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カラス鳴く君はアホかというごとく寝覚めに聞きしカーのひと鳴き


 何をやってるのかと呆れてしまった前日の自分。    

カラス鳴く

 朝の寝覚めに、カラスがカーと鳴くのを聞いた時、カーと聞こえず、お前はアホかと言われたような思いを一首に詠んでみた。

=山口の短歌集=

田植機が羽を広げて道占拠のろのろ進みいらいらつのる
               (2018年6月24日・朝日歌壇掲載)

一面を朱に染めあげる曼珠沙華この世の光届けとばかり
            (2019年11月9日・日本経済新聞掲載)

三人と四人に分かれひそひそと酌む酒寂しコロナが憎し
             (2020年12月27日・朝日歌壇掲載)

 下にはここまでに詠んだ≪コロナ短歌≫を載せています。

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コロナ禍は今や幼児も見逃さず孫は三歳じじはオロオロ


 治まったかに見えたコロナ禍がここにきて新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の変異株オミクロン株の急激な拡大で、新たな次元に 。

 この短歌は去年の9月に詠んだものだが、5派の特徴の一つに幼児の感染が広がりを見せたことである。

2022-1-9孫とじいじ

 初孫ができたのが七十歳で今三歳。

 かわいい盛りで、罹らないかと心配でたまらなく、詠んだのがこの短歌である。

=山口の短歌集=

田植機が羽を広げて道占拠のろのろ進みいらいらつのる
               (2018年6月24日・朝日歌壇掲載)

一面を朱に染めあげる曼珠沙華この世の光届けとばかり
            (2019年11月9日・日本経済新聞掲載)

三人と四人に分かれひそひそと酌む酒寂しコロナが憎し
             (2020年12月27日・朝日歌壇掲載)

 下にはここまでに詠んだ≪コロナ短歌≫を載せています。

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別段に何ということなき顔に思わず瞳凝らしドキリと


 本当に毎日がバタバタ、コンピューターを開けたのは年賀状を印刷するためだけである。

 その作業も時間だけがかかり、何が何やら。

 気がつけば、約3週間近くにわたり投稿もせず、やっと正月を過ぎ改めて再スタートすることに。

2022-1-4初恋

 この短歌は読んでも何のことやら分からない駄作だが、若いころの初恋の一こまを詠んだものである。

 別に美人というわけでなく、今になって写真を見ると、何でと思うが、それが恋というものかと思う。

=山口の短歌集=

田植機が羽を広げて道占拠のろのろ進みいらいらつのる
               (2018年6月24日・朝日歌壇掲載)

一面を朱に染めあげる曼珠沙華この世の光届けとばかり
            (2019年11月9日・日本経済新聞掲載)

三人と四人に分かれひそひそと酌む酒寂しコロナが憎し
             (2020年12月27日・朝日歌壇掲載)

 下にある≪続きを読む »をクリックしてもらいますと、ここまでに詠んだ≪コロナ短歌≫を載せています。

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