2010年へ
法華経の経の優劣天下に示せ
体は喜び タオイズム練功の朝に
雪の日は内向の霊の翼持つ
日本列島 空中浮遊 上空1万メートル
静謐な上流の水の透けて日本
やがて大陸の濁色水へと交わる
オカルトジャパンやはり川の上流だ
精神性の高みで開け日本国
マンション暮らしが方丈記
精神性 損ねぬ程の物質主義
日本列島 祈りの新宮となす2010年から
祈りの法悦の中で霞む対岸の焔
2012年の収穫祭で会おう
体は喜び タオイズム練功の朝に
雪の日は内向の霊の翼持つ
日本列島 空中浮遊 上空1万メートル
静謐な上流の水の透けて日本
やがて大陸の濁色水へと交わる
オカルトジャパンやはり川の上流だ
精神性の高みで開け日本国
マンション暮らしが方丈記
精神性 損ねぬ程の物質主義
日本列島 祈りの新宮となす2010年から
祈りの法悦の中で霞む対岸の焔
2012年の収穫祭で会おう
越年の感慨
暮れはじめ秋の扇に消えた夏
不正横行し来世目の潰れる業 役人
仮宮に100万の仏・菩薩入ってまだ席余る
不正に憤怒相 忘れぬ青年なれ
紫雲たなびく喫茶にて地球の未来を考える
不正横行し来世目の潰れる業 役人
仮宮に100万の仏・菩薩入ってまだ席余る
不正に憤怒相 忘れぬ青年なれ
紫雲たなびく喫茶にて地球の未来を考える
冬の神秘主義者
取るに足らないグレーの存在その犯罪者
神秘主義者のジャンパーに雪積もり
タルタロス地獄の犬など手なずける
日本という新領土でこの信心はじめた
雪積もるころ私は内向する
ミゾオチの門から入れ開拓者
日々新たな機軸を発見そして水は流れ
カンディンスキー矩形の歌が絡まって
神秘主義者のジャンパーに雪積もり
タルタロス地獄の犬など手なずける
日本という新領土でこの信心はじめた
雪積もるころ私は内向する
ミゾオチの門から入れ開拓者
日々新たな機軸を発見そして水は流れ
カンディンスキー矩形の歌が絡まって
サファイアの眼
サファイア緑黄色に第三の眼の健在
道教の霊廟で五体投げ出す行をする
眉間のサファイア深緑のレーザー光遍く
「幸福な王子」にサファイアの第三の眼返す
道教の神々 焼香の煙 この煉獄
霊廟にひれ伏して大陸が目覚める
道教の霊廟で五体投げ出す行をする
眉間のサファイア深緑のレーザー光遍く
「幸福な王子」にサファイアの第三の眼返す
道教の神々 焼香の煙 この煉獄
霊廟にひれ伏して大陸が目覚める
鳩山に官僚の恫喝
起床5:30 いの一番の腕時計
いや警察も役人…官僚の利権死守
役人という組織的利権
役人による役人のための政治
日本国 寄生役人に食い潰されるぞ
警察権力で半殺し鳩山・小沢
鳩山・小沢もう官僚の言いなりだ
いや警察も役人…官僚の利権死守
役人という組織的利権
役人による役人のための政治
日本国 寄生役人に食い潰されるぞ
警察権力で半殺し鳩山・小沢
鳩山・小沢もう官僚の言いなりだ
滅びの日本国
夜の闇
温まる
真理
真の自由
文芸論
深夜の三句
顧みる時
冬に結ぶ
薬草
天井裏の鵺(ぬえ)
雪積もらず情熱だけ蕩けた大地
暗雲を射れば鵺の無間と落ちる
鵺の妖気で空間ジッとりと曲がる
ここもそこも鵺落ちる日はクリスマス
表参道午前三時鵺飛ぶを見た
ありありと硝煙臭い言論戦
六連式回転弾倉の脳髄は撃て
戦争も無い代わり鈍い社会の動き
