アメリカ各都市の自然史博物館まとめ
今回はアメリカの都市部にある、自然史博物館の特徴をまとめました。いずれも近くに複数のミュージアムが集まっていて、巨大な公園の目の前に位置していましたよ。また市内の複数の観光地をお得な値段で入場できる、シティパスにも含まれているかどうかも記載しています。
アメリカにある自然史博物館
自然史博物館は迫力ある恐竜の化石を始めとする、動物の骨格標本や宝石・宝石の展示がされているため、子供から大人まで誰もが楽しめるはずれのないミュージアムです。他の種類の博物館や美術館と比較して、大都市にあるどの自然史博物館も3時間程度を目安に見ることができるため、旅行中に空いている時間をうまく調節しやすいです。
ニューヨーク
アメリカを代表する自然史博物館は、やはりニューヨークにある自然史博物館です。名前もそのままアメリカ自然史博物館です。ニューヨークにある巨大な都市公園であるセントラルパーク沿いにあり、セントラルパークのちょうど反対側には、世界五大美術館の一つであるメトロポリタン美術館があります。
名前:アメリカ自然史博物館
場所:ニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタン区
特徴:恐竜などの進化の歴史、プラネタリウム
目の前の公園:セントラルパーク
同じ公園沿いのミュージアム:メトロポリタン美術館
シティパス:含む
シカゴ
イリノイ州シカゴにあるフィールド自然史博物館は、恐竜コレクションだけでなく、ミイラなどのエジプトの展示がとくに見どころです。博物館はシカゴの都市部の五大湖沿いにあるグラントパークの目の前に位置し、すぐ近くにはシェッド水族館やアドラー・プラネタリウム&天文学博物館などがあります。ミュージアムが集まるこのエリアは、ミュージアムキャンパスと呼ばれています。
名前:フィールド自然史博物館
場所:イリノイ州シカゴ
特徴:エジプトの展示が豊富
目の前の公園:グラントパーク
同じ公園沿いのミュージアム:シェッド水族館、アドラー・プラネタリウム&天文学博物館
シティパス:含む
ワシントンDC
首都ワシントンDCにある自然史博物館はスミソニアン博物館群の一つであり、数多くの博物館・美術館が周りを取り囲む巨大な国立公園であるナショナル・モールの一角にあります。スミソニアン博物館群の中でも2番目に人気のあるミュージアムであり、スミソニアン協会の大半の所有物を収蔵している博物館です。ワシントンDCにあるたくさんの記念館や博物館を巡る途中で、気軽に入ることができるでしょう。
名前:国立自然史博物館
場所:ワシントンDC
特徴:入場無料、周りに数多くのミュージアムがある
目の前の公園:ナショナル・モール
同じ公園沿いのミュージアム:国立航空宇宙博物館やナショナル・ギャラリーなどのスミソニアン博物館群
シティパス:シティパス自体がない(ワシントンDCは基本的に入場無料なため)
ロサンゼルス
もちろんロサンゼルスにも自然史博物館はあります。ここは恐竜を含めた様々な動物の化石コーナーが充実しています。ダウンタウン周辺に位置しているためバスや電車でアクセスしやすく、すぐそばにはスペースシャトル・エンデバーを展示しているカリフォルニア・サイエンス・センターもあります。また他の都市にある自然史博物館は巨大な公園の目の前に位置していましたが、ロサンゼルスの場合には複数の小さな公園に囲まれていました。
名前:ロサンゼルス自然史博物館
場所:カリフォルニア州ロサンゼルス
特徴:様々な動物の化石
目の前の公園:エクスポジションパーク
同じ公園沿いのミュージアム:カリフォルニア・サイエンス・センター
シティパス:含まない
サンフランシスコ
カリフォルニア科学アカデミーはカリフォルニア州サンフランシスコにあり、これまでの自然史博物館とは結構違います。まずおもしろい形をしたリビングルーフと呼ばれる屋根が特徴的で、建物内はプラネタリウムと亜熱帯温室が中心になっています。ゴールデンゲートパーク内に位置し、デ・ヤング美術館や日本庭園、植物園が周りにあります。
名前:カリフォルニア科学アカデミー
場所:カリフォルニア州サンフランシスコ
特徴:特徴的な屋根、自然史以外にプラネタリウムと亜熱帯温室がある
目の前の公園:ゴールデンゲートパーク
同じ公園沿いのミュージアム:デ・ヤング美術館
シティパス:含む
どの自然史博物館の近くにも複数のミュージアムが集まっているので、観光の余った時間を効率的に使いやすいです。またほとんどの場合、大きな公園の前にあるため、博物館を見た後にのんびりすることもできるでしょう。
訪問ありがとうございました。
みなさまの応援が励みになります。
アメリカにある自然史博物館
自然史博物館は迫力ある恐竜の化石を始めとする、動物の骨格標本や宝石・宝石の展示がされているため、子供から大人まで誰もが楽しめるはずれのないミュージアムです。他の種類の博物館や美術館と比較して、大都市にあるどの自然史博物館も3時間程度を目安に見ることができるため、旅行中に空いている時間をうまく調節しやすいです。
ニューヨーク
アメリカを代表する自然史博物館は、やはりニューヨークにある自然史博物館です。名前もそのままアメリカ自然史博物館です。ニューヨークにある巨大な都市公園であるセントラルパーク沿いにあり、セントラルパークのちょうど反対側には、世界五大美術館の一つであるメトロポリタン美術館があります。
名前:アメリカ自然史博物館
場所:ニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタン区
特徴:恐竜などの進化の歴史、プラネタリウム
目の前の公園:セントラルパーク
同じ公園沿いのミュージアム:メトロポリタン美術館
シティパス:含む
シカゴ
イリノイ州シカゴにあるフィールド自然史博物館は、恐竜コレクションだけでなく、ミイラなどのエジプトの展示がとくに見どころです。博物館はシカゴの都市部の五大湖沿いにあるグラントパークの目の前に位置し、すぐ近くにはシェッド水族館やアドラー・プラネタリウム&天文学博物館などがあります。ミュージアムが集まるこのエリアは、ミュージアムキャンパスと呼ばれています。
名前:フィールド自然史博物館
場所:イリノイ州シカゴ
特徴:エジプトの展示が豊富
目の前の公園:グラントパーク
同じ公園沿いのミュージアム:シェッド水族館、アドラー・プラネタリウム&天文学博物館
シティパス:含む
ワシントンDC
首都ワシントンDCにある自然史博物館はスミソニアン博物館群の一つであり、数多くの博物館・美術館が周りを取り囲む巨大な国立公園であるナショナル・モールの一角にあります。スミソニアン博物館群の中でも2番目に人気のあるミュージアムであり、スミソニアン協会の大半の所有物を収蔵している博物館です。ワシントンDCにあるたくさんの記念館や博物館を巡る途中で、気軽に入ることができるでしょう。
名前:国立自然史博物館
場所:ワシントンDC
特徴:入場無料、周りに数多くのミュージアムがある
目の前の公園:ナショナル・モール
同じ公園沿いのミュージアム:国立航空宇宙博物館やナショナル・ギャラリーなどのスミソニアン博物館群
シティパス:シティパス自体がない(ワシントンDCは基本的に入場無料なため)
ロサンゼルス
もちろんロサンゼルスにも自然史博物館はあります。ここは恐竜を含めた様々な動物の化石コーナーが充実しています。ダウンタウン周辺に位置しているためバスや電車でアクセスしやすく、すぐそばにはスペースシャトル・エンデバーを展示しているカリフォルニア・サイエンス・センターもあります。また他の都市にある自然史博物館は巨大な公園の目の前に位置していましたが、ロサンゼルスの場合には複数の小さな公園に囲まれていました。
名前:ロサンゼルス自然史博物館
場所:カリフォルニア州ロサンゼルス
特徴:様々な動物の化石
目の前の公園:エクスポジションパーク
同じ公園沿いのミュージアム:カリフォルニア・サイエンス・センター
シティパス:含まない
サンフランシスコ
カリフォルニア科学アカデミーはカリフォルニア州サンフランシスコにあり、これまでの自然史博物館とは結構違います。まずおもしろい形をしたリビングルーフと呼ばれる屋根が特徴的で、建物内はプラネタリウムと亜熱帯温室が中心になっています。ゴールデンゲートパーク内に位置し、デ・ヤング美術館や日本庭園、植物園が周りにあります。
名前:カリフォルニア科学アカデミー
場所:カリフォルニア州サンフランシスコ
特徴:特徴的な屋根、自然史以外にプラネタリウムと亜熱帯温室がある
目の前の公園:ゴールデンゲートパーク
同じ公園沿いのミュージアム:デ・ヤング美術館
シティパス:含む
どの自然史博物館の近くにも複数のミュージアムが集まっているので、観光の余った時間を効率的に使いやすいです。またほとんどの場合、大きな公園の前にあるため、博物館を見た後にのんびりすることもできるでしょう。
訪問ありがとうございました。
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コメント
No title
見ごたえあるところ色々ですね。
いつか行ってみたいものです。
2017-08-16 08:36 ジャム URL 編集
Re: No title
2017-08-17 02:33 いさか URL 編集