マンガとかラノベ等の感想ブログ

創真が完成させたビーフシチューは色んな種類の肉がたっぷりなものだった。見た目はビーフシチューぽくない。



これを見て美作はバラバラの素材をゴチャゴチャと雑な悪あがきと余裕でいたが、いざ審査員が試食すると、決して雑ではなく緻密な作りでアトラクションのようだと絶賛だった。

美作の料理がトランプタワーだとすると、創真の料理は作りのしっかりとした鉄骨のジェットコースターだったようだ。



料理のクオリティの違いがわかりやすい。ここまで格差があったのか。

筑前煮をヒントに作った創真のビーフシチューはアドリブではなく、調理が始まってからもずっと頭の中で計算して作っていた。美作が創真のたった一歩前で満足したのに対し、創真はそれ以上に進んでいた！



これには美作のトレースも届かない。ある基準点より上に行く美作に対して、さらにそれより進化させて勝つという今回もまた相手の得意分野で倒すやり方。いい性格の主人公だわ。

創真の料理に審査員はすっかり夢の国へ。



人と美味しさを共有したくなるほどだったのかなｗ

結果は満場一致で創真の勝ち。



もうちょっと引っ張ると思っていたのに今週で決着がついてしまったか。創真の圧勝だったけど、創真も美作がこんな手を使ってくると知ってなければやばかったんじゃないかと思う。

タクミの敗北は無駄ではなかった。次回はタクミの救済回だろうか。息抜き回も欲しい。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

愛姫の別荘に訪れた政宗は秘書に対して愛姫と交際させてもらっていると宣言した。

秘書は敬愛するお嬢様に悪い虫が付いたと内心ショックを受けるが、建前上高校生にもなって男嫌いとか言っていたら痛いから～と愛姫を煽り、プライドの高い愛姫も交際していると認めたのだった。



別荘滞在中の期間限定とは言え、まんざらではない行動を取る愛姫の姿に恋する乙女のような可愛さを感じた。政宗の腕に抱きつこうとする寧子の間に割って入るとか露骨にも程があるしｗ



お嬢様の彼氏を自称する政宗をやっつけようと秘書は肝試しでのドッキリを画策していた。



だがほとんど自爆したような状況になり失敗、そして結果政宗を見直すような状態にｗ　別荘編はいいギャグ回だったな。

後半は政宗のバレてはいけない幼少期の写真を盗み出した寧子のメイン回。

政宗は写真の件で寧子の家を訪ねるが、突然キスされてベッドに押し倒されてしまった。

別荘でも胸を押し付けたり大胆なアプローチを繰り返してきて、がんばってるなぁと思った矢先、政宗はきっぱりと振ったのだった。でも「本気で好きでもないよね」という振り方はえげつないと思うｗ



それにどうやら寧子のう好意は嘘ではなかったみたいだし、これは主人公が悪いと思う。寧子はここで一時退場だろうかね。腹黒いけど可愛いキャラだったのに。

失恋のショックが発端で入院してしまった寧子の件で、愛姫は愛や恋について考えていた。

一人で政宗のことを考えたり、これまでの政宗のしたたかな作戦は効果を発揮していたようだ。

それに幼少期の豚足だった政宗のことを気に入っていたことも明らかになった。ぷよっとした見た目が可愛かったからこれが愛とか言っていたけど、たぶんそれは違うな…



そんな折に愛姫の前に現れたぽっちゃりとした男。昔の政宗が順当に成長したようなルックスで、愛姫はこの新キャラをあの豚足の政宗だと勘違いしてしまった。

昔の政宗に恋していたのではと思いつつある愛姫の前にこのタイミングでこんな奴が現れるのは、本物の政宗にとってマイナスだろう。

こいつがどう名乗るのか次回期待。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

日本某所の港で海に落ちてしまった女子高生「水瀬まりん」が海を漂流し、救助されるとそこは地球とは異なる海ばかりの世界「海球」で旅をする船の上だった。

その船は日本どころか地球でもないのに提督にはお馴染み駆逐艦「陽炎」！



陽炎のクルーたちはこの謎の船「陽炎」のについて知るために世界を旅していた。まりんも元の世界に戻る方法を探すために一緒に旅をすることにする…という物語だった。

異世界に飛ばされ、その世界にオーバーテクノロジーっぽい地球の技術があるってのがいいよね。ゼロの使い魔やガルガンティアにも似たような雰囲気を感じる。

駆逐艦には乗ってるけど、海球の世界は平和だった。まんがタイムの漫画だし、陽炎でほのぼのと暮らす女の子たちを眺めて和む物語。地球の人を狙う一味がいるという話もあったけど。

まんがタイムの四コマ漫画だけど、陽炎の謎を追い、主人公は元の世界に戻るという目的があるのは珍しいのかな。そもそもこの世界にワープした原因の霧の正体も不明だし。これストーリー漫画として四コマじゃなくても良かったんじゃ…


陽炎の他にも地球産のものは登場した。

航海中に遭遇したのは戦艦武蔵！



いきなり大物の軍艦が登場したけど、よく考えればこれがここにあるということは地球の史実はどうなっているだろうね。まりんは大和型の存在を知っていたようだけど。

あと、武蔵の艦長が武蔵を手に入れた経緯には突っ込みを入れざるを得ないが、このゆるさこそがまんがタイム系の四コマだと思っておくことにしよう…


乗員が兵装萌えなところは、艦娘みたいだねｗ



武蔵の次に登場したのは零式水上偵察機！しかもパイロットは地球出身でまりんと同じ境遇の人だった。



異世界で同じ境遇の人に出会う心強さ。二人は出会い仲良くなるが、この意味不明な現象の被害にあってるわりには二人とも順応性が高いと思う。

ある港で船のレースに参加することになる陽炎だったが、他の船は帆船ばかりでこちらは駆逐艦。スピード勝負だけど、チートじゃんｗ　前回優勝者なんてモブキャラみたいになってたし。

そんな中陽炎を平然と追いぬく船として駆逐艦「島風」が登場。



やっぱり島風は速いようだ。五連装酸素魚雷も3基搭載され陽炎とはスペックが違った。

島風の艦長は地球のことを知っているようだったけど、まりんの引き抜きに失敗したため教えてくれなかった。


見た目は四コマ漫画なのにストーリー漫画として出来上がっていて、伏線や謎も多く続きが気になる物語だった。

作者が艦これに影響を受けたかどうかは定かではないが、艦これにハマっている人ならにわか仕込みの知識でもニヤッとするところがあると思う。

個人的な評価
★★★★☆

下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

前回で終わったと思ったらまだ新刊が登場！だけど、今回の内容はクリア後のおまけのような読んでも読まなくても問題ない伏線もないストーリー。ファンのための一冊で、やっぱり物語は前回で完結している。

高校を卒業して大学の合格発表を待つばかりの暦が直面した現象は、鏡の世界に入り込んでしまうという現象だった。

鏡の中の世界なんてそれこそ世界中でよくある設定だと思うが、このシリーズらしく設定を深く掘り下げられていて読んでて飽きなかった。

左右逆じゃなくて、反転している世界。文字や地理などが反転しているのはともかく、キャラクターも反転していて、色々久しぶりのキャラが登場したのがうれしかった。こういうオマケだからこそのファンサービスだろうか。同窓会みたいな感動。

ドラクエの裏面のダンジョンがこれまでクリアしたダンジョンのパーツで構成されているのと似ている。

羽川の裏の顔であるブラック羽川、撫子が演技していたクチナワさん、大人になりたくてもなれなかった八九寺の大人の姿、キメ顔をする余接、暦を憎む神原のレイニーデビルの姿などなど。

暦が左右逆になっていないことに気付いたきっかけの一つが、羽川の胸の大きさが左右で違うことを把握していたからなのも笑えた。変態な阿良々木君要素もあって良かったわ。

老倉育も反転していて、暦ともう少し仲良くなりたかったという気持ちが反映され、阿良々木家で暦にデレデレの状態で一緒に住んでいた。実際の老倉は暦をすごく憎んでいたけど、こんな気持ちがまったくなかったわけではないということがわかって少し好きになった。表紙はその暦デレな老倉。

反転した忍もすごかったなｗ　キスショットという名前の人間として存在していて、人間でありながらその威光を浴びた人は自殺したくなるという、人間でありながら規格外の人部であった。しかもおしとやかだし、あの忍のキャラとは大違い。こんな一面もあったんだな。

