2012年 12月 28日
富士山を観る日。 |
青い空に白い富士山。
それはそれは 最高に 気持ちいい ・・・
雪のかぶった富士山。
その姿を年に一度はしっかり見たいと
毎年この時期に続けている富士山スケッチ。
年賀状の題材にもなっています。
途中、天候不良や体調不調で
行かなかった年もありますが
もう30年近く続いています。
ここ数年は、
親父さんと下の娘との3人で出かけていましたが
今年は、下の娘がクラブ活動で行けず
久しぶりに親父さんと二人。
今年は昨日行って来ました。
朝起きると伊豆は曇り空。
天気予報の「午後には晴れる」という言葉を信じ
週間予報で「28日から下り坂」という言葉も気になり
出かけることに。
幸いな事に予報は当たり、
富士山が姿を現し始めました。
日頃の行いでしょうかね・・・(^^)。
以前はチェーンを持っていかないと
心配で走れなかったこの時期の道も
もう何年も雪で困ったことがありません。
温暖化・・・確実に進んでいるようです。
それでも
今年は少し雪の多い感じで
まだまだ雪の層は薄い感じでしたが
白く輝く富士を拝める事ができました。
この山の存在を
改めて新鮮に心で感じる事ができれば
自分のアンテナの感度は大丈夫だと
そんな事を勝手に
心の中で確認する機会でも有るのです。
食事に立ち寄る寿司屋の妙見。
ここへ行くのも毎年のお約束。
鱒の姿寿司、鯛寿司、鯖寿司。
どれもこれも美味しいのです。
そして
もう一つの大切なお目当て。
恩師・浅野陽先生の器。
いつも特別にお願いして使っていただきます。
この日は椿文の俎板皿を。
勉強時代を思い出し初心に帰る・・・
そんな時間なのです。
山間の帰り道。
山影から出てきたお月様。
なんでもないような
でも
何かとても特別な
この空気がまた雰囲気あっていいのです。
そして
帰路の安全を見守って頂いてる
そんな気持ちになりました・・・。
・・・あっという間に終わった一日。
素敵な一日でした。
こういう一日が
明日へのエネルギーになります。。。
by ikkannet
| 2012-12-28 22:24
| 自然・風景