獣性の古代ローマやキリスト霊
半殺しの鵺の悲鳴は世世限りなく
暗雲を射れば鵺の無間と落ちる
鵺の妖気で空間ジッとりと曲がる
ここもそこも鵺落ちる日はクリスマス
表参道午前三時鵺飛ぶを見た
ありありと硝煙臭い言論戦
六連式回転弾倉の脳髄は撃て
戦争も無い代わり鈍い社会の動き
獣性の古代ローマやキリスト霊
半殺しの鵺の悲鳴は世世限りなく
街を聴く
ブランコ
ヤンキーイコン
普賢菩薩の法力
日曜の4句
Dear 将門新皇
列島妙法の結界となす
狗神 作仏して天狼となる
将門新皇 オカルトジャパン仕切ろうぜ
山雄の背骨 峰峰に菩薩の衣触れ
水鏡に映る狗神 数えている
風土霊狗神作仏南無妙法蓮華経
肉欲の風 枯山水が時雨れて
狗神 作仏して天狼となる
将門新皇 オカルトジャパン仕切ろうぜ
山雄の背骨 峰峰に菩薩の衣触れ
水鏡に映る狗神 数えている
風土霊狗神作仏南無妙法蓮華経
肉欲の風 枯山水が時雨れて
JAPAN
群青に染め上げようか日本
揺らしたブランコの様な価値観
フロックコート着込み文学してみる街
日本と呼んでみて何を呼んだのか
島で原色が褪せてゆく
日本捨てる気で日本考える日
揺らしたブランコの様な価値観
フロックコート着込み文学してみる街
日本と呼んでみて何を呼んだのか
島で原色が褪せてゆく
日本捨てる気で日本考える日
仏・菩薩幻想
体操
午後三時のお茶
書物の住人になろうと思うこの空の下
閃きの閃光がやって来る部屋で待つ
妙法のため新たな革袋が必要だ
一杯の水飲みほして心まとめる
日常の瑣事に豊饒の意味見つけた
栄えあれと呟いて息止まる
閃きの閃光がやって来る部屋で待つ
妙法のため新たな革袋が必要だ
一杯の水飲みほして心まとめる
日常の瑣事に豊饒の意味見つけた
栄えあれと呟いて息止まる
暮れてゆく街
カボチャと文芸ゲリラ
カボチャ吊るして革命の薫るハロウィン
冬枯れ大地のシナプス朝露受けて
首都 国見して 文芸ゲリラ
常緑の木々 枯野に一つは明かり
結露の誠実 キーンと冬らしき
冬枯れ大地のシナプス朝露受けて
首都 国見して 文芸ゲリラ
常緑の木々 枯野に一つは明かり
結露の誠実 キーンと冬らしき
地下世界
地下水脈が輝いて記憶保たれ
地下階段の先に荷物とどける
水蒸気吸って記憶の再構築
林檎炸裂して魔の饗宴に招かれる
熟れたイチジク死体は甘く実りの季節
街角役所に市民の断頭台
不正横行して首都ミレニアムに暮れ
地下階段の先に荷物とどける
水蒸気吸って記憶の再構築
林檎炸裂して魔の饗宴に招かれる
熟れたイチジク死体は甘く実りの季節
街角役所に市民の断頭台
不正横行して首都ミレニアムに暮れ
インマニュエル「真実の短歌」
不正の役人もう二度と受胎してくれるなバースコントロール
神が散らす不義のやから日暮れの銀座は狐火
金の神に仕えてほ・ろ・び業欲の宴が続く
抜歯され益々強く現象攻撃す
眼球をスプーンでくり抜きソーダ水に浮かべて見る
魔女八つ裂きにした情熱で断頭台舐める
神 篩分けに忙しく天変地妖がおろそか
神が散らす不義のやから日暮れの銀座は狐火
金の神に仕えてほ・ろ・び業欲の宴が続く
抜歯され益々強く現象攻撃す
眼球をスプーンでくり抜きソーダ水に浮かべて見る
魔女八つ裂きにした情熱で断頭台舐める
神 篩分けに忙しく天変地妖がおろそか