郎 再び
白濁の精子飛ばしてエロ発砲 呪術師の綴り方
生と死に彩られた発語 意味は体液
原爆落ちても訳の分からぬファシスト野郎 再び
白濁の精子飛ばしてエロ発砲 呪術師の綴り方
生と死に彩られた発語 意味は体液
バビロンの闇
地球道徳
青い日
悪魔を料理
チグリスの悪魔が夜景の首都高を黒塗り高級車で闊歩
花供養古寺の柱に釘打ちつける
オレンジの矩形が遊んでいる画集を書架に加えて
寺の古木の花とりどりに匂い立ち温帯静かに眠る
夕暮れの淫樹の伽藍にょきにょきと建ち並びだし鬼火で読書
大釜で煮られている芋と屑肉の悪魔が生臭い
花供養古寺の柱に釘打ちつける
オレンジの矩形が遊んでいる画集を書架に加えて
寺の古木の花とりどりに匂い立ち温帯静かに眠る
夕暮れの淫樹の伽藍にょきにょきと建ち並びだし鬼火で読書
大釜で煮られている芋と屑肉の悪魔が生臭い
髭曼荼羅
髭曼荼羅を前にしてミゾオチの中に青き地球回っていて
和歌を詠んで持続する天皇制を立たせたりくすぐったり日本文化
天皇制のおもしろさ知るヒト日本人
創価第三文明は西洋・東洋の折衷一人立っても連帯の黄金
藤原オロチ天皇を吞み込み日本骨抜き
脳髄からポンと飛び出す知識の神の頃合い法剣携えて
書物する行為は知識を古風に拾うこと
髭曼荼羅の前にボールの地球 祈る普賢の髪揺れて
コロニー ガイア 周回軌道の美しさ
2012植民地地球ミトコンドリア革命に沸き立つ
科学革命であと何億増えるんだい
軍人に引き金引かせたら文人の負けだ
天道の輝きをずっと追ってきた
明け方と夕暮れ 海のある街に孤独の影
室内灯輝きだす夕刻は本の白さがいっぱいだ
和歌を詠んで持続する天皇制を立たせたりくすぐったり日本文化
天皇制のおもしろさ知るヒト日本人
創価第三文明は西洋・東洋の折衷一人立っても連帯の黄金
藤原オロチ天皇を吞み込み日本骨抜き
脳髄からポンと飛び出す知識の神の頃合い法剣携えて
書物する行為は知識を古風に拾うこと
髭曼荼羅の前にボールの地球 祈る普賢の髪揺れて
コロニー ガイア 周回軌道の美しさ
2012植民地地球ミトコンドリア革命に沸き立つ
科学革命であと何億増えるんだい
軍人に引き金引かせたら文人の負けだ
天道の輝きをずっと追ってきた
明け方と夕暮れ 海のある街に孤独の影
室内灯輝きだす夕刻は本の白さがいっぱいだ
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