神原の家の風呂に映る顔の話が前にあったが、あれが今回一つの重要な要素になっていたのは伏線と言えなくもないかな。結局は別に怪異とかは関係なかったけど、神原の家で暦は臥煙遠江と混浴することになったのだったｗ

臥煙遠江は死者だし、この二人の絡みがあるとは本当にファンサービス精神のある物語だ。

今回の現象を解決する鍵は遠江からたくされた直江津高校というキーワード。そこに赴いた暦を待っていたのは扇ちゃん。男子の制服を着ていたけど、花物語の扇とは関係ないだろう。

黒幕は扇ちゃんのリベンジではなかった。というか今回は扇ちゃんの恩返しで、この二人の未来に安心感が出たと思う。

暦も十分な規格外の存在ということが今回語られ、物語シリーズはまだ続くのかよ！年中閉店セールをやっているような感じだ。次は「接物語」かぁ。どんな展開になるんだろう。花物語まで繋がるのだろうか。

反転した戦場ヶ原は登場しなかったが、それこそ蛇足な物語だったかもね。

個人的な評価
★★★★★



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

忘れたころに出版されるこのシリーズ。今回は放送を控えるアニメの新情報が満載の1冊だった。

表紙は涼しげな潜水艦娘。イムヤとはっちゃん可愛い。

付録は隼鷹のポスターと島風の下じき。ヒャッハー！特に島風の下じきの絵は一番くじの時に描かれた絵でとても可愛い。

巻頭は大鯨特集。俺も最近やっと大鯨を手に入れた。でも勲章が足りなくて改造できないや…　今日ビスマルクのさらなる改造も実装されたし、勲章足りない。レベルは十分とは言え拡張作戦は資源の消費が激しい。大和と大鳳がまったく建造できない中、あまり使いたくないし。



アニメ情報では北上さんと大井っちのビジュアルが公開。可愛いじゃん。アニメでハイパーズにもなるのかな。



アニメについてのインタビューは色々発表されていた。

PVでのシュールな棒立ち疾走シーンのネットの反応を知っているようだけど、話題をそらしたり、アニメ本編でもあのままなんだろうか。

登場する艦娘は40キャラ。現在艦娘の総数は200くらいらしいけど、多くは登場しないということだね。

物語は全編を通して吹雪の話だが、第六駆逐隊回とか金剛型回とか大和回とかあるそうだ。やっぱりストライクウィッチーズのような構成を想像してしまう。

また、ゲームと連動した動きも何やらあるようだ。ついに来るのか吹雪改二。俺は保有枠の都合で吹雪を持ってないけど、今の内に育てておいた方がいいのかな？

グッズ紹介ではプライズに興味を持った。

うまい棒とコラボするんだねｗ　このお菓子何でもコラボしやがるｗ

それとプライズでフィギュアって結構出てるのか。最近ゲーセン行ってないが挑戦したくなった。



一番くじの鈴谷と熊野のフィギュアもいいね。鈴谷みたいなJKが近所に住んでてほしいくらい。

ピンナップは不幸型姉妹、失礼噛みました。扶桑型姉妹。



マンガはいい感じの描写が多くあって結構満足！

浴衣ビスマルク。よさこい踊りそう。



心眼と書かれたアイマスクでスイカ割り。何が可笑しい!!



如月はご褒美何やら妄想してたけど、この妄想ならまるで提督の方がご褒美を貰っているようだ。



故郷の方言を照れながら喋る羽黒先生は可愛かった。



妙高、足柄、那智はいいから羽黒はアニメに登場して欲しい。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

劣等生が活躍する魔法科高校の劣等生に対し、優等生が活躍するのがこのスピンオフ「魔法科高校の優等生」だということにやっと気付いた。

入学編でも本編で語られていないところで雫がほのかを守るためにテロリストと戦っていたり、あの森君がしっかり仕事をしているのも貴重なシーンだ。



だが到着がワンテンポ遅いのはやっぱり森君か…

そして深雪は敬愛するお兄様に牙を向ける者に容赦なく、鬼神のように無双していた。お兄様のためにキレた深雪はヒロインのキャラじゃない。目が冷たいもん。

　

冷たい目で敵を氷漬けにするくせに、お兄様にはデレデレ。戦闘時とのギャップが怖いわｗ



今回は入学編クライマックスで本編とほぼ変われないシーンが続くが、邪道的な強さの達也に対し、王道の強さを持つ深雪が目立つように描かれているし、オリジナルエピソードも今後あるならこんな感じで描いて欲しいと思った。

ちょっとしたオリジナルエピソードは達也の誕生日パーティの話。

友達を集めて、当日の朝からしっかり準備をしたり、料亭のような食事を用意する深雪はブレないなｗ



これ毎年やってんのか？一度くらいここまで盛大に祝われてみたいわ。

次回から九校戦編。お兄様が小賢しい手で勝利に貢献する中、優等生たち、特に男子勢はどう描写されるのだろうか。そもそも描写されるのだろうか？楽しみにしておこう。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

カラーページは水着祭。おっぱいオバケが多い中、エイスリンはマジ天使。




準決勝の中堅戦は2回戦であまり活躍できなかった久の出番。対戦相手の中で強敵なのは、世界ランカーで風神の異名を持つオカルト系能力者の「雀明華」



日傘をさしての登場シーンもオカルトだ。

そしてここまでの試合の結果は、清澄が3位で、有珠山が飛びそうというヤバめな状況。だが、これって久が好きな逆境とも言えるよね。

久は有珠山が飛ばないように守りながら、世界ランカーの明華や愛宕姉と戦わなければならない。有珠山の揺杏はこの状況を理解していて、清澄を利用する気満々だったのがいけ好かないやつだった。

だけど揺杏は勘違いしていて、久は守って戦うより2位の愛宕姉をまくる気でいた！この相手の予想を裏切る挑戦的な攻めの姿勢好きだわｗ

だが、有珠山を飛ばしてしまった方がいいと判断した明華はその秘めたる実力を発揮して、仕留めにかかってきた。アニメでもやってたけど、突然歌い始めた。歌うことでツキを呼び込むらしい。



歌うという儀式を通して運を呼び込むってのは、オカルト能力の中では理にかなっているのかな…　自風牌が集まる能力は意味不明だけど、阿知賀にも似た能力の人がいたっけなぁ。

こうして攻めに転じた明華と久の戦いが始まった。

得意の悪待ちで明華に振り込ませる久のやり方がすごく気持ちが良かった。

さらに、風神の能力で南が明華に集まりやすくなってるけど、久は悪待ちを選び南待ち。明華の能力VS久の悪待ちという戦いになった。

そして勝ったのは南をツモった久！



世界ランカーの能力に大勝利！こりゃ脳から何か出るくらいの快感だろうなｗ

世界の実力者相手にセオリー通りではない戦いを仕掛ける久の勝負師な所がカッコいい対局だった。


白糸台のパートでは、淡が目を輝かせながら照に咲は妹なのかと尋ねるシーンがあった。



一瞬違うと応えようとする照だけど、淡の目の輝きを見てついに咲を妹と認めたのだった。

照って冗談言ったり人を気遣ったり、たぶん根は優しい人物だよね。咲との仲も本当に険悪なのか怪しいものだ。

最後は有珠山高校のバックグラウンドについて少し語られた。

この高校のメインは打倒はやりんの真屋由暉子だね。彼女は中学時代地味なルックスでいじめの標的にもされていた…



だが有珠山高校の麻雀部の人たちと出会いイメチェンを果たしたようだった…

現状負けそうな彼女たちだが、どんな背景を背負ってこの戦いに臨んでいるのか期待しよう。これにて印象もガラッと変わるし。

個人的な評価
★★★★★



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

1巻が慕の物語だったのに対し、2巻は閑無の物語だった。

何をやっても勝利してしまう基本無敵の小学生「閑無」は、それゆえに少しわがままな所があった。



次は何で勝利を収めようかと探していると麻雀を見つけ、今度はこれで勝利を目指すことにした。友達相手には楽勝だったが、大会では敗北。勝利したのは瑞原はやり。



麻雀は運ゲーのところがり、閑無は敗北にショックを受けリベンジを誓っていた。

ところが幼さ故の八つ当たりや傲慢さで、これまで練習に付き合ってくれていてた友達に嫌われるような行動を取ってしまう…

閑無のこれまでの人生がイージーモードすぎて、このむしゃくしゃした気持ちをどう治めていいかわからないという感じだね。たぶんこのまま大人になっていればヤバかった。子供のころに転び方は覚えておいた方がいいという話だろう。

だが閑無は勝つために友達にお願いして練習相手になってもらっていた。



勝利しか知らず性格に難ありだった閑無が敗北を知り、少しずつ丸くなって精神的に成長して行くところが面白い物語だった。それに次第にカリスマ性も出てきてるんだよな。どこか憎めないところもあるし。

そしてリベンジを掛けた大会で現れたのが慕だった。閑無はリベンジに失敗しするも前のようにやさぐれたりはせず、全国優勝するために慕を仲間に誘ったのだった。



閑無の物語を読んで閑無好きになったわ。良い子じゃん。


最後は少しだけはやりの物語。この物語って3人が主人公なのかな。

はやりは将来牌のおねえさんとして活躍しているけど、はやりは子供のころ「春日井真深」という牌のおねえさんと運命的な出会いをし、憧れる道へ進むようだった。



ベタな話だけど、ドラマチックな展開になりそうだな。次回も楽しみ！


麻雀を通して登場人物たちが成長する、温かみのある柔らかい物語がとても面白かった。まったく、小学生は最高だぜ!!

