急募!「チームアクノソシキ」第3ライダー。
来る6月2日 京都は宇治市 近畿スポーツランドで行われる、ル-ツ・ザ・原チャリコラボ耐久の
全日本カブ4時間耐久レースのライダーを募集します!
そうです!オッサン2人では体力が持たんのです!
応募資格は?
バイクが好きなひと。
カブが好きな人。
レースに興味がある人。(出てみたい人)
日頃のアクノソシキ活動にご理解のある方。
夜中に近スポ上がってきて野生のシカに遭遇したい方。
速く無くても構いません。
コカしても怒りません。
速いからといって勝てるレースではありませんので、勝負にこだわり過ぎる方はご遠慮ください。
参加費は3人で割りたいと思いますので、22000円+3000円を割ります。ので、8000円下さい。(1000円はオッチャンが出しとったろ!)
装備服装等のレギュレーションはこちらでご確認下さい。
http://www1.kcn.ne.jp/~happyend/race-info/23rootsSP.pdf
「我こそは!」 という方は、鳩を飛ばすなり、小瓶に詰めて海に流すなり、どうにかして連絡をください。
無いとは思いますが、応募多数の場合、誠に勝手ながら書類選考をさせて頂く場合があります。
落選された方には、ライバルチーム「よっつんチーム」を斡旋紹介させて頂くことがあります。
よろしくお願いします。
レポート’13全日本カブ耐久レース③ 50スプリント「ソシキis back!」 SHIFT UP製カブ用リヤショックテストインプレッション。
今回は耐久クラスが終わっても、もう一レースあります。
カブ耐若手No1の熱い男なおし君が中心となり、主催者に直談判し、特別に開催されることになった、
耐久レギュレーションの50㏄の車両(カブ)でのスプリントレース。
つまり、マシンの性能差関係なく、「だれが一番速いカブ乗りなのか?!」を決めるレースです。
近畿スポーツランドを5周。たった5周の超スプリントレースです。
次レースまで少し時間があったので、近スポの臨時売店クローバーさんでエネルギーチャージ!
最初並んでた時はから揚げのみのつもりだったんですが、
いざ注文時にオレが発したコトバが「から揚げ! 弁当! 大盛りっ!」てへっ
今回は嬉しいことに愛知県は豊橋市が誇る、ミニバイク・カブのカスタムショップ「M&F Cuby」さんより、
SIFT UP社製のカブ用リヤショックのテストを頼まれまして、早速取り付けレースに出る事にしました。
ちなみにスプリングのプリロードは最弱(一番やわらかい)です。
さて、スプリントレースの時間です。
スプリントの醍醐味、それはグリッドスタートです!。
そして、バカッ速やエントリーでおなじみのアクノソシキはもちろん「ポールポジション」
レースはたった5周。
そしてなんてったってエンジンが最初から掛かってるんです。
こりゃもう頂きでしょう!
日章旗が振り下ろされると同時にスタート!
一番にマークしないといけないのは、右斜め後ろ、4番手スタートのラモラモ。
1コーナーは譲れん!とインを締める間もなく、スタート3秒後位には横に並んでた(汗)
スコンと抜かれて、動揺してコーナー大回りしたらよっつんにも抜かれた。
ラモさんとよっつんが絡んでる間に追いつこうとするも差は縮まりません。
後ろを振り返ってみると、チョット離れてNOSEさん。
NOSEさんは耐久レースの時、ほぼ同じペースで走ってましたので、
大きなポカをしない限り3位のはずです。1位2位の追いつく事も無く走る事数周、後ろの差を気にしながら最終コーナーで振り返ると、
NOSEさんが5位に?え?なおしだっ!
こりゃヤバい!っと焦ってスパートのスイッチを入れた瞬間…
チェッカーでした!
5周サイコ―!
SHIFT UP社製のリヤショックですが、ポワンポワンのノーマルサスには比べるまでも無く、
今まで付けてたハンターカブ用のノーマルに比べて、しっかりとコシも有り、
またコーナーでの滑り出しも唐突で無く、十分コントローラブルな物でした!
まだ着けて5周しか走ってませんが、いろんなセッティングを試してまたレポートさせて頂きたいと思います。
耐久レースは悔しい結果でしたが、スプリントはチョー久しぶりの表彰台!
表彰台では嬉しすぎてつい、本来の姿に戻ってしまった。
今回サテライトS1&S2クラスに全日本ロードレース現役の超トップライダーの菊池寛幸選手と
元ヤマハワークスの加藤義昌選手がエントリーされてました。
特に菊池選手にはレース出走前オレのオフロードスタイルを見て「カッコええなぁー」とお言葉を頂き、
握手と同時にご子息に、アクノソシキシールとソシキ人形プレゼントしときました。
もしかして全日本ロードレース表彰台で「アクノー!」 「ソシキー!」コールが起こる日も近い?
