嗚呼、バンコク我楽苦多暮らし

2025年03月27日

フィリピン航空の機内食 マニラからバンコク間(E)



 羽田からマニラ間の機材がA321と小型機だったのに対してマニラからバンコク間はA350の大型機でした。マニラとバンコク間の方がマニラから羽田間よりも搭乗者が多いんですね。日本人としてはちょっと残念ですが。
 マニラからバンコク間はチキンとビーフの選択でした。マニラでの積み込みなので、フィリピン料理なのだと思います。メインデッシュはフライドチキンに茹でた野菜が乗せられていました。きっとこれに別添えになっているINSALソースをかけて食べるのだと推測して掛けましたが、うーん、イマイチな感じ。不味くはないけど、掛けない方が個人的には好きかな。フィリピン人には懐かしの味なんでしょうか。
 いつもついてくるドライマンゴーは旨かったです。

【搭乗日】25年3月25日  


Posted by ジョニー at 17:14Comments(0)天空のご馳走

2025年03月27日

フィリピン航空の機内食 羽田からマニラ間(E)



 深夜1時45分発のフライトでしたが、なんと離陸後30分ほどで機内食のサービスがはじまりました。日本時間だと深夜2時です。夜食なので軽食かなと思っていましたが、普通の機内食でした。 
 この時間帯に機内食を出す航空会社も凄いですが、何の抵抗もなく食べる乗客も凄いですね。ポークとビーフからの2択でしたがビーフを頼むと弁当仕立てでした。見た目は和食です。でも味付けはなんかアジアチックでした。
 ご飯がカチコチだったのは温め方を失敗したのでしょうか。機内食だとたまにあります。日本米を使っているのにもったいない。デザートは広島名物のもみじ饅頭でした。なぜもみじ饅頭なんだろう。

【搭乗日】25年3月25日
 
   


Posted by ジョニー at 17:04Comments(0)天空のご馳走

2025年03月27日

小笠原・父島への旅① 旅のはじまりが最悪



 昨夜、東京に着いたときは雨でした。で、一夜明けた今日の朝は何と雪です。まさか3月の後半に雪が降るとは。名残り雪ってやつでしょうか。
 地下鉄とJR,そしてゆりかもめを利用して小笠原・父島行きの船が出る竹芝桟橋まで移動。船の出港は午前11時ですが着いたのは午前9時半でした。早めに着いて正解でした。雪で交通機関はかなり乱れたようです。それにしても東京、寒い。寒すぎです。



 無事に乗船がおわり2等寝台のキャビンへ。寝台列車のような半個室になっています。狭いところが好きな大将は、この空間が好きです。



 船旅も良いもんだ。なんて旅情に浸り、みんなで昼食を食べたまでは良かったのですが……きっと東京湾を出て外洋にでたからだと思います。なんと船が大揺れ。これまでに経験したことのない不快感に襲われ速攻寝室へ。
 酔い止めの薬を飲んだおかげで多少は緩和されたものの、絶え間なく襲ってくる嘔吐感に堪えるのが精一杯でした。まさかここまで船酔いしやすい体質だったとは。
 夜飯も食べることなく翌朝までズーっと横になること16時間。船の上で酒盛りなんて無理でした。
 雪が降るは…船酔いするは…旅立ちとしては、かなり最悪。まぁ、こんな旅もたまにはありますわな。  
タグ :小笠原丸


Posted by ジョニー at 13:26Comments(0)大将の日本放浪記

2025年03月26日

ソンクラン休暇へ向けて



 日本での親子旅から戻ったばかりですが……来月13日から15日はソンクラン休暇がやってきます。今年は家族全員でバリ島へ逃避予定。今日はその間に泊まるホテルの手配を済ませました。
 日本でいえばゴールデンウィークのようなソンクランですが、タイからインドネシアへ行くよ!って人はあまり居ないのかな。暑いところから暑いところですからね。日本とか韓国とか春めいて過ごしやすい国がやっぱ人気のようです。
 果たしてホテルは空いているのか。ちょっと心配しましたがガラ空きでした。しかも、かなり安く手配できます。閑散期のパタヤぐらいの価格で、四つ星クラスに泊まれるのは実に有難いですね。
 きっと現地についても観光などせずダラダラ過ごすことになるので少しばかり贅沢なホテルにしました。ビーチに行って泳ぐことはないと思います。先週の小笠原の旅で海はもう十分満喫させて頂いてますから……。
 次回の旅は怠惰、堕落の旅なんです。一年に一度ぐらい、ノープランで行く、行き当たりばったり、そんな旅を満喫したいと思っています。  