個人的な評価
★★★★★



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

物語はキャスター討伐の話から。アニメではここから二期だっけ？

アニメでも十分グロい作品だなぁと思ってみてたけど、あれは大分マイルドな演出だったと感じるコミックスだったｗ

作者の画力がありすぎて絵のグロさがトラウマになるレベル。

例えば、バーサーカーに宝具にされてしまった戦闘機のパイロットはアニメでは描かれなかったけど、コミックスではその惨たらしい姿が描かれていた。こんなシェイクされたかのようになっていたとは…

キャスターの暴虐に歓喜する龍之介も狂気じみてるし、右上のおっさんが口に加えている物って何だよｗｗ

ToLOVEるの逆の意味で描いちゃ駄目だろｗ



切嗣に抹殺されるシーンも頭が半分吹っ飛ぶと言うエグイ描写になっていた。威力のある銃使ってたんだな。



この画力でのセイバーのエクスカリバーは迫力があって良かった。



やっぱこのコミカライズは安心して見てられるわ。

こうしてついにグロ担当のキャスターは退場。悪の限りを尽くしたくせに、最期は勘違いとは言え待望のジャンヌと再会できて満足してるから忌々しい！



ギルガメッシュがセイバーに執着する理由はアニメ見た時いまいち理解できてなかったけど、コミック版でギルガメッシュの友達の話が描かれていてやっと納得できた。



慢心王にこんな人間らしい一面があったとは。これ結構重要エピソードっぽいのにアニメではどうしてしっかりと描かれなかったのだろうか…　これのあるなしで印象変わるぞ。

ソラウの令呪を奪うシーンでは腕の切断がより痛々しくなっていた…

ナイフを押しつけて体重をかけてまるでギロチンかのように。でも女の体重だからそこまでないだろうし、これは絶対に痛い…



このシーン読んだだけで、身体に力が入らなくなりそうだ…

全身不随から腕だけ復活したケイネス先生も登場。日本にいる優秀な人形使いに治してもらったと。



橙子さんのことだろう。この傲慢なケイネス先生にして優秀と言わせるからすごいんだね。


色んな陣営の戦闘シーンが豊富で見ごたえがあり、聖杯戦争に最初の脱落者が出て、戦いの局面が変わってくる巻だった。

綺礼が裏切りに向けて動き出したり、切嗣もケイネス先生に対して次回外道なことしようとしているし、どんどん面白くなってくる。

個人的な評価
★★★★★



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

＜物語＞シリーズの時系列で一番最後の物語。貝木が登場しているからあの後の生存が証明されたことになる。

恋物語同様に貝木が臥煙遠江のために善意で動く人間らしさが垣間見える物語でもある。お金大好きな貝木が人に焼肉を奢ってやるってのが貝木らしくないｗ

あと戦場ヶ原のときはレディじゃないからとレストランを予約していなかったが、今回はちゃんと予約しているのが面白い。神原は何気に貝木からレディとして扱われているんだねｗ

2話目にはTV放送時にはなかったCパートが追加されていた。神原の入浴シーンで嬉しい追加だ。


キャラコメは神原と男子高校生の忍野扇。また関係が険悪コンビで、終始テンションが低くイラついている神原が珍しかった。それに神原が突っ込み役に回っているのも面白い。

まぁ原作でこの二人の絡みなんてほぼないから嬉しい組み合わせだ。それにネタバレ的には神原が乗り越えなければならない試練としてこの二人で物語が作れる。


TVアニメシリーズとしてはクリア後の裏面みたいな扱いの花物語だけど、次回で本当の本当にアニメ版は完結で真にラストのキャラコメだ。恋物語の戦場ヶ原＆羽川の安定性も良かったが、はたしてラストは誰が来るんだろうか。

そう言いつつ傷物語の映画の円盤にはキャラコメがあるのかな。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

ネトゲのFPSに熱中して徹夜して翌日の学校に響いてしまうほどの廃人一歩手前の女子高生「三谷裳ちお」は毎朝面白可笑しい壮絶な登校をしていたｗ

毎朝繰り返される学校への登校だけを描いた作品だった。

ちおの登校が毎日普通じゃなくて、アクシデントに見舞われたり、自分で突っ込んで行ったり、しかもゲーム脳だからゲームのキャラの真似をしたりしていてとても痛い子だから面白かったｗｗ



目立つのが嫌なわりに、遅刻回避のためゲームのキャラを真似て壁を登ったり、この子残念な感性だわ～　しかも中二病だし。

それに加えちおは非リア充。

登校中出会ったクラスのイケてる子から挨拶されても、それが自分への挨拶なのか、後ろの誰かへの挨拶なのか悩むところとか、同じく非リア充からしてみれば悲しいあるなるネタだｗ



これを回避するためにわざと道化を演じてさりげなく、後ろを確認したりほんと悲しいｗｗ



絡んできた暴走族を偶然やっつけてしまったが、態勢を立て直した暴走族に虚勢だけで丸く収めてしまったスキルはすごかった。

嘘は言ってない。でも全部ゲームの中での話で笑えたｗｗ

ネトゲ中毒でクラスでも目立たないちおの自分語りを、消炎の香り漂う裏の世界の話だと思っている暴走族との勘違いコントが面白すぎる！！



「若くしておしめをする廃人」の意味がネトゲ好きのちおと、そのままの意味しか知らない暴走族とでは違うんだよねｗ

ちおがこんな子なら友人も同じような性格だった。ゴシップネタ大好きで初々しいカップルを憎み、気弱そうなカップルは関係を邪魔し、勝てないカップルには何もしないゲスなやつだった。

カップルが二人して人気のない裏道に入ったところを尾行する際に、ちおが自分も動く理由を友人のせいにして保険をかけるゲスさはいいね！この性格の悪さがほんと面白いわ。



もちろん若くして女子力も失っているｗ

尿意を催しどこでもできる野良ネコを羨ましがったり、緊急時とは言え男子トイレに駆け込んだり、おっさんかと思ったわ。

男子トイレの方が近かったからと言ってるけど、何歩の差だよｗ

男子トイレですっきりしたのはいいが、今度は脱出が問題に。

ここでも当たり前にゲーム脳と中二病が全開で、輪をかけて痛い女子高生だった。



男子トイレで何やってんだよこの女子高生ｗ

ただ登校するだけなのにドラマが尽きない色んな意味で極限状態なちおちゃんの痛さかが面白い作品だった。

個人的な評価
★★★★★

下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

文化祭で隣人部は何をするかという話し合いで占いの館というアイデアが出るが、占いを信じない夜空のバーナム効果を使ったインチキや、知性の低いリア充から金を巻き上げる商売の楽しさを解説する黒い夜空が面白かった。



