中島みゆきさんのファンクラブ会報で「お題のコーナー」があり、次回のお題にみゆきさんは「クセ」を指定した。
そこでみゆきさん自身のクセとして、彼女が出したのは、「蝶々結びをすると、なぜか必ずタテになる」こと。
「単に下手なだけ?」で文を締めているが、これは横結びと縦結びの違いをわかっておられないからではと思った。
かくいう私も気付けば蝶々結びで縦結びをしてしまうことがある。
教えてもらった時の方法がよくなかったということなのかもしれない。
「思い出してごらん、五つの頃を…」かしら。
品川での勤務は8年はあるのに、駅そばにある東京食肉市場に入ったことは一度もなかった。
10月の休日出勤直前に新聞にチラシが入っていて、その出勤日に「まつり」があり、お肉が安く買えそうということもあり、少し覗くことにした。
入口はちゃんと装飾があり、雰囲気作りがされていた。
私は、開場1時間もしないうちに入場したのだがびっくりした。
既に長蛇の列がある。
何の列かを確認しなかったがいくつもあった。
肉を販売しているお店でも人気のところがあるようで、下調べをしていないし、時間のない私は、列が少ないお店に入っていて、お得なお肉を購入した。
その時にスクラッチくじをもらって確認したら、E賞だった。
はずれではなかったのでよしとする。
賞品をいただく時に袋入りだったのだが、思ったより重量感があった。
帰宅して確認すると「はなしのご馳走」という食肉の文化知識情報が書かれた冊子が2冊入っていた。
後援に日本食肉協議会が入っていていたからだろう。
読みやすい形式、内容ではあった。
今度行くならば、会場で何か食べたいものだ。
コロンです。
これらの写真は、今年は短かったですが、過ごしやすい季節になった時の、家で穏やかにしていた日のものになります。
パパさんがカメラを向けても気分は悪くなかったので、ちょっとポーズをつけてみました。
かわいいでしょ!
「「駅そば」から広がるそば巡り 鉄道・バス・飛行機・船へ乗る前に、至極の一杯を!」(鈴木弘毅著、交通新聞社新書)を読んだ。
理由は、「駅そば」は小学校時代から食べていて、旅には欠かせないと思っているから。
この本では、鉄道以外のそばにも触れていて興味を持った次第。
本の内容は以下の通り
ひとことに「駅そば」といっても、店によって味も違えば、個性もある。訪ねた店は、3000軒以上、「駅そば研究の第一人者」がその魅力に迫るとともに、より深く乗り物とそばの関係を考察すべく、バスターミナル、空港、フェリーターミナルを訪問。それぞれに「BTそば」「空そば」「海そば」と命名し、「旅そば」という新境地を開いた。北海道から沖縄まで、実績に裏付けされためくるめくそばの世界。読むほどにそばが恋しくなり、気が付けば、そばのだしの香りを感じ、ページを閉じて本を置いた瞬間、そば店へ直行したくなる一冊だ。
この出版社からしか出ないだろうと思われるほどぴったりな「そば巡り」の記録だった。
47都道府県のうち、35都道府県のお店が紹介されている。
山梨県はなかったので残念だったが、食べたことがあるお店が紹介されていると味はともかくお店の雰囲気は思い出されて懐かしく思った。
低予算の旅行でも風情を感じながら、お腹を満たしてくれるのが駅そばである。
今度の旅行はどうしようかなぁと思って、北陸新幹線に乗りたいなぁと本を調べると福井のお店は紹介がなかったので、逆に調べて、駅そばを食べようかとふと思いついた。
楽天ブックスの本の紹介ページに飛びます。
もうないかもと思った名古屋出張が今年もあった。
今年は日帰りだったので、名古屋駅前で少し楽しんだ。
ブランチは新幹線ホームのお店でのきしめん。
ホームの端にあるのだけれど、時間に余裕があったので、旨い不味いではなく、鉄道好きの習性で食べることにした。
キノコのきしめんは季節限定、いいではないか。
仕事が終わったら、山虎で長珍をいただく。
山廃を頼んだら、お燗がなかなか来ず、催促してしまった。
ぬる燗で良かった。
あと純米酒PINKもお燗で飲む。
2本でお仕舞いにしたのは残念。でも、4本飲む体力がなかったのでよしとする。
その分、タカシマヤで長珍の特別純米を土産で購入。
家で少しずつ好きに燗して飲むんだ。