小難しいブログまっしゅぽてと

　2024年2月の初めに、RYZEN 5500GT、5600GTが発売された。

5500GT：：6C/12T：：3.6/4.4GHz：：21358/3254

5600GT：：6C/12T：：3.6/4.6GHz：：20717/3393

5600G：：6C/12T：：3.9/4.4GHz：：19900/3190

5500：：6C/12T：：3.6/4.2GHz：：19486/3059

5600X：：6C/12T：：3.7/4.6GHz：：21919/3360

5600：：6C/12T：：3.5/4.4GHz：：21586/3258

　行末の数値は、PASSMARKのAverage CPU MarkとSingle Thread Ratingだが、5500GTと5600GTのデータは、ともに、一例しかないので、信頼性は低い。

　5500GTから5500まではCezanneコアで、5600Xと5600はVermeerコアだ。

　新たに追加された5500GTと5600GTは、PASSMARKのスコア上では、かなり優秀だ。

　500GBのSSDを比較してみた。

１）Crutial P5 PLUS 500GB NVMe SSD PCIe4.0

　先週、購入したもので約8000円だった。Cドライブで、中身は（３）のKIOXIAのクローンだ。

　これは、PCIe4.0x4接続の場合だ。

　これは、PCIe3.0x4接続の場合だ。

　シーケンシャルは低下しているが、ランダムはPCIe4.0とほぼ同じだ。

２）PNY CS3040 500GB NVMe SSD PCIe4.0

　先週、購入したもので8000円少々だった。Cドライブで、中身は（１）のCrucialのクローンだ。

　耐久性は850TBWと高くなっている。構造は、フィルムが張り付けられているので明確ではないが、見たところ、上面にコントローラー、DRAM、NANDが配置され、下面にNANDが一枚という構成のようだ。高耐久のNANDを使用するというわけではなく、500GB分のNANDを2枚使用して耐久性を担保するという戦略か。

　これは、PCIe4.0x4接続の場合だ。

　（１）と比べて、シーケンシャルが遅く、書き込みにはかなり差がある。また、ランダムは読み込みが遅く、書き込みは速い。、

　これは、PCIe3.0x4接続の場合だ。

　シーケンシャルは低下しているが、ランダムはPCIe4.0とほぼ同じだ。

３）KIOXIA EXCERIA PLUS G2 500GB NVMe SSD PCIe3.0

　二年近く前に購入したもので、当時7000円程度だった。耐久性は200TBWで高くはない。今回、イレーズしてから、Windows11をインストールしている。

　これは、PCIe3.0x4接続の場合だ。この製品は、PCIe3.0なのでPCIe4.0のものはない。

　書き込みはそこそこ速く、PCIe3.0x4としては悪くない。

　クリスタルディスクの結果を見直してみると、ディスクの使用量に差がある。クローンなので同じはずなのだが、結構な差がある。クローンの作成は、KIOXIAからCrucialを作成し、CrucialからPNYを作成している、使用量は、61GB、85GB、64GBとなっているが、原因には思いあたるところはない。

　使用したPCの構成
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AMD RYZEN 5600X VMR-B2

ASUS TUF GAMING B550-PLUS BIOS 3405
Corsair 2x8GB DDR4 2133MHz Memory @2666MHz
GIGABYTE RX550 2GB GDDR5
各種 NVMe SSD
Crucial CT240BX300SSD1 240GB SSD SATA
玄人志向 GT500W/90+ 500W Powrsupply 80PLUS Gold
Case Fan x2
Corsair 110Q PC Case
Windows11 64bit 23H2
USB Keyboard
USB Mouse
1xHDMI 2560x1440 Display

Realtek RTL8125 LAN on board
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