こういう愉快な性格の悪さが出ているシーンが抜群に面白い作品だが、今回はちょっとシリアスな展開に。

犬猿の仲に見えて実は対等な付き合いができている夜空と星奈。序盤はそれを再認識するようなシーンがあったり、



隣人部一同文化祭向けの映画作りに心を一つにしたりする前向きな展開だった。



だけど後半、映画の配役決めで夜空ははるか昔の小鷹との思い出を大切にするあまり、自分の都合を押しつけるような配役を主張し周りの反感を買ってしまった。

周りがどんな反応を示そうとも小鷹だけいてくれればいいというオーラを出していて、この辺の夜空は悪い意味で残念なんだよね。魅力のない残念さｗ



小鷹の前には新キャラの生徒会役員どもが登場。星奈に負け続ける会計の葵は小鷹を不良を決めつけずイケメンと評価する見る目のある子だった。



10年前しか見えてない夜空と、新たな出会いもあり未来に生きようとする小鷹の差広がりつつある巻だった。

展開が暗いと、早くコメディパートを読みたくなるね。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

早くも最終回…

文化祭の実行委員の仕事を通してサキナが出会った少女「天王寺ナユタ」。モデル体型で美人さん。しかも性格も良く、純粋ですごく良い子だった。だけど自分に自信がなく極度に引っ込み思案で腰が低かった。

女の子らしくピュアで可愛らしいナユタでサキナはえっちな妄想しまくりだった。サキナは成長したと言っていいのか理性を保ちながら脳内でえっちな妄想をする技術を身に付け、今回ナユタは脳内でひどい扱いだったｗ

　



友達を脳内とは言え、よくもまぁここまでｗ　それにナユタは気弱キャラだから脳内でえっちな目に遭うと罪悪感が芽生える。

ナユタはサキナたちのグループと一緒に行動するようになり、あることをきっかけに小春に恋に落ちてしまったのだった。



えっちな妄想シーンはふんだんになるけど、最初超奥手だったナユタが小春に恋をし、ナユタの恋の相手を知らないサキナのアドバイスもあり、少しずつ積極的に成長していく姿に親心のようなものが芽生えそうだった。奥ゆかしくて良い子、漫画の中にしかいないわな…



勇気を出して小春をデートに誘い、そのデート先が書道教室ってのも可愛いじゃないか。そして帰りの電車ではついに告白。たった1巻でよくここまで変わったものだ。もっと早く登場しとけばよかったのに！

だが小春は恋心というものを知らなかった。だから返事を保留をして友人に相談し、ついには人を好きという気持ちを理解したのだった。

まぁ選ぶのは当然サキナだ…



小春の方から告白したのはちょっと意外な展開だった。夜の教室でいちゃいちゃしているサキナと小春を黙認するスネイプ先生そっくりな先生は良い人だった…

交際することになった二人は即日早くも結ばれ、サキナはついに人間に戻ることができたのだった。



だけど、物語はこのまましめやかに終わらず、この後にある最後のオチはギャグ漫画らしいオチで良かった。

高品質な萌絵とえっちな妄想が織りなす下ネタ満載のギャグが絶え間なく描かれ、笑いが止まらない作品だった。

これで完結だけど、マンガ家さんとアシスタントさんとみたいにアニメ化しないかなぁ。

個人的な評価
★★★★★



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

創真が美作対策に取った手は食戟当日の朝に仕入れた肉でアドリブで調理することだった。



これなら美作の想定外のことができる良い手だと思われたが、美作はこのパターンも経験済みだった。美作のやり方を知っている人はブラフで撹乱するか、今回の創真のようにアドリブで調理するかのどちらかだそうだ。



最初のビーフシチューを作る発言は美作にとってはパターン1の方として密かに作用してたというわけか。

だが美作は創真がタクミのマンションに訪れたことや今朝肉を仕入れたことも把握していた。ハンター×ハンターのパリストンじゃないが、美作も創真を敵として信じているようだね。

そうして完成した美作の料理は大絶賛。



創真がアドリブで調理をすると読んで、その対極であるじっくり時間のかかるベーコンを用意したのだった。

美作は創真が当日の朝に食材を仕入れてくるということをだいぶ前から、もしかしらた創真が自分でそう考えるよりも先に考えていたのか。この才能を別のところで活かせばいいのに。

園果はミノタウロスみたいなやつにプロレス技をかけられるほど美味しがっていた。さらならる一撃も喰らうのかと期待したがここで堂島さんとは…ｗ



昔やっていた美少女プロレスアニメのようにはならんか…　関係ないけどあの主人公の声をやって声優さんは肉が大好きらしいね。

全ては美作の予定通りだったが、なぜか美作は汗をかいて恐れていた。創真の料理の熱気のせいではないらしい。



創真の料理も完成し次回引き延ばして再来週くらい決着だろうかね。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

毎年恒例京まふに行ってきました。

去年は大雨だったのに対し、今年はくもり空で暑くなくちょうどいい気候でした。そのせいか去年と同じくらいの時間に行ったのに待機列が京都市美術館まで伸びているというひどい有様…

入場したのは10時ごろでした。

そこからまずはお目当てもシャフトブースに並んだ。並んだけど想像通りこれまた行列ｗ　何時間待ったか覚えていない。

他にも女性向けに弱虫ペダル列とまどかのフィギュアの再販狙いでアニプレ列が長かった。

それでもお目当ての色紙付きのラクガキノートはゲット！良かった…

シャフトブースはこんな感じに物語シリーズの原画やまどか☆マギカの設定画を展示してあった。











全部完売してからゆっくり見るのがいいかもね。

ついでにアニプレで杏子とさやかの新版権絵のタペストリーとクリアファイルと缶バッジをゲット。フィギュアは即完売だったようだけど、これらはほぼ待たずに購入できた。

アニプレブースはこんな感じ。



フィギュアは撮影に列が出来ていた。4～5分だからチョロい。







今回初公開のマミさんの着物フィギュアいいね。買おうかな。

あと杏子とさやかのフィギュアも発売されるそうだ。早くデコマスが見たい。



続いてMBS。今年もPVを垂れ流していた。色んなアニメのセリフ集は良かった。



去年に引き続き、巨人の顔とコンパニオンさん。



集英社は等身大テラフォーマーとカネキ君ｗ





テラフォーマーはでかいね。こりゃ火星にいたら怖いわ。

他、テラフォーマーズや東京喰種のイラストが展示してあった。



そして今年も豪華なお試し版のコミックを配っていた。だいたいコミック1冊分くらいの厚さ。



楽園追放も等身大フィギュアを展示してあった。





このフィギュアを後ろから撮影するのは少し勇気が必要だった。

映画はぜひ見に行きたい。

角川はやっぱり艦これ押し。色々展示してあった。



甘ブリのフィギュアもさりげなく展示してあったけど白いから目立っていなかった。



魔法科高校の劣等生のお兄様のCADと深雪のCADと一般のCADが実物大で展示。



ソードアート・オンラインのシノンの銃も展示してあった。結構でかいんだね。



ストライクウィッチーズのOVAは今日から劇場公開だっけな。いつかは見たい。



PAブースはグラスリップの場面写真を展示。



現在俺はこのアニメを理解できていないが、最終回で一発逆転をして欲しい。

新作アニメも宣伝してあった。



ガガガ文庫は俺ガイルのイラストを展示してあって、さりげなく良ブースだった。



弱虫ペダルブースはフィギュアがたくさん展示してあった。未着色の御堂筋くんもあった。京都のイベントだし、御堂筋くん押しは当然か。







リスアニブースもかなり並んだけど、ソニーのヘッドマウントディスプレイを体験できて良かった。



アイマスのちょっとした映像だったけど、これすごいね。自分がPになって首を動かすとそれに合わせて画面が動くし。SAOみたいじゃんｗ

隙間から現実世界が微妙に見えるのはお試し版の調整不足だと思うことにしてるけど、もっと安価で普及してゲームに応用できればいいと思う。

しかもお土産にメガネ拭きまでくれた。



毎年恒例、専門学校の生徒のイラスト展示のふくびきでも貰ったから今日だけで2枚ｗ

キャラ食は時間がなくて今回はパス。物販も並んでもう限界だった。今回並ぶ時間が長すぎた。

みやこメッセからバスで京都マンガミュージアムに移動して今度は艦これ展を楽しんだ。こっちは空いてよかった。



展示物はこれまでの雑誌や特典などの描き下ろし絵だった。サイズは大きいしどれも素敵だった。

大和の艤装も展示してあったが撮影禁止…

アニメのところだけ撮影可。





















長門が凛々しいのと、愛宕のアニメ絵は初公開か。いいキャラデザじゃん！夕立はアニメで改二になってくれると信じてる。島風は規制されそうｗ

マンガミュージアムには初めて訪れたが、漫画の図書館のような感じで、しかも読みやすさに特化していると感じた。外で寝そべってる人がたくさんいたから何かと思ったらマンガ読んでるんだね。

