えてるにゅうぱてしぇ・プリンのプールにダイビング 本
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もらっちゃいました(#^.^#)

(メ・ん・)?何か来ました???
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実は
先日いつもお邪魔している
ブログさんが
「断捨離のため本要りませんか?」
と、有ったので図々しくもいただいちゃいました(#^.^#)

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何度か紹介したことのある
鯨 統一郎さんの著書『邪馬台国はどこですか?』

この本の『邪馬台国はどこですか?』は
BARのカウンターに座りながら
魏志倭人伝を読み解くと
邪馬台国はここにあるんじゃないだろうか?
と、推理していく話を
鯨さんが第3回創元推理短編賞に投稿した話です。

BARのカウンターで魏志倭人伝を中心に話が進むので
誰も死なず、事件も起こらず、船越英一郎が崖の上で
話をすることも、山村紅葉が京都の町を歩くことも
古谷一行が女子大生と混浴に入ることもなく話は進ん
で行く推理小説なんです。
でも読み終わると
ほ~~~っ!そんな考え方もあるんだ~~!
と妙に納得させられる話になっています

20年位前に買って何度か読んだんですが
無くしたのか、読みたくて探しても出てこ
ないので今回分けていただいて読むのが
楽しみです(#^.^#)

ところで邪馬台国はビックリするところに有ります(n‘∀‘)η

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まだ断捨離用の本があるようですよ!

刺繍 de ねこ


ぱてしぇの本箱

今年もあと2日ですね
皆さん年越しの準備は順調ですか?

今日はお正月にユックリ本でも読もうかな?
と思ってる方にこんな本はいかがですか?
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皆さんご存知じゃない
森 雅裕(知ってる方いないだろうな~~~(T▽T)
化粧槍とんぼ切り
本多忠勝の娘で徳川家康の養子になる
稲姫が真田信幸との婚姻から始まる話です
稲姫を中心にどのように真田家を守って行くのか
そこに妖刀村正まで係わってくる時代小説です。

森雅裕さんは僕が1番好きな小説家です
殆どの小説(多分1冊だけ読んでません)
を読んでいますが、僕の中でベスト3に入る
小説だと思います。
この本は残念ながら絶版してるので
図書館に行かないと手に取れませんが
気になる方は是非読んでみてください

ぱてしぇの本箱

鯨統一郎さんの
新・日本の七不思議
読みました(#^.^#)
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鯨統一郎さんは20年位前に
邪馬台国はどこですか?
を読んで、非常に面白かったので
この本を読んだんですけど・・・・・
邪馬台国はどこですか?
は、バーの少しライトを落としたカウンターでお酒を飲みながらの
軽妙な歴史バトルって感じだったんですが
新・日本の七不思議は、バーを飛び出して
明るい太陽の下でこ難しい事言ってる!
って、感じで僕的にイマイチでした(T▽T)


ちなみに邪馬台国はどこですか?では
邪馬台国は東北に有った!との説をとっていますので
興味のある方は図書館ででも探して読んでみてください(・∀・)
短篇集なので秋の夜長に
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こんな感じにゴロンとなって
さくって読めますよ~~~ヽ(*´∀`)ノ

ぱてしぇの本箱

今日は
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なので久しぶりに本の紹介です
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尾張春風伝(清水義範著)
この小説は
尾張七代藩主・徳川宗春の生涯を綴った小説です
2年くらい前にラジヲで宗春特集みたいのをやっていて
仕事しながら聞いていたら面白くて、買った小説です。
それ以来3.4回は読んでいるんですが、最近の名古屋や
岐阜の移動中の電車で読み返していました(*´∀`*)

話はとにかく面白いです(#^.^#)
宗春の政治姿勢が非常に楽しいです
「御三家は将軍の家来ではない!」との考え方で
倹約政治の徳川吉宗に対抗して
経済活性化策を進めた宗春!
それ以上に情けがある政治!
そして、天才過ぎて周りが着いてこれなかった悲劇・・・

今の日本にこんな政治家が欲しいと思わせる人間でしたね

もちろん
清水さんの名古屋人の切り口も面白いです(^ω^)

歴史好きな方はもちろん、苦手な方にも
楽しめる小説だと思いますよ(´▽`)

読むと「暴れん坊将軍」のイメージが代わるかもヽ(*´∀`)ノ





ぱてしぇの本箱

最近、子猫さん達も出てこないし
特にかわった事もなく
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なので
先日読んだ本でも・・・

ただ僕のブログは嬉しいことに圧倒的に女性が多いので
もしかしたら誰も知らないかも
しかも興味持つ方が少ないだろうと・・・・思います

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ブライアン・フリーマントル
チャリー・マフィンシリーズの
片腕をなくした男

このチャリー・マフィンはイギリスのMI-5の情報部員
すっごく簡単に言うとスパイとかを見つける人です
イギリスでスパイと言えば
誰もが知っているジェームス・ボンド(007)ですが
そんな華やかな舞台は一切出てきません
チャリー・マフィン自体がいわゆる
『窓際族』(古いか)でいつも危険な所に派遣されて
「失敗したらクビにすればいいし死んだら死んだでいいか!」
みたいな扱いを受けてます
まっ一応主人公なのでいつも生還してくるんですけど

この話はロシアのイギリス大使館の庭で
片腕がなく頭を撃ち抜かれた死体が発見されて
ま~、たいへん
ロシアに飛んだら、大使館内から盗聴器がそこかしこからみつかり
これまた、たいへん
そして盗聴されて(あるいはスパイでも)いないと分らない情報が
ロシアのTVニュースで流れて
さらに、たいへん
って話です

読んでみた感想は・・・
う~~ん、つじつまはそれなりに合うんだけれど
チョット強引過ぎないか?
って、終わり方でしたね
ただいつも、このシリーズは3回は読まないと理解出来ない
所があるので、ちゃんと理解出来ると納得できるのかも・・・!

チャリー・マフィンシリーズは30年以上続いていて
ソ連(今の若い人は歴史でしか知らないんだろうな)
が舞台になることも多く、当時はソ連がフリーマントル
を、入国禁止にするほどリアルなスパイ小説と言われていました

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