◎ JSCCとは
- 総合型地域スポーツクラブ(以下総合型クラブという)は過去20年にわたり国指導で普及育成が行われ、現在約3500ものクラブが全国で日々スポーツの振興と地域づくりに汗を流しております。
- 新たな生活様式が求められ、運動機会創出の価値が高まる中、国民一人ひとりのライフステージにあったスポーツ環境の提供が大きなテーマとなっております。その中で、総合型クラブは、スポーツを中心に地域コミュニテイの核として大きな役割が期待されております。
- 今後、総合型スポーツクラブが発展し、各地域における役割を果たしていくためにも、持続可能な経営基盤を確立することが重要な課題であると考えております。
- そのために全国の総合型クラブが連携・協働し、国が育成を推進する拠点クラブを中心に、財界はじめ関係諸団体ともよく連携して【地域スポーツの事業化・産業化】をテーマに活動する法人。それが一般社団法人全国スポーツクラブコミッション(JSCC)です。
- JSCCは、スポーツを核とした豊かな地域コミュニテイの創造と、国民の豊かで健康な社会生活の構築に寄与します。
◎法人の役割と使命
- JSCCは、スポーツのみならず、健康増進や街づくりを推進する全国の総合型クラブの実践事例、意見・要望などをもとに、より事業的な具体的提案を関係機関に行います。また、持続可能な経営基盤づくりのための財源確保で、民間企業等との協働ビジネスモデルを構築し、総合型クラブの充実発展できる基盤を行政・企業・関係諸団体とともに整えることを役割とします。
【1.地域スポーツの未来への貢献】
- ①地域でのスポーツ財産を繋ぐ連携ネットワーク作りサポート
- ②有効的・効率的な情報流通と人材交流システム作り
- ③スポーツを公益財とした地域活動のサポート
- ④地域スポーツが地域の産業として、雇用できるシステム作りサポート
【2.各地域特性を生かした総合型クラブへの貢献】
- ①スポーツを軸とした地域社会の問題解決サポート
- ②都道府県の中間支援組織(県連絡協議会等)との連携充実サポート
- ③自己財源確保のための事業化サポート
- ④競技スポーツ(プロ・アマ問わず)との協働システム作り
- ⑤トップアスリートのセンカンドキャリアとしての地域受け皿作り
- ⑥地域スポーツの産業事業化による安定雇用促進
- ⑦高齢者や障がい者と協働した社会活動参画の受け皿作り
- ⑧地域包括的視点や産業・文化振興の地域の拠点としてのリーダー育成
◎会員制度
《正会員》
- 当法人の目的に賛同して法人の運営に関わる総合型地域スポーツクラブおよび総合型地域スポーツクラブに所属する個人。社員総会における議決権を持つ会員。
- 入会金:30,000円 年会費:3,000円
《一般会員》
- 当法人の目的に賛同して入会する総合型地域スポーツクラブおよび総合型地域スポーツクラブに所属する個人。
- 入会金:なし 年会費:3,000円
《賛助会員》
- 当法人の事業を賛助する個人又は団体・法人
- 入会金:なし 年会費:法人(1口):10万円 個人(1口):1万円
- ※ いずれも1口以上
【ご入会の流れ】
◎組織図
《特任理事制度について》
【役割】
- ①理事会組織運営上法的な責任は負わない
- ②理事会と地域を繋ぐ拠点リーダとしてネットワークづくり
- ※地域特性に合わせてスポーツ財産を繋ぐ
【資格】
- ①JSCCの正会員クラブに所属していること
- ②クラブ発展のため地域リーダーとしての志があること
- ③任期は2年、再任は妨げない
- ④ブロック、エリアをベースとして候補者を募り理事会で決める
◎法人概要
名称 | 一般社団法人全国スポーツクラブコミッション(JSCC) |
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所在地 | 東京都大田区西馬込2-31-3 インペリアルレジデンス103 |
電話 | 03-6303-7404 |
設立日 | 2015年8月14日 |
理事 | 代表理事 菊地 正(きくち ただし) 理事 桑田 健秀、大原 克彦、関根 昌和 監事 根本 文雄 |
事業内容 | ● スポーツクラブ間や組織間における事業的相互支援事業 ● スポーツビジネスに関する調査・研究事業 ● スポーツに関係する諸団体との事業連携、提携、企画、販売事業 ● 各種スポーツ教室やスポーツ大会・イベント等の企画・開催・運営事業 ● スポーツクラブ経営者および指導者等の研修事業 ● スポーツ指導者の派遣事業 ● スポーツ、文化施設の管理運営 ● スポーツ関連機器や商品、書籍等の販売事業 ● スポーツに関する代理店事業 ● スポーツ基金事業 ● 前各号に掲げる事業に付随又は関連する事業 |