さて、雛見沢をあとにしてようやく高山駅に着いたことにはもう5時前。そろそろ今日の聖地巡礼可能限界時間ですね。今日はこれから、「星空へ架かる橋」聖地巡礼に行ってこようと思います。そもそも、今回はぼんぼり祭りに行くことが目的だったはずなのですが、「よっしゃ金沢から雛見沢にはバス一本で行けるし白川郷にも行っておくか」とか「どうせだから高山本線で日本横断するべきだろ常考」とか「なら名古屋駅の電波聖地も」とどんどん旅行の行程が詰め込まれて、なぜか高山~飛騨一ノ宮近辺が聖地である「星空へかかる橋」の聖地にも行くことに。まあ、モデルとなったよろずよ(甚左衞門)さんの予約が取れてしまったというのもあるんですがね。 そんなわけで、まずは高山駅周辺の古い町並みを堪能してこようと思います。この古い町並みにくるのも二回目だな・・・懐かしいのう。
アニメを見ていて、最初にここが高山だと思ったのはこの橋ですね。以前高山には来たことがあるのですが、この赤い橋は観光地としても有名で、古い町並み観光に訪れた人がしきりにここで写真を撮っています。決して同業者ではないですが。
別のアングルからもう一枚。うむ、どう見ても橋です本当にありがとうございました。
ちなみに、古い町並みの近くには、喫茶バグパイプも実在します。店名も外観も内装も、アニメそのままです。非常に高い再現度だといえます。
ちなみに中はこんな感じ。時計の形や窓の形などもよく再現されていました。
あと、古い町並みではこういった酒屋ではおなじみのなんかよく分からん球体もよく見かけることができます。この球体は,酒作りの盛んな地方ではおなじみですが、なんか酒を造り始めたらぶら下げて、酒が熟成される頃にはこういう風にこの球体も熟されて、酒の季節を知らせてくれるという風情或る代物らしいです。
そんなわけで、高山ではのんびりと聖地巡礼を楽しむことができました。この季節は日が短いのが難点ですがね。そんなわけでそろそろ飛騨一ノ宮駅へと向かって、今日の宿泊場所「よろずよ」へと向かいたいと思います。ちなみに、飛騨一ノ宮駅からは送迎をお願いしておきました。高山駅から、飛騨一ノ宮への列車はおよそ2,3時間に一本程度。極端にしょぼい路線です。まあ、飛騨一ノ宮まではバスもあるのですがね。
そんなわけで通されたお部屋がこちら。
屋w根w裏w部w屋かwよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww民宿空気読みすぎだろwwwwwちなみに、今日はライダーさんご一行が来ていてなんかすごい混雑みたいでした。
ちなみにこの民宿も当然ながら聖地。
玄関はアニメで見た物よりはかなり狭いですが、雰囲気はにています。
外からの外観とか、アニメそのまま。
こんなアングルもあったような気がします。
この鳥さんも民宿の目の前にあります。ちなみに、ビニールハウスはありませんでしたが。
あと、こんな水飲み場も民宿の前にあります。
なかなか再現度の高い聖地ですね。今日はのんびり民宿に泊まって、明日からの旅行に備えたいと思います。
ちなみに、宿泊費は一泊二食で8400円とリーズナブルです。少しお風呂が狭かったのが残念ですが(アニメでは豪華な離れにあるお風呂だったのに!)高山観光へお越しの際は是非ともよろずよさん(甚左衛門さん)をオススメしておきたいと思います。
そんなわけで、今回の旅行日記の2日目その1へと続きます。次はいよいよ北陸です、お楽しみに!