Posted by ジョニー at 14:46Comments(0)タイの日常茶飯事

2025年03月17日

ちょっと痛い出費



 もう、そろそろ限界かもしれない。そう思っていた旧車のバッテリー。先週、車検に持っていた時は大丈夫だったのですが週末の土曜日に乗ろうとしたらエンジンは掛からず。それ以前にリモート・キーが反応せずドアのロックを開錠するのも無理でした。いやぁ、残念。
 このバッテリーに交換してから、かれこれ3年経っていますから、これはもう寿命ですね。月曜日を待って新しいバッテリーを購入してきました。ダメになった古いバッテリーを持参すると200バーツ(900円)引いてくれます。これも毎度のこと。リサイクルは大事です。
 シボレー用のバッテリーはトヨタなどの日本車用のバッテリーと違うので探すのが、ちょっと大変。なので買えるお店はしっかり記憶しています。そして価格も高め。こればかりは仕方ないです。需要が少ないからなぁ。
 前回は2800バーツぐらいで買えた記憶があるのですが今回は3000バーツ(13200円)でした。値上がりは仕方がないにしても、この時期のバッテリー交換はちょっと痛い出費でした。  


Posted by ジョニー at 18:12Comments(0)タイの日常茶飯事

2025年03月16日

今夜もズームで繋がる



 今年の乾季は涼しかった期間が長いように感じましたが……。一気に猛暑がやってきました。暑いです。3月に入った途端にこの暑さ。この暑さは雨季が来るまでの1ヵ月ちょい続くことでしょう。覚悟せねば。せめて1週間に1度で良いから雨が降ってくれると良いのですが。
 今日は午後6時から青森の友人とズームで交流しました。相手は飲んでますが大将はノンアルコール。だって仕事中ですから。それでも楽しかったです。色々と情報交換ができてよかった。
 ズームやミートはコロナ禍の頃から急に浸透しましたが便利ですね。ネット環境さえ整っていればビデオ通話ができるなんて子供の頃は想像もしませんでした。いや、そのネット環境だって未来物語でしたから。
 国をまたいで会話していて、やっぱり話題になるのはトランプさんをはじめ日本の石破政権のこれからなど。日本の政治に関していえば若者だけでなく大人だって政治に無関心な日本国民のつけが今の現状を生んでいるとしか思えません。何か他人事というか、あきらめの境地なのかもしれませんが、やっぱり国民が変わらないと政治は変わらないと思います。
 石破さん、商品券配ってる場合じゃないですよ。短命政権に終わるのかな。
   


Posted by ジョニー at 22:54Comments(0)タイの日常茶飯事

2025年03月15日

忘れちゃいけない再入国許可



 毎年恒例のことながら……今年も無事に再入国許可証を取得。一般的にリエントリー・パミットと呼ばれるものです。これを取得せずにタイから出国すると現在取得している滞在許可は出国と同時に無効になります。そのことを知らずにせっかく取得したビジネスビザを無効にさせてしまう人は少なくありません。一部婚姻ビザやタイランドエリートなどと呼ばれる特別ビザなどは例外ですが、このうっかり失効は要注意です。
 この再入国許可には1回限り有効のシングルとビザの有効期間中は何度でも出入りできるマルチプルの2種類があります。取得費用はシングルが1000バーツ(4500円)、マルチプルが3800バーツ(17100円)と消して安くはありません。なのでビザ有効期間中に3回以上出入りしない人はシングルを取得したほうがお得です。
 大将の場合は毎年マルチプルを取得しています。空港で取得できるのは有難いけど3800バーツという費用はやっぱり重たいですね。このスタンプを押してもらうだけです。でも、これがなきゃビザを放棄したと見なされるわけで……。税金みたいなものかな。ふぅ~。  


