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シュテファン大聖堂とフィガロハウス
ウィーン市立歴史博物館を出て、リンクの外周沿いに歩き、
アカデミー劇場、

コンツェルトハウスの横を通る。

コンツェルトハウスの壁面には、ここで指揮をとった
マーラー(Gustav Mahler)と

バーンシュタイン(Leonard Bernstein)のレリーフが飾られていた。

そこを過ぎて、再びベートーヴェンさんの横を抜けて、シュテファン大聖堂の方角を目指す。ちょっと遠回りをしたことになる。
シュテファン大聖堂の手前で、Franziskaner Kirch(教会)を覗く。
シュテファン大聖堂(Stephansdom)はウィーン最大の大聖堂(ドーム)とあって、さすがに大きい。すでに午後4時を過ぎていたので本日のガイドツアーは終わっていた。明日出直すこととする。
ドーム横のオープン・カフェでアインシュペンナー(いわゆるウィンナコーヒー)を飲む(3.1ユーロ)。
休憩後、ドーム裏手のフィガロハウスを探す。ようやく建物の入り口を見つけたが、そこからモーツァルトを展示している部屋までがちょっと解りにくい。それらしき階段を上がり、それらしきドアを開くと、その部屋はあった(4ユーロ)。
展示品のほとんどがレプリカ(コピー品)ではあるが、

モーツァルト直筆のコピーもあり、それなりに興味深い。モーツァルトの音楽をヘッドフォンで聴けるようになっているところが3ヶ所ほどあり、それぞれ10曲くらいのCDが聴けるが、それを聴いているだけで1-2時間は経ってしまうので、さわりをちょっと聴くだけ。演奏者も明示してある。カールベームとかカラヤンとかフィッシャー・ディスカウとか有名どころ。
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ウィーン一人旅-第12回
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