乐胖代购免代理版

草取りの極意

2014-05-14

毎朝、仕事前に草取り。
休日は、一日中、草取り。
春から雪が降るまで、草取り。
雨降りの日は休むが、毎日、ずっと草取り。

きっと、死ぬまでずっと、草取りするんだろうなぁ～

草取りも今年で４回目である。
思い返せば、３年間、毎日毎日、飽きもせず、ずっと草取りしている。

スギナとドクダミは、全く変わらないが、
なんとなく、生える雑草が、初年度と違うような気がする。
地面の表面に這うような草が生え、うっすらと苔が地面を覆うようになった。

鎌でエイッて雑草の根っこを土ごとはぎ取るのは、簡単だけど、そうはしない。

土ごとはぎ取ってしまう場所と、１本１本手で抜き取る場所がある。
同じ雑草でも、生えることを許される場所と、容赦なく抜き取られる場所がある。
なんとなくそう決めている。

雑草の中に、思いもかけない花が、咲くことがある。

シャガ　（準絶滅危惧種）　他の草を刈ったら、すごい勢いで増えている。
　　　　　　　　　　

しらゆきげし　とっても綺麗な楚々とした花
　　　　　　　　　　

名前のわからない花　地面を這うように咲く小さな紫の花　紫色がとても美しい。
　　　　　　　　　　

友人から名前を聞いたが忘れてしまった白い可憐な花。群生していた。写真を撮るのを忘れた。
野すみれ　　野あざみ　ショウジョウバカマ　　フジバカマ　　イヌタデ
などなど・・・

決して、雑草を鎌で全て抜き取ることはしない。　
雑草の中に、宝ものが埋まっているので、
１本１本よ～く見て鑑定して、頻繁に鑑定眼が狂うけど、抜くかどうか決める。
草取りは、宝さがしのようで、とても面白い。

宝さがしをしながら・・・・　蛙や昆虫を観察して・・・・　

つい夢中になって草取りをするので、（右肩が悲鳴をあげる・・・）
宝さがしや昆虫観察は、肩痛予防になっていいんだけど、
これをやりはじめると、ちっとも草取りがすすまないのよねぇ～

雑草で家が覆われるのだけは、避けたいので、ほどほどでと思っている。
何事も、ほどほどがいい。

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