Posted by ジョニー at 18:30Comments(0)タイの日常茶飯事

2025年03月11日

貴族じゃなきゃ食べられない

 昨年末に香港へ進出した鳥貴族が大盛況。
 そんなニュースをネットで目にしてから香港の鳥貴族がずーっと気になっていました。日本の鳥貴族には何度も行っていますが、あの鳥貴族がどのような形で海外展開を仕掛けたのか。きっと、そこにはタイで日本食を展開するヒントがあるような気がしたのです。



 今回、鹿児島への帰省に香港航空を利用したのですが香港での乗り継ぎ時間が22時間ほどあったのです。息子も一緒だったので空港で一夜を明かすというわけにもいかず。空港周辺のトランジットホテルに一泊することにしました。
 まさにチャンス到来。ホテルにチェックインした後は観光もせず、早速屯門市場にある鳥貴族さんへ行ってきました。香港の鳥貴族はシッピングモールの中にあります。同じフロアにはドン・キホーテさんもあって、さながらリトル・ジャパンのような雰囲気でした。
 到着したのが午後5時過ぎでしたが既に満席。平日なのに、まさか待たされるとは。やっぱり人気なんですね。約30分ほど待って、やっと入店することができました。



 注文はタッチパネルではなくスマホからQRコードを読み込みセルフで注文するスタイルでした。このスタイル、経費が掛からないからなのかタイでも増えてきています。でも正直苦手かな。好きじゃない。
 早速、看板商品の貴族焼を注文したのですが、なんと1皿1本での提供でした。えっつ、日本だと2本での価格なのに香港は1本なんだ。嘘だろう。なんか親友に裏切られた感じ。しかも1本が19.9香港ドルですから日本円だと400円です。高いなぁ。香港の物価からしたらお値打ちなんでしょうか?
 日本だと安さが売りの鳥貴族なんですが香港では違うようです。そして価格以上に残念だったのが味がいまいちだったこと。日本で食べた貴族焼きとは別物です。期待した自分が馬鹿でした。もしかしたら現地に合わせて味付けを調整しているのかな。



 メニューのラインアップは日本とほぼ同じですが、やっぱり価格は高め。日本の鳥貴族を知っている身としては割高感を感じます。なんだろう、感覚としては海外にあるユニクロで服を買う感じでしょうか。日本のユニクロを知らない海外の人にはお手頃でも日本人だと、どうしても日本だとあの価格なのに。そんなストレスを感じることになります。あぁ、貧乏くさい話を書いちゃいってスイマセン。
 香港の鳥貴族が大繁盛のは紛れもない事実です。素晴らしい。でも、日本人だと、これ鳥貴族じゃないだろうと思ちゃう。貴族じゃなきゃ食えない価格帯です。ちょっと大げさかな。でも、行って良かったです。勉強になりました。



鳥貴族香港分店地址快將揭曉!日本全店串燒統一HK$19 鳥貴族將於12月16日在屯門市廣場開設香港首間分店。日本團隊已抵達香港準備開幕,將源自大阪、主打親民價錢的優質燒鳥以及充滿熱情和活力招待的地道居酒屋文化引入香港。 新店佔地2,000平方尺,設有二至六人座,近百個座位,適合家庭聚餐及小型聚會。作為燒鳥專家,鳥貴族提供與日本本店相同的餐單,他們以雞肉串燒為主打,其中最受歡迎的招牌菜包括雞腿貴族烤和雞胸貴族烤。客人可以根據個人喜好選擇秘製、鹽味或香辣醬汁。此外,鳥貴族還提供多種不同部位的雞肉串燒,例如無骨雞翼、雞翼、雞肝、雞心、雞皮、雞肉丸等等。每碟串燒有兩串,價格包括稅後的360日圓,相當於港幣$19,非常划算!