今回もたくさんの方に応援に来て頂きましてありがとうございました。
次回は6月2日夢の4時間耐久レースです。
次回も頑張りますので、応援よろしくお願いします。
行くぜっ!タイレルツーリング!
レポート’13全日本カブ耐久第1戦。②「何故ソシキは一発でエンジンを掛ける事が出来ないのか?」
さぁ現地時間午前9時過ぎ日章旗が振り下ろされると同時にスタートです。
エンジン一発で掛からず例のごとくスタート失敗。←こんなんじゃダメだ。
スタート直後は4番手。1コーナーで3位にアップ。
今までのスタート失敗よりはだいぶマシ。
「スタート3位ならええんじゃないの?」とほくそ笑んでました。←こんなんじゃダメだ。
オープニングラップコントロールタワー前でドサクサにまぎれて投げキッス!
でも1位2位のライバルチーム「いもけんぴ」はハイペースで離れていってしまうー!
最初の走行30分終盤に1位走行のラモさんにラップされる。←こんなんじゃダメだ。
ペアライダーのWRCさんにバトンタッチ。今回は30分X2づつの走行です。
WRCさんツナギ着てますやんかー!
30分走ってはい交代(笑)。
久しぶり(去年11月)のサーキット走行ですが、ヤッパリオモロイ!最高!
ラモチームとなおしチームの「いもけんぴチーム」には速さ負けしてるなぁ。
まぁろくたま練習もしてないし、体重差もあるしなぁ。
ダイエットして15㎏ぐらい痩せたらこっちも速くなるんだろうか?
だが断わる!おかしサイコー!←こんなんじゃダメだ。
はい交代!
WRCさん最後の走行時に攻めすぎてシケインで転倒!!そして最後のチェッカーがWRCさんの目前で振られてしまう事態が…
これが吉と出るか凶と出るか?
いや吉は無いと思いますが…。
凶です。
3位とのその差400m。近スポ1周600m。
もしチェッカーがあと10秒遅く振られてたら。
もしWRCさんがシケインでコケてなかったら。
もしオレがポテチをあと3袋ガマンしてたら。
もしオレが前日にミゼットⅡのなかで寝ず、体を伸ばした状態で眠る事が出来ていたら。
もしオレがスタートに失敗していなかったら。
そうです敗北の原因はレースクイーン不在のための士気低下が原因です。←こんなんじゃダメだ。
レポート’13全日本カブ耐久第1戦。「アクノー! ソシキー!」
さぁ13年全日本カブ耐久レースが開幕しました!
第1戦のレポートを書いてみましょう(久しぶりに)。
事前に軽く会社で整備。
去年の最終戦からの変更点は、
エアクリーナーをファンネルから、JUNインターナショナル製のチューニングキット(試作)へ。
リヤのスプロケットを40T→41Tへ。
メインジェット#78→#75へ。
オイル交換。
チェーン清掃。
フロントアクスルを締め込むと、ブレーキを引きずってしまってたので、ブレーキシューの角を落とし、
軽く回る様に加工しました。
前日の夜は速めに仕事を切り上げさせてもらって、メシと風呂入って9時過ぎに出発です。
2時間ほどで近畿スポーツランドに着。今回も鹿と遭遇した!
しばらく先着組とお喋り&車両下し、1時頃寝たんですが、いかんせんミゼットⅡの中では寝れず、30分毎に生命の危険を感じ起きる始末。
途中その就寝姿を見ていたしばはらさんによると、「苦しそうに寝ていた」そうです。
4時ごろに無理やり起床、速めにレースの準備をしました。
今回はアクノソシキ応援グッズを大量に作成、来た方に無理矢理差し上げました。
受付車検の後すぐに練習走行開始です。
今回はお試し新設クラスの50スプリントにもエントリーしていますので、10分+10分練習走行ができます。
先に練習走行を行ったペアライダーのWRCさんによると1Tローギヤードは正解だった様。
実際オレも乗ってみると、シケイン立ち上がりのもたつきも気にならないぐらい。
欲を言うとストレートでのパワー感がもう少し欲しい。
そうこうしていると、すぐにカブ耐久クラス、スタートです。
スタートといえば、そうです。いつもの儀式。
それにしても、こうジックリ見ていると、オレってメッチャ落着き無いよな。
すぐ選手紹介が始まると思ってたらポールポジション賞のポールウインナー贈呈式が有ったりでタイミングはずされて。
でも見てるとヨッパライみたいやな。
それなりにスタート前でキンチョウーもしてるねんで。
つづく。