今回は時間がなかったからあまり見れなかったがまた今度ゆっくり訪れたい。

お土産は天津風のクリアファイルを貰った。いい風吹いてた。




抽選ステージイベントは最悪だった。内容はよかったが、運営の段取り悪すぎ！！

大まかに整理番号で区切っているのはいいが、開場と同時にダッシュで椅子取り合戦じゃだめだろ！走るなという指示だしも遅すぎるし、守ってる人の方が少数だったじゃん。俺のように整理番号が超上位で素直に歩いた人が損をするイベントだった。もっと前の席で見れると思っていたのに！

あとこれは客が悪いが、撮影禁止と言ってるのに撮るなよ！しかも自分はルール違反しているくせにぶつぶつ運営の不手際の悪さを連れと語っていたし。

こういうイベントはATCホールでよくやっている○○展みたいにうまくやってもらいたい。去年はこんなことなかったんだけどな。スタッフが違うのかな。


最後は一挙に戦利品紹介。

朝一手に入れたまどか☆マギカのラクガキノートと色紙。去年のフィギュアほど物欲センサーは働かなかった欲しいちゃ欲しい。





そのとき一緒に貰ったニセコイのクリアファイル。



苦労せず手に入れたアニプレの販売品。



角川ブースでは財布の紐がゆるゆるでクリアファイルばかり色々買ってしまった。アンソロの表紙とかその辺のやつ。

ポスター代わりに壁にでも貼るか、クリアファイルを保存するホルダーを探すか悩みどころ。







下の物販スペースではミクさんのクリアファイルも買っちゃった…　艶やかだったし。



ゴンさんストラップは日テレブースでの販売だが長いねｗ　こんんな長いラバーストラップは付けられないぞ。



クリアファイルの長辺くらいの長さがある！

ゴンさんの付箋かメモ帳もあったけど、そっちは買ってない。きっと使いづらいだろうな。

まどか☆マギカのお菓子。背景が変わってる？このお菓子とても美味しいから好きだ。あったら買ってしまう。



他に御堂筋くんサブレも欲しかったけど、残念ながら売切れ。人が多く売切れがとても多かった。特に弱虫ペダルのはほぼ売りきだった。買いたい人は急ぐべき。


今回は予想外に人が多く並んでばかりでお不完全燃焼。欲しいものも買えず、キャラ食も行けず残念だ。来年はもっと早く出よう。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

前回の終わりからの続きで、朝政ハガネの失脚を目的とする地下生徒会という組織が登場した。



前回登場して今回の表紙でシャフ度をしているメガネの女がリーダーまたはそれに近い立場のようだった。

こいつ目的など詳細はまだ不明だったけど、人を使って行動を起こす実力者のようだった。

暗躍組織も気になるが、唯一島外からも人が来ることができる文化祭がスタートした。

文化祭には家族も訪れ、学園でうまくやっていけてない生徒に甘い言葉を投げかけ退学生徒が相次ぐらしく、カズトはクロガネと協力してリタイアした部長の部活を買収しまくるという行動に出ていた。



カズトの再登場が早くて意外！しかも今度は味方とは言わないまでも協力関係。この実力者コンビが文化祭で何をしでかすのか期待だな。

クロガネの両親も学園に訪れていて、市場財閥の総帥である母「キンカ」は注目されていた。



ハガネからも生徒をスカウトしてやってくれと頼まれるがすでのそれを見越していたり、カズトさえ見透かされるほどの実力者であった。ハガネの敵の多さも心配していたし、味方でありながら現状では最も強力な人物だ。

文化祭を期に地下生徒会かがついに動き出した。貧困層をうまく煽って今の格差社会はハガネ会長が悪いをデモを起こさせ、悪者の見本のような奴だった。



格差って国なら問題あるけど、それを踏まえての学校なんだから生徒会長に文句を言うのはお門違いということは言うまでも無い。それにも気付かず、デモを起こすのはマスコミの報道をそのまま信じ込む以上に愚かなことだね。

新章に突入しさっそく色々なイベントが発生して、次の展開はどうなるのか待ち遠しい巻だった。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

弟を実の姉萌えだと信じ込み、常に一人相撲をして見えない敵と戦っているモヤ姉の空回りが可愛かった。


季節は春で、身体についた桜の花びらを取るという名目で弟が身体を弄ってくるのではと妄想するモヤ姉。

突拍子もない妄想はついに弟と他の犯罪者的なヘンタイと同列に考えるまでに至っていて笑えたｗ　



春とか夏は確かに露出狂とかの出没件数が増えるが、そんなヘンタイと実の弟と同じラインで考えるのは可愛そうだろｗ

弟が姉萌えという趣味を共有するためにブログをやっているのではといきなり妄想し始めるのもよっぽどだった。



妄想が唐突すぎｗｗ

モヤ姉がこの後ググって探して徒労に終わるか、さらなる妄想に広げるのか、描かれてはいないが先を想像するのも面白いわ。

皆で温泉旅行に行く話では弟が女湯を覗くに違いないとか、姉の成分が入っているお湯を飲んでいるとかやっぱりひどい妄想だった。



弟のヘンタイ性を信じて疑わないわりには、本当に事故で女湯に入ってしまった弟を必至で庇う姿には姉の優しさを感じた。いい姉だなぁ。

でも満員電車では弟が痴漢をするのではと疑っていた。



弟は犯罪者レベルの変質者だとモヤ姉の中で確定してしまっているようで、無実の弟は本当に不憫だねｗ

実際は弟が満員電車で姉を守っていて、姉もそのことに気付いて夕飯のメニューを優遇したり、互いが互いを大切にしている姉弟愛溢れる関係で姉の妄想もヤキモチみたいな物に思えてきた。

今回も常に弟のことしか頭にないモヤ姉の変わり者っぷりが可愛く、そして面白かった。

個人的な評価
★★★★★



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

世界最大の賭博国となった日本が舞台の物語。

賭博名家の星宗家の次期党首のヒロイン「星宗マリア」はギャンブル専門学校「賭立シャルダーク学園」の入学試験を受けにやってきていた。

マリアのギャンブルセンスは運否天賦ではなく、サイコロを振るテクニックからルールの隙を突く頭の良さなどがベースとなっていた。

何も考えずに挑めばただの運での勝負だが、ルールを正しく理解し攻略法を考えれば必勝パターンもあり得るそんなギャンブル対決をする作品だった。

ギャンブルでの敗北＝全裸という、徹底的な全裸主義で笑えた。隙あらばとにかく脱がせようとするし、これがこの世界でのグローバルスタンダードなんだろうかｗ



入試会場に入るために通る橋もすでにギャンブルで、ルービックキューブ状になった任意で目を変更できるサイコロを使ったすごろくのような橋になっていた。

この橋もアウトマスに止まれば橋から水に落下し、器用に服だけ食べるピラニアに全裸にさせられるという仕様。こんな都合のいい動物ToLOVEるでしか見たことがないぞ。



これが最初のギャンブルだったが、サイコロの目を変更出来るとは言え、気付く人は気付く攻略法が用意されていて面白かった。

入試の内容ももちろんギャンブルで負けは当然全裸。

日本の硬貨を使って対戦相手よりも高い額を出せば勝ちというシンプルなルールながら、主人公の仕掛ける心理戦に無様に翻弄させられる対戦相手のお嬢様の一方的な戦いが面白かった。

主人公は硬貨の額だけでなく大きさにも注目していて、大きなコインの裏に小さなコインを隠して騙したり、髪の毛を糸代わりに硬貨を吊るしたり、かなりの策士キャラだった。



彼女に皆脱がされて行くんだろうなｗ



入試を受けているメンバーは不思議と女子率が高く、今後の敗北がますます楽しみだな。

それに器用に服だけ食べるピラニア、服と下着だけ破壊する爆弾、男に脱がされるなどなど、ちょっと無理がある脱衣設定も何だかんだで期待しちゃうｗ

個人的な評価
★★★★★

下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

スラムでの話も恙無く終わり、物語は新たな章へ移り変わった。新たにUQ HOLDERのメンバーの一人「桜雨キリヱ」が登場。

人見知りする気弱なキャラだと思ったら、強気な毒舌キャラで刀太と二人きりになると態度がコロッと変わり面白かった。



「無能」と罵ってくる幼女かぁ…



キリヱの不死の能力「リセットOKな人生（リセットリスタート）」は他の不死者とは毛色が異なり、予めセットしておいたセーブポイントに死亡すると自動で巻き戻るというまるでRPGのような能力だった。

