外国人患者受入れ医療機関認証制度 | 日本医療教育財団
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受審を希望される医療機関の方へ


外国人患者受入れ医療機関認証制度の審査は、書面の提出による「書面調査」と医療機関を実際に訪問して実施する「訪問調査」から構成されています。
審査の詳細については、「受審に関する資料」をご覧ください。



受審の流れ


1.受審申込み

受審の申込みを希望される医療機関の方については、以下のフォームから必要事項を入力し、受審申込みを行ってください。受審の申込み受付が完了しましたら、日本医療教育財団と審査に関する契約書を取り交わします。



2.書面調査

書面調査では「現況調査票」、「自己評価票」および「事前提出資料」を確認いたします。
「現況調査票」では、受審医療機関の情報をフォーマットに記入し、提出していただきます。
「自己評価票」では、実際の評価項目に沿って受審医療機関において自己評価を実施のうえ、結果を記入したものを提出していただきます。
「事前提出資料」では、受審医療機関で外国人患者向けに使用している受付票、問診票、同意書などの文書フォームや資料を事前に提出していただきます。



3.訪問調査日の決定

書面調査の必要書類を日本医療教育財団にて受理後、受審申込み時に記入された訪問調査希望時期を基に訪問調査日を調整いたします。
訪問調査の日程が決定次第、日本医療教育財団より受審医療機関へご連絡いたします。



4.訪問調査

訪問調査では、認定調査員が受審医療機関を訪問し、「オリエンテーション」、「担当者合同面接」、「書類確認」、「院内ラウンド調査」を基に、現場の外国人患者受入れ体制の評価を行います。訪問調査は、3名の認定調査員によって2日間(健診施設の場合は1日間)の日程で行います。
「オリエンテーション」では、書面調査で提出された「現況調査票」、「自己評価票」および「事前提出資料」を基に受審医療機関の取り組みについてヒアリングを行います。
「担当者合同面接」では、評価項目に沿った受審医療機関の取り組み状況や対応方法などについてヒアリングを行います。
「書類確認」では、受審医療機関で「書類確認 調査対象資料」を準備していただき、書類の確認を行います。
「院内ラウンド」では、外国人患者の対応状況や体制について、院内の各現場でヒアリングを行います。また、「院内ラウンド 調査対象資料」も併せて確認します。



5.中間結果報告書

訪問調査が終了した後に「中間結果報告書」を日本医療教育財団から送付いたします。「中間結果報告書」では、「書面調査」「訪問調査」を踏まえた評価結果を記載してあります。
「中間結果報告書」において、改善が必要な場合は、「補充的調査」の対象となります。



6.審査結果の通知

「書面調査」・「訪問調査」および「補充的調査」の評価結果をもって、「認証審査会」において「認証」または「認証留保」の最終判定を行い、結果を受審医療機関に通知いたします。
「認証」された医療機関に対しては認証書を送付いたします。認証の有効期間は3年間です。
認証留保の場合には「改善要望書」を送付します。医療機関はこれをもとに改善を行い、「再審査」を受審することができます。医療機関より提出された「改善報告書」および再調査の評価結果等をもって再審査の判定を行います。    


受審費用について


外国人患者受入れ医療機関認証制度の、本審査、追加審査の評価料につきましては、料金表をご確認ください。



受審に関するお問合せ


受審に関するご質問は、お電話またはメールにて認証制度事務局までお問合せください。

【お問合せ先】
 一般財団法人 日本医療教育財団
 外国人患者受入れ医療機関認証制度 事務局

 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-9
           駿河台フジヴュービル6階   
 TEL:03-3294-6625  E-mail:jmip@jme.or.jp

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