「派遣のオスカル」
の第2回を見ました。 しかし、録画予約が起動せず失敗!
(今のところ第2回以降の再放送の予定は無いとのこと)
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役員会の席に予告無く乗り込んだ三沢勝子(田中麗奈)が役員に直訴したお陰で
派遣社員の削減と新商品開発中止はなくなりました。
これは理解のある女性役員(朝海ひかる)が勝子の訴えを聞いてみましょうと
居並ぶ役員を促し、実態を訴えることができたから・・・
実際の社会や会社では甘くなく、こうはうまく行きませんので、
労働組合に入っていない人は、決してマネをしないように!
三沢勝子には強い味方オスカルが神憑って付いているのですから・・・
これは、あくまで「こうありたい」というドラマの世界での願望の実現です。
こうして、派遣の切捨て(「雇い止め」)を撤回させた勝子は、会社の人気者に!
食堂では、「あのこが例の役員会に直訴した子よ!」と居並ぶ同僚に
喝采を浴びるが、どうも喝采しているのは非正規や請負で働いている人たち
の様子。
勝子をいつもイジメさながらこき使ってアイデアを盗んだりした女子正社員は、
冷ややかな目で見ている。
しかし、その正社員がドジを踏むとそれをフォローさせられ、失敗すると派遣が
役立たずだからだと、大元のドジを棚に上げて派遣のせいにする。
正社員の派遣イジメが解り易く描かれている。
今後もあと4回注目して見て行きたい。
私が勤めている会社にも以前は派遣社員が居たが、こんな不当な扱いをした
同僚は誰も居なかった。
みんな和気藹々と分け隔てなく差別もせずに働いていた。
その人たちの多くは今や正社員としてバリバリ働いている。
こういう点も当社のような中小企業の方がまとまだと思う。
第2回のあらすじ
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第2回「オスカル、革命!」
…2009年9月4日放送
勝子(田中麗奈)が役員に直訴したお陰で派遣社員の削減と新商品開発中止はなくなった。
が、派遣社員の革命に社員たちはいい顔をせず、勝子への風当たりは強くなる。
そんな中、開発中のバストイレタリー「和風美人」シリーズの総合プロデュースを、有名なアートディレクター・REN(山本耕史)に依頼するが、直前で断られる。
暁生(徳井義実)がRENの誕生パーティーに向かい再度交渉を試みるが、同行した奈々子(金子さやか)がプレゼントを忘れてしまう。
プレゼントを届けるように頼まれ会場へ駆けつけた勝子だが、中へ入れずウロウロするうちに、ふとした事からRENに声をかけられる。
思い切って「和風美人」への参加を説得する勝子だが、RENは契約金の問題を持ち出し、「やる気のない会社なんてつぶれちまえ」と吐き捨てる。
瞬間、勝子にオスカルの声が聞こえる。オスカルが宿った勝子はRENに向かって、反目し合う暁生に期待していると話す。
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