強力だけど突発的な事故には対応できないしセーブポイントを作っておかないと老化もするという使い方が難しい能力だな。

月に飛ばされた夏凜を迎えに行った軌道エレベーターで、キリヱはネギまでお馴染みフェイトにUQ HOLDERを全滅させられる未来を体験していてセーブポイントに戻って刀太たちと打倒フェイトの作戦を実行しようとしていた。

フェイトはネギ先生の死をきっかけに再び悪者になってしまってたんだね…　まるでパドメを失ったアナキンのようだ。



そして主人公がまだまだ未熟なこのタイミングで劇中最強クラスのキャラとの戦闘があったのは期待以上の展開だった。



刀太が少し奮闘するが、ベテラン勢の他の不死者たちでさえ刃が立たない無類の強さを誇るフェイトの余裕を持った戦闘が面白かった。ネギま！を思いだす久しぶりのインフレな戦闘だった。

フェイトとの戦闘もリセット前に経験済みのキリヱは、フェイトの知らない能力で不意を打ちフェイトをアジトの地下空間に移動させることに成功した。

フェイトが石化能力を使ってくることまで知っているからこそ付けた隙で、フェイトが「何で知ってんの？」って感じになるところが良かった。強キャラが格下の攻撃に関心ではなく困惑するシチュエーションは面白い。

移動先で待ちかまえていたのはエヴァンジェリン。



次回エヴァVSフェイトかぁｗ　すっごい壮絶な戦闘になりそうだな。楽しみ！

個人的な評価
★★★★★



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

今回は発売延期もされずきちんと発売したスマブラの最新作。スマブラXは大分延期したんだよな。懐かしい。

発売日の朝一買ってある程度プレイしたからレビューをする。一応隠しキャラなどネタバレ注意。



後にWiiU版が出るとは言え初の携帯ゲーム機でのスマブラ。操作性は良いとは言えない。GCコントローラーに慣れてしまっている。慣れればなんとでもなるがやはりGCコントローラーでやりたいところ。

俺の3DSはLLではなく普通のやつだが、画面サイズは思ったより不都合を感じなかった。操作性のこともあってNEWニンテンドー3DSLLを買おうかと思っていたが、これなら普通サイズのでいいと思う。グラフィックもまったく気にならない。


大乱闘はスピード感が増した。Xは％が溜まってもしぶとく生き残ることができたし、ステージも無駄な広さがあった。滑空も廃止されピットが害悪じゃなくなった。

感覚的には初代とDXの中間くらいかな。安易な投げでは死なないけど、きっちり％が溜まっていれば吹っ飛ぶ。

プレイアブルキャラは不満がある。ブラックピットとルキアはいらんだろ！

ブラックピットはピットと最後の切り札が違うだけ。ルキアはマルスにはある剣先の判定がないというだけ。色違いでいいじゃん。オリマーのように色違い扱いでいいじゃん！この辺がバンナムの息がかかっているところだろうか？

この枠を使ったせいでアイスクライマーはリストラ。参戦ゲームの種類が減ったじゃないか。リザードンも岩砕きが下Bになったから何度も事故ったぞ！ポケモントレーナーも面白いキャラだったし、続戦しても良かったのにな。FE枠多すぎ！

でもロックマンとむらびとの参戦は評価する。

Miiファイターは微妙なところなんだよね。オンラインで使えないからあまり極めようと思えない。

体型や技の組み合わせで無限の可能性を秘めている面白いキャラではあるからお気に入りのキャラを作ろうとは思うけど。この辺りは時間をかけて研究が必要。

それで今作の最強キャラは誰だろうかね。戦いたくないのはリトルマック、ルフレ、シュルクあたりかな。ネット対戦でもこの辺りが多いからこの辺りが最強候補だと思う。メタナイト弱体化したし。

ファルコンやゼロスーツサムスもなかなかだな。

だけど、この辺りは誰が使ってもそれなりに強い厨キャラって印象。たぶん他のキャラで極められたら対策されて完封される。

あとキャラ選択画面で色を変えたらデフォルトに戻すのが面倒な仕様は止めてほしかった。


ゲームモードは可もなく不可もなくだが、対戦に特化してると思った。Xにあったのストーリーモード好きだったんだけどな。

フィールドスマッシュはカービーのエアライドからそのままシステムをコピーしてるねｗ

キャラ作りでMiiファイター以外も改造できてしまうのは賛否両論かなぁ。

クリアゲッターは複数枚あるようだが俺はまだ一枚目で、ラストカスタマイズパーツのからだが手に入らない。これは仕様が悪いと思う。


総評すると不満がないわけではないが概ね良作。対戦ツールとしては問題はない。

特に大乱闘での爽快感の原点回帰は非常に高く評価している。

WiiU版とステージ以外でどう差別化をはかるか注目だな。キャラの問題はクラブニンテンドーのアンケートにも書こうと思うが改善を望む。


最後にこれは個人的な事情だけど、今回俺はパッケージ版を買ったが、DL版にすべきだったと思う。理由はいくつかある。

まず一番大きな理由はスマブラの新作が今後3DSで発売されるとは思えないからだ。

モンハンのように次々と同じハードで新作が出るなら旧作は無用の長物になり容量の無駄になるだけだ。だけどスマブラはおそらくこれしかない。ずっとプレイできる。だからソフトを持ち運ぶ必要のないDL版が良かった。

そしてもう一つは発売日ね。実はDL版は発売日前日にDLできる状態だった。いち早くプレイしたかった俺にとってはもどかしい気分だった。

（おかしな話だけど）確かにパッケージ版の方が多少安いが、これらの事情によりDL版にすべきだったと俺は思う。

これから購入を考えている人は参考にして欲しい。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

美作が取りだした肉はベーコン。付け合わせに「ガルニチュール」というものを作るらしく、これは創真の作る濾して仕上げるタイプのシチューには不可欠なものだそうだ。





美作のベーコンも特別仕様で、伊武崎レベルの燻製知識の元仕上げていた。

こういう仲間やライバルたちに学ぶところも創真を模倣した結果なんだろうか。もしもそうならいっそう嫌なキャラだ。

タキ先輩は創真がガルニチュールを軽視していると判断し、創真は美作に絶対勝てないと早くも酷評していた。

これは逆に勝利フラグだね。

美作は創真の情報を得るためにやっぱりみつるを利用していた。パソコンに不正アクセスして取材した情報を盗んでいた。

これは完全に不正アクセス禁止法違反…　警察に言えば場外で勝利できる…



創真の徹夜の努力を台無しにしてしまったみつるは自責の念に駆られるが、創真は自信満々でタキ先輩話しかけていたｗ

ここで取りだしたのは色んな部位の肉。



この辺りがにくみに貰った肉なのかな。それに取材拒否していた部分かも。

美作は買ったものは把握していても貰った物は把握していない可能性もある。みつるのせいでバレてなければだけど。

逆にタクミのときのようにこれすらも手のひらの上の可能性もあるのかな。

創真の言う「牛肉の遊園地」がどんなものか美作との違いに次回期待しよう。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

夏イベはE-6までクリアした。攻略中大鯨もドロップしてラッキーだった。


いつものようにギャグあり真面目な話ありのアンソロ。

夕張は東京急行任務のドラム缶担当キャラとして根付いちゃってるのかな。うちの夕張は演習での潜水艦キラーとして五十鈴と一緒に大活躍しているというのに…

やっぱり夕張は対潜装備ガン積みがよく似合うｗ



セリフに提督を馬鹿にする発言が多い麻耶の本音を聞く話は印象が変わっていい物語だった。



麻耶は対空が高くて夏のイベントでも使っていたんだけど、いかんせん口が悪くて使用するのが嫌だった。でもさりげなく提督愛を感じる今回のようなエピソードがあるなら使うこともやぶさかではない。