文章版權為新傳媒集團所擁有,原文請按: https://www.gotrip.hk/1008159/?utm_campaign=GOtrip_ContentCopy&utm_source=Web-inventory&utm_medium=Content-Copy_GOtrip  
タグ :鳥貴族香港


Posted by ジョニー at 21:33Comments(0)大将の世界放浪記

2025年03月10日

車検から納税まで一気に


 
 明日からは、たった3日とはいえ日本一時帰省です。その前に旧車の車検と納税を済ませることに。実は先週、済ませる予定でしたがタイミングが合わず今日になってしました。
 まずは陸運局近くにある民間車検場へ車を持ち込みます。車両登録書を預けて待つこと30分で車検は完了。費用は200バーツ(900円)でした。日本の車検とは違いタイの場合は車としての基本装備がされているか、そして車としての肝要な機能がちゃんと機能しているかの確認だけです。



 車検が終わるとこの「車検終了証」と自賠責保険の支払い証紙をもって陸運局に行き納税することになります。この辺の手続きは代行してもらうことも可能ですが大将の場合は毎年自分で行っています。そんなに難しくも、面倒でもないので。



 午後1時過ぎだったので、そんなに混んではいないだろうと思ったのが大間違い。やっぱり週明けの月曜日は混むようです。かれこれ1時間近く待って、やっと手続き終了。やっぱり役所仕事ですね。昔よりは良くなったものの、まだまだかなぁ。
 それでもまぁ、1時間で済んだのだからとポジティブに考えましょう。自動車税は823バーツ(3700円)でした。  


Posted by ジョニー at 16:39Comments(0)タイの日常茶飯事

2025年03月09日

生き残れるのは4割

 コロナ禍が明けてかれこれ3年以上が経ちます。コロナが終われば飲食業界も以前のようにもどる。そう信じていましたが、現実はなかなか、そうはいかず。逆に年を重なるごとに厳しさが増しているような感じさえします。
 本日のネットニュースではタイの飲食業界の厳しさを分析した記事が掲載されていました。新しくオープンしたお店の6割が一年以内に閉店、撤退しているようです。
 なるほどなぁ。そうだろうなぁ。日本でもそうだろうけど、タイでだって飲食を続けていくのは甘くないよ。昔は新規参入も難しくはなかったけど、最近は場所を探すのも、人を探すのも本当に大変。それに物価高も半端ない。日本食だけでも3000店舗以上といわれているタイの市場で生き残るのは至難の道だと思います。
 大将の店は今年で28年目ですが続けるだけが価値じゃないのも分かっています。独自性、そしてやっぱり顧客の満足だよな。変化なき進化はない。まだまだ変わり続けなければ……。



【The Nation Thailand の記事】
 タイの飲食業界は厳しい状況に直面しており、新規開業した飲食店の60%が1年以内に閉店しているといいます。タイの英字メディア The Nation Thailand が2025年3月8日に伝えています。
報道によると、飲食店の閉店が相次ぐ背景には、コストの上昇、価格の据え置き、大手チェーンや中国資本の進出による競争激化があるといいます。
 マーケティングサービス企業 Penguin X の創業者兼CEOであるタナポン・ウォンチンスリ氏によると、「昨年は新規開業した飲食店の50%が1年以内に閉店したが、2024年にはこの割合が60%にまで上昇した」とのことです。
 最大の課題はコストの急騰で、現在、家賃は売上の15~20%、原材料費は35%、人件費は15~20%を占めるといいます。さらに、デリバリープラットフォームを利用する店舗は30%の手数料を支払う必要があり、多くの店が開業前から赤字に陥るケースもあるとのことです。
 消費者の購買力が低迷する中、飲食店は値上げも難しく、経営環境は一層厳しさを増しています。
タナポン氏は、「中小企業(SME)は、ショッピングモール以外にも進出する大手チェーンとの競争だけでなく、中国資本の飲食店の参入にも直面している。2024年から2025年にかけて、中国資本の流入はさらに加速するとみられる」と指摘しています。
競争が激化する中、飲食店が生き残るには、独自性のある体験を提供し、料理の価値を高めることが求められるとしています。
  


Posted by ジョニー at 13:19Comments(0)タイの日常茶飯事