うみねこのなく頃に 第26話「sacrifice」(完)
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終わった感0
ベアトリーチェの前に姿を見せた縁寿は
真里亞を黄金卿から抜け出させるため
「さくたろう」の事を話題に持ち出す
それに対しベアトリーチェは
真里亞の心の傷をえぐる行為だと諌めるものの
では何故「魔法でさくたろうを、蘇らせないのか」と
縁寿に突っ込まれることに…
確かにそこは疑問ではあったけど
縁寿曰く「ベアトリーチェは魔女ではない」
から出来ないとのこと
うーむ、まだよく分からないなー
とにかく縁寿は
魔法でさくたろうを、あっさり復活させ
真里亞は大喜び
そのまま真里亞は消えてしまったけど
成仏的な意味合いだったのかね?
いまいち、肉体的な概念が分からないな^^;
ま、何にせよ
ベアトリーチェは、勝負に引き戻されることに
どうも、勝負が放棄出来ないことを
苦しんでるようだけど
無限ループは望んでた訳では無いのでしょうか?
とは言え、肝心の対戦相手である戦人が
ショックから立ち直っておらず
尚且つ、対戦者資格の有無の関係で
結局続行は不可能か?
…と、思ったら
ここで縁寿が、久々の「青文字」宣言で
「戦人の生まれが、勝負に影響しない」ことを証明させ
放心気味の戦人に対し
「例え明日夢が産みの親でなくても、母であったことに違いは無い
そして、帰りを待つ妹が居るでしょ」…と、勇気付ける
何かこの時、後ろの方で
「魂が戻りかけてる!」「いえ、後もう一押しよ」
みたいな、梨花魔女とラムダの掛け合いが
解説の実況っぽくて、ちょっとウケた(笑
しかし、そのあと一押しのために
自らの正体を明かして、戦人を応援した縁寿だったけど
何やら、縁寿がステージに立つ上で
「戦人に正体を明かしてはいけない」って取り決めがあったらしく
自分自身の下には、戦人が帰らないと知りつつも
今まさに帰りを待つ、もう一人の自分のために勝負に勝って欲しい
と、必死な想いをぶつけ
そのまま縁寿消滅(´・ω:;.:...
戦人の帰りを、同じように待ちわびてたのに
何だか切ないですねぇ…(;´Д⊂)
ともかく、縁寿の想いを受けて
戦人は戦線復帰、改めてベアトリーチェとの勝負へ!!
で、推理の方は
これまでの事件を、順々に解決してるようですが
ちゃんと正解してるのか?
「魔法じゃなくても、こういう方法なら出来るかもよ」
って証明できりゃ勝ちなんでしょうか?
つーことで、流れるように推理が終わってしまい
ベアトリーチェは、殺されることを望むものの
まだ残された使命があるってことで
戦人に最後の問いを持ちかける
それは「ベアトリーチェが何者であるか?」ということ
うーむ…
戦人の罪とかって辺りが、一番気になるところだったんですが
そうした部分含め、今期では語られず仕舞いですか…
つーか、終わってみると
何が解決したのか、良く分かりませんな(笑
誰が幸せになったでも無し
諸悪の根源が、どうなったでも無し
事件の真相が分かったわけでもなし
寧ろ、梨花魔女とラムダが
良い様に遊んでただけって感じで、モヤモヤ感が^^;
まー、原作が終わってないなら
どうしようもないでしょうが…
ってことで、色々とグロカオスな作品で
正直ほとんど理解出来て無いと思うんですが
まー、ネタとしては面白かったかなぁ?(ぇ
ここまでファンタジー世界になるとは
思いも寄らず^^;
ともかく、スタッフの皆さんご苦労様でした