ダリフラのコミカライズの連載を終えた矢吹先生が早くもジャンプに帰ってきてくれて嬉しく思います。
ゆらぎ荘も完結したことで、矢吹先生の新連載ならどうしてもその枠を期待してしまいますね。
さて、あやかしトライアングル 第1話 感想です。
物語は主人公の少年「
風巻祭里」が悪い妖怪、通称「妖(あやかし)」を退治する設定で少年漫画らしいものになっていた。
ゆらぎ荘でも対魔忍が活躍していたし、この枠の世界には妖怪と戦う忍者は必須の職業ということだろう。
可愛い猫のような妖「
シロガネ」が食べようと狙うは本作のヒロイン「
花奏すず」
でもそんなこと主人公が許さず颯爽と登場してシロガネを捕獲。
でもすずはむやみやたらに妖を退治することを是とはせず。むしろ友達感覚でいた。シロガネも可愛い見た目のため保護されてしまった…
序盤からフラグを思わせる展開…
ちなみにヒロインのすずは太もも系ヒロインだった!
SSSS.GRIDMANの宝多六花ちゃんも人気だっしこのヒロインも人気出るのかな。
また、すずは元々妖を引き付けやすい体質だそうで、そのせいで気持ち悪がられ友達も居なかった。
シロガネを保護して一人神社までやってきたすずだが、何だか発情していて面白かった。この設定は今後がとても楽しみになる。
妖怪を引き寄せる体質のすずは指先からも生命力のようなものが分泌されているそうだが、シロガネが例えるハレンチ娘のハチミツの形が矢吹神クオリティー。
同様に生命力の過剰分泌の例えの溶けたロウソクの形状も矢吹神クオリティ―。
ジャンプSQ.と少年ジャンプとでは規制のレベルが異なるから描けないものは描けない。この辺りはコミックスでのお楽しみだ。
妖のエサになりやすい「妖巫女」であったヒロインすずは引き続き妖シロガネに狙われていた。
しかもこのシロガネは雑魚ではなく神クラスの妖の王とまで呼ばれる存在でガチで危険な存在だった。さらに悪いことに今の祭里では勝てないほど強いと来た。
だが当然かっこよく駆けつけるのが主人公!
ヒロインが発情するのが一々気に食わないシロガネも面白いw
格上の妖相手に祭里が取った手段は封印。何だか魔封波を思い出す渦だ。今の読者は知らないかもだけど。
劣勢に立たされたシロガネはこのまま封印されてはあの二人はイチャイチャすると考え最後の力で放ったのはそれを阻止するための性別逆転の術だった!
少年主人公が少女主人公に… 前作でもそんなエピソードあったし、人気があったのかもね。
それにしてもシロガネがここまでラブロマンスを許さない存在なのは何でだろうw
力の大半を封印されるも男女のロマンスは阻止でき一応は一矢報いたシロガネはリベンジをするために撤退。
祭里の女体化は解けることなく、このまま女の子として過ごすことになってしまった。
お腹には令呪のような模様が浮かび上がっていた。今後一時的に男に戻るシーンとかあるのかな。
こうして次回からは高校生活編が始まるようだ。新キャラや矢吹先生ならではのシーンを大いに期待している。
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