提督の連装砲ちゃん着ぐるみはダンボーに見えた。

提督と艦娘が水着ながら混浴するのは羨ましい絵だった。



天津風の面積の小さい黒いビキニ姿はよく似合っている。伊達に普段あんな透けた服を着ていない。

アイテム屋さんと工作艦の二つの顔を持つ明石の商売人としてのキャラは今回のギャグでは一番笑ったｗ



確かに明石からケッコンカッコカリに必要なアイテムを買うんだもんなｗ

さてがんばって3-5を攻略しよう。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

幹也が橙子と出会って、識を失った式が直死の魔眼に目覚める物語「伽藍の洞」。

第四章だけど個人的には直死の魔眼が覚醒するこの物語こそがエピソード1な感じがする。お馴染みのキャラがいつもと違った感じで新鮮。

ギャラリーで見た人形に惹かれその製作者である橙子を探しだした幹也は謎のハイスペック。一般人なのに結界を無視して橙子を見つけることができたのは何でなんだろうか。



TYPE-MOON作品に詳しくない俺は未だにわからん。単に探す才能がずば抜けていたからか？

式は二年前の事故からずっと意識を失ったままだったが、やっと覚醒した。

だけど識を失ったことで覇気がなく、「空」ってものがわかりやすく描かれていたと思う。



カウンセラーとして式に接触した橙子は直死の魔眼のことを教えた。

そして霊的なもの相手に直死の魔眼を使った初戦闘。

橙子も意気揚々と戦闘をしようとするが、火力不足ｗ　この「承知」と構えるシーンが一番輝いていた。



死体すらも殺せる直死の魔眼を使った戦闘は勇ましくかっこいい。



式と橙子が繋がり、ここから戦闘狂な式の物語が始まったのだった。

幹也、橙子、式の出会いを描いた、欠かせないエピソードって雰囲気の物語だった。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

今回から登場人物たちも進級し、新章突入。新たなヒロインは修輔のひとつ後輩の「樋川穂澄」。

道でカバンの中身をぶちまけてしまったところを修輔に拾ってもらったのをきっかけに一目ぼれしてしまったチョロい女の子だった。



そしてクラス替えでは奈緒と同じクラスになりさっそく友達に。

穂澄は現状恋に積極的な普通の女の子で、その恋愛脳が可愛らしく思える。しかしどうやら兄に関して何かあるらしくそれが現状は不確定要素。

だって、この作品に登場するヒロインがまともなわけがない！ここまでのヒロイン全員何かしら異常性を抱えていた。

そんな不安要素を抱えながら学校で見つけた修輔にさっそく声をかけた穂澄。しかも休日にお茶に誘うくらい積極的。



ストーカーな妹や幼なじみ、腐女子なクラスメイト、支配上手な家庭教師と色々登場してきたが、修輔を慕って手玉に取って来ない娘は新鮮だなぁｗ　きっと何かあるんだろうけど、それがわからない今は純粋な気持ちでいられるね。

このヒロインの登場に最近噛ませ犬にすらなっていない彩葉は高梨兄妹の不信な家族関係のことを指摘して、奈緒にこのまま妹の座でいるならと気合いを入れて宣戦布告をしてきた。



明らかな好意を向ける新ヒロインの登場に既存ヒロインがどう戦うのかがこれから楽しみだ。特に覚醒した彩葉の奮闘は如何に。

監視だけで満足している奈緒は逆にヤバイんじゃないかな…



一見まともに見える可愛い後輩ヒロインの登場にざわつく展開の新章の始まりの物語だった。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

聖域編が終わり、今回から織田＆ヒミコ、そしてチームワークで生き残りを目指す吉良擁する東郷組の物語だった。

今回、島内でも島外でも物語動きまくり！高密度な内容だった。


あれからヒミコを助けた織田は坂本に対して後ろめたさのようなものを感じていたり、お前最初はもっとクールなキャラだったろと思った。



島外では坂本の父と伯父が世界最強の正義のハッカー「ペリエ」と協力関係になっていた。たかが二人だけの小市民が世界クラスの大物相手に何ができるのか思っていたが、頼もしい仲間だった。

そして飯田はこいつに出し抜かれるのと同時に力を認め協力関係となった。



一方で飯田は裏切りがバレていて、現在泳がされている最中だった。なんか死亡フラグが立ってる気がするが島の外からこのデスゲームを止める組織が出来上がってきていて期待が持てた。

それと坂本は実は世界ランク1位で、現在10位以内という成績はデバッガーだったペナルティみたいなものだった。ここに来て坂本さらに強化されちゃったかぁｗ


島内ではBIM切れでこう着状態になりつつある中、補給としてなんとBIMが降下された。

ここで近くにある補給を狙う東郷組みと織田の戦いが勃発。

あくまでチームとして勝利を目指す東郷組みが主人公のようだった。それに吉良君がすっかり改心してセリフが変わりすぎ！君も皆で助かるとか言い出すキャラじゃなかったのに。



先にBIMの補給を手に入れたのは織田で、補給が食糧などではなくBIMと知った織田が殺す気満々でこっちが悪者に見える展開だった。



織田はこの4人チームの相手を坂本が出来たなら、自分ができないはずがないと自信満々で挑み実際強かった。4人にとってはモンスターハンターのような気分じゃないだろうかね。

強敵相手に、仲間の言葉を聞き、助言に従って行動する吉良が新鮮だった。最初からこんなんだったらそもそもこの島には来ていなかったろう。

そして織田に追い詰められ絶対絶命な東郷と樋口が死を覚悟したとき、絶妙なタイミングで助けに入った吉良は主人公の輝きをしていた。



ぜひとも今の吉良と坂本の勝負を見たいわ。

一人で戦う織田はまだ余裕な態度を見せていたが、こうなっては敗北フラグに見えるね。まだ死にはしないと思うが。

戦闘中に公式に新ルール追加のアナウンスがあった。一つは配給がBIMだということ。もう一つはクリアできるのは残り3人ということ（伊達がクリア扱いのため）。最後、制限時間は残り24時間ということ。

あと1日でデスゲームは終わる。時間までに3人まで減らなければ補給も迎えもない放置となる。今なら外でがんばってくれている人たちが助けに来る展開もないわけではないと思えるが坂本たちはそんなことは知らない。

それよりも3人しか生き残れないというがとてもネックだ。

せっかく意思を一つになった東郷組み4人の今後がすげー気になるじゃん。内部崩壊かそれでもチームを続けるか主催者もえげついないことを被せてくるなぁｗ



坂本たちも人ごとじゃないんだよね。坂本本人にヒミコ、輝夜様に、蘇我、織田もいる。こうなっては坂本はヒミコを助けて自分は死ぬとかそんなんもある気がするな。詳細不明の残り5人の存在も気になるところ。

リアルボンバーマンも最終局面となり、新キャラ ペリエの登場、主人公キャラに覚醒した吉良、すでにいっぱいいっぱいのプレイヤーに追い打ちをかけるような追加ルールのえげつなさなどなど、盛り上がりが止まらない展開だった。

個人的な評価
★★★★★



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

主人公の男子高校生「花丸藤之助」は、黒髪ロングで巨乳なクラスメイト「神春ラララ」にストーキングされていた。しかもバレバレなｗ



だが花丸は慎重派で、神春さんが好意があるからストーキングしているのかどうなのかわからずにいた。



そして神春さんがストーキングを始めた理由も、花丸に何だか見られていると感じ、花丸が自分を意識しているのか自分が花丸を意識しているのかわからなくなったからだった。

無駄に慎重派で案外お似合いな二人が織りなすギャグラブコメだった。

ストーキングがバレていると知ってしまったことで神春さんは花丸の許可を得て公式ストーカーとなるが、合意での上でストーキングがここまでシュールとはｗ



盗聴器を仕掛ける許可をターゲット本人に貰ったらもうそれは盗んでないよね…



それに神春さんは次第にストーカーとして誇りを持ってきて、ドヤ顔でストーカーの技術の指導をし始めたのは笑えた。これが犯罪者の心理なんだろうかｗ

こんなに変な神春さんを気に入っている主人公も主人公だし、傍から見ていて本当にいいコンビだった。

あと何かあるごとに「おっぱい」と叫ぶ主人公に、照れながら「ヘンタイ」と呟く神春さんが可愛かった。でも恋人にはしたくない。

後半登場する生徒会長は合意であろうとストーカーを止めさせるためにあの手この手で妨害してくるが、結局自分も不審者になってしまうという残念系被害者体質で楽しいキャラだった。

定番の段ボールに隠れてのストーキングを封じる生徒会長。



レベルが高いのか低いのかわからないストーカーのプライドをかけた戦いが微笑ましかった。

個人的な評価
★★★★☆

下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

魔法少女でアイドルの「穴沢虹海」に握手会を利用して簡単に接触することができた彩と露乃。二人のステッキの能力のコンボでうまいこと連れ出すことに成功していて彩のアイデア力が面白かった。

虹海は二人に対してすごく友好的で自らのステッキの能力なども隠さず教えてくれた。そのことに不審がる露乃だが、虹美のステッキはパンツで穿いている状態では強奪が難しく、しかも能力は絶対順守の命令を出せるという強力なものだった。その辺に平気で種明かしをする余裕があるのだと推測していた。



こいつが本当にそこまで考えているだろうか…？

しかし虹海は友達を殺した梨ナに対してアイドルとは思えないほど強い殺意を覚えていた…



親友の仇打ちのためなら友好的に接してきた彩と露乃さえ道具として使ってしまいそうだった。

彩をいじめ首を斬られた自業自得な「雫目さりな」は病院でこん睡状態の姉と自分の見舞いに来てくれた姉の存在に混乱していた。こん睡状態の方は梨ナが能力で化けていることなんて当然しらないから。

そこに現れたのは魔法少女サイトの管理人で、さりなに梨ナの代わりにステッキを回収してくれと魔法少女のステッキとテンペストのカウントダウンの次のページへのアクセス方法を授けたのだった。

そのページを見てステッキ回収任務への意欲を増すさりなだが、何が書かれているのかは不明。



いじめの加害者のクズでさえ焦るくらいだからよっぽどなんだろう。

あと自分に深い傷を負わせた彩と露乃にも強い殺意を抱いていた。自分のことは棚に上げて本当にクズだ。



ただこうなると事情が複雑になるよね。

彩と露乃に憎しみを抱くさりな、さりなの姉の姿をしている梨ナに対し憎しみを抱く虹海、情報を知っている梨ナには死んでもらっては困る彩と露乃。これ絶対不幸な事故が起きるだろ。

次なるエグイ展開が楽しみすぎるじゃないか。

それに露乃はすでに満身創痍じゃないか。もはやこれ生きているのかを疑う域に達している。強力な時間を止める能力をここで失うのは痛いぞ。



虹海はアイドルを引退して彩たちのクラスに転校してきた。波乱の幕開けな気がしてならない。さりなとの接触機会が増えちゃうじゃん。姉妹なら危ない。



魔法少女たちの復讐が連鎖していて、爆発寸前の爆弾のような展開だった。ここから先さらにエグイ展開になるとしか思えないｗ

個人的な評価
★★★★★



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

前回のあの屋上のシーンから場面がいきなり変わり、そこはつくねが死亡したことで魔法少女が襲来しなかった平和な並行世界になっていた。魔法少女に関する記憶があるのはあの屋上に居た者だけ。



どんどん謎が明かされ物語も収束していくのかと思っていたら、新展開の始まりで全然そんなことなかったぜ。

今回の焦点は魔法少女の生成方法。ポリ公が寸前に寄生型魔法少女に聞いたことはこれだった。



魔法少女を作るにはつくねの血（DNA）が必要。

このポリ公は抜け目なくこの平和な世界で魔法少女を作ろうとしていたｗ　クズなのに肝は外さないところが気に入らないな～ｗ　敵にしたらやっかいだし、味方にいても扱い辛い絶妙な立ち位置のキャラだ。

この並行世界にも何かをたくらむ謎の敵は追ってきていて、こいつらの目的は未だ不明だった。この世界では事故で死亡したことになっているつくねの遺体を狙っていたが、遺体は何者かが敵より先に確保していた。魔法少女たちをコントールする敵幹部（？）たちよりも先を行っている奴がいるってのがいいね！

貴衣たちは遺体はつくねの母が持ち去ったと推測し病院に向かうが、その道中敵が襲い掛かってきて、それを助けたのがポリ公と仲が良かった寄生型魔法少女ｗ



すでに復活していたのと、こいつと一緒にあの幼女「美羽」が成長して行動していたのには驚かされた。過去に飛ばされたまま20年の時を過ごして今に至ったそうだ。



しかもかなりの重要キャラ！

つくねの母も美羽の仲間。美羽は20年ですっかり頼もしくなっていて、すでに色々知っていた。つくねの母とつくねは魔女の一族であること。魔法少女は「亜種魔法少女（オルタナティブ・マジカル）」と呼ばれる未来の兵器であること。そして亜種魔法少女とステッキの作り方も知っていた。



知っていることが明かされただけで、具体的方法はまだ不明だが本当に頼もしいじゃないか。量産が簡単であることを願おう。

そしてさらに衝撃的なことにこれまでの世界で強敵すぎて絶望感が漂っていた魔法少女たちが今度は味方についてくれることになった。



貴衣たちが置かれている現状についてはまだ説明不足だが、あの逃げ回る日々からのこの展開へのシフトが逆転無罪を勝ち取ったように盛り上がる！美羽の成長など含めてなんと期待感の増す展開だろうか！あの世界での物語は生きた心地がしなかったしｗ

敵もおそらく20年後の未来人だろう。現代人に対しては無敵だった魔法少女とステッキもこれまでのようには通じないかもしれない。それでもかつての強敵を従えて戦う展開が楽しみすぎる！！

血みどろの戦いにはなるだろうが、これまでのような闇雲ではない新たな戦いを期待する！

この作品こんなに面白いのに、何でもっと評価されないんだよ！

個人的な評価
★★★★★



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

巻頭でお月見の話をやっていたからついに秋になるのかと思ったら、本編はやっぱり夏！あとがきによると7年も変わらず夏だそうだｗ　高密度サザエさん時空だな。


今回はいつもと違ったノリのエピソードが多かった。三馬鹿と悟郎の母親の絡みとか初めて見た気がするｗ

あとイカ娘を普通の女の子と思うようになるシンディとか早苗の愛情表現に飽きるイカ娘ってのも珍しかった。

他はいつものように落ちのない安定したほのぼのエピソード。

海の家れもんをブラック企業と言うイカちゃん。ブラック企業の意味とか知ってたんだｗ



警察官がやっとイカ娘を危険視したかと思えば、仕事中に水鉄砲で遊んでいただけという…



この婦警さんもすっかり馴染んでいるね。

イカ娘が栄子の部屋の前にドミノを並べたため、外に出れない栄子とイカ娘のやりとりは面白かったｗ

イカ娘が大事にしているエビ枕を切り刻むと脅しにかかる栄子に「外道」と口走るイカちゃんが可愛かった。



ゲーム中毒になった栄子を見かねて説教をするイカ娘はすごく正論で俺も少し耳が痛かったが、結局イカ娘もゲーム中毒に陥ったのはイカ娘だなと思った。やっぱこの単純さがいいね。



便利な触手はついにスワンボートまで作り上げていた。



前は公園の遊具も作っていたし、今度は何を作るのか楽しみになってくる。


今回はイカ娘だけでなく、婦警さんとか周りのキャラにも癒される巻だった。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！

いよいよ始まった創真と美作の食戟。

審査員は再登場の日向子、水原、堂島さんの他に新キャラで、同じく卒業生の88期第二席「角崎タキ」、89期第二席「木久知園果」が登場した。



木久知園果はおっぱいを強調した服装で年齢も若く可愛い。

角崎タキは毒舌キャラらしく美作に対して包丁にガム吐き捨てたならリンチだと言っていて好感が持てたｗ



なんとくリョウのような料理人をイメージする。

園果とはいいコンビなのかな。



たぷたぷシーンが良かった。


それでソーマのビーフシチューが抱えていた問題が今回明らかになった。

ソーマのような定食屋のビーフシチューは口に入れて三日目で美味しいと思わせるリピーター狙いの味がベストだが、高級レストランの味付けは一口目で美味いと感じさせる印象的な味が必要だった。創真の白味噌を使ったビーフシチューは優し過ぎたのだった。

えりなはあの味見でそれを瞬時に見抜き、今回創真が敗北することを楽しみにしていた。料理人を侮辱するクズみたいな美作相手でさえ創真の敗北を願うとかね…

創真が用意した肉は牛テール。にくみがくれたやつかは不明。

牛テールにはゼラチン質が多く含まれシチューのコクが増し、創真はえりなが考えていた欠点を見事克服してきていた。

しかもこのゼラチン質の手法は秘書子がスッポンバーガーやった手と同じ。創真は学習する主人公だな。過去が生きてる戦いってのは面白いね。さらにスパイスも使用。これも葉山との戦いが生きている。



欠点を克服してきた創真だが、ここまでは全て美作の手のひらの上だったｗ

美作は創真が買ったもに、会った人、やったこと全部を把握していて、同じスパイスと牛テールを使って調理をしていた。さらにここからワンアレンジで創真が使っていない別の肉を取り出した。



一体何をしでかすのか次回楽しみ。

ハンター×ハンターは